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  林国

2. 木材の種類・特長・用
  

.3 木の種類 代表例

4. 木の強度は?

5. 木の反り(そり)につい
  

6. 木の腹と背及び芯持
  材と芯去り材

7. 春材・秋材と木取りに
  ついて

8. 柾目・板目・杢目と節
  について

9. 木の元口と末口・辺材
  と芯材について

10. 木材の等級とは

11. 檜と杉そして松

12. 木材の使用箇所
    (構造材)

13. 木材の使用箇所
    (内装材)

14. 集成材とは?

15. 集成材の種類

16. 森林の手入れの必
   要性について




      
 7. 「春材・秋材」と「木取り」について。

■春材(しゅんざい)と秋材(しゅうざい)について。

 材木のには年輪が毎年つくられることは、誰でも知っていることです。しかし、年輪には春材と秋材の二種類があることは、あまり知られていません。春材の年輪は薄い色あいで、秋材は濃い色合いをしています。ただし、ホウノキやカツラなどでは春材と秋材が生じないため色目に変化のない木もあります。

 春から夏にかけてつくられる目幅の大きな部分を「春材」または「早材(そうざい)」といいます。春材は淡色で木細胞が大きく粗いため材質も粗くなっています。これは、木の生長が春から夏にかけて大きく早く成長することによるものです。

 夏から秋の終わりにかけてできた部分を「秋材」といいます。春材に比べて材質が堅く緻密(ちみつ)です。これは木の生長が遅くなるためです。従って、秋材は木細胞が小さく密度が高いため材質は硬くなります。秋材は「晩材(ばんざい)」、「夏材(なつざい)」ともいいます。
この春材と秋材がそれぞれ交互にできることで、年輪が形成されていきます。しかし、この写真のようにはっきり判別できるといケースの方が少ない。



■「木取り(きどり)」について

 原木や大型の木材から,必要な寸法,品質の木材を製材することを「木取り」といいます。出来るだけ無駄が出ないような取り出し方をかんげておこなわれます。
 木材から建築材を取り出し方には材の太さ(径)や形状(曲がりのあるなし)などで違ってきます。財形が大きければ、同じ用途の材が何本もとれますし、細ければ、メインとなる材を取って残りを出来るだけ上手に材が取りだせるように工夫が必要になってきます。
 日本の木材は、外材と比べて径が小さく、図のような芯材を含んだ柱を取ることが中心で残りは、その材の太さや性質を見極めて、用途に応じて取り出すことになります。
左の図はその一例です。
 外材は、逆に径が大きいので芯材を外した取り方が中心となります。

また、材が真っすぐで良材でであれば、柾目や板目を中心とした木取りとすることもあります。
 上の図のように主要な材を取り出しても、なお残る材があります。例えば野地板の右側の三日月の形をした板です。三日月の形をしているので、「三日月板(みかづきいた)とも呼ばれています。一般的にはこれを「背板(せいた)」といいます。こうした板も、捨ててしまうことなく利用されます。例えば、割り箸、割り箸が取れない部分はチップとして紙の原料になります。木を挽いたときの木くずは練炭になります。捨てるところがありません。

  ◎木口と木端
 木材の繊維の断面が見える短手方向の端を木口(こぐち)と呼んでいます。いっぽう板材を木口側から見たとき、左右の長手方向の側面を木端(こば)と呼んでいる。
木口面は刃物がかけにくく、美しく仕上げるのが難しい。





画像出典:春材と秋材 丸西銘木
画像出典:木取り 建築材の話(図に文字を記入する加工を加えています)











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