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 W-Wallet 建築用語辞典 め


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数字

 ・メーターモジュール
 ・メープル
 ・目荒し
 ・明順応
 ・明清色
 ・目板
 ・目板瓦
 ・目板塀
 ・明度
 ・銘木
 ・銘木単板
 ・メカニカルジョイント
 ・女木
 ・召し合せ
 ・召し合せ框
 ・目地
 ・目地棒
 ・目透し
 ・目地枡法
 ・目透し天井
 ・目透し張り
 ・メゾネット
 ・女竹
 ・目違い
 ・メッシュシート
 ・メタルハイドライト
 ・メタルラス
 ・目潰し
 ・メラミン板
 ・メラミン焼付け塗装
 ・面木
 ・面クリアランス
 ・面格子
 ・免震工法
 ・面積区画
 ・面台
 ・面付箱錠
 ・メンテナンス
 ・面取り
 

 メーターモジュール
住宅のモジュール(設計基準単位)を1m間隔で設計したものです。木造住宅で多く用いられている尺モジュール(90cmや91cm)に比べ、住空間が約20%アップします。

 メープル
カエデ科の落葉広葉樹で、カナダ及びアメリカ合衆国東部に多く自生しています。クリーム色の白っぽい材で、木肌は密で美しい。材の硬さによって、硬質のハードメープルと軟質のソフトメープル類にわけられます。

 目荒し(めあらし)
左官工事でモルタルの付着をよくするために、串目などで下地の表面に凹凸をつけることをいいます。

 明順応(めいじゅんのう)
暗い所から急に明るい所に出たとき、まぶしさがしだいに薄れ、明るさに慣れて物が見えるようになることです。
 
 明清色(めいせいしょく)
純色に白を加えてできる色をいいます。

 目板(めいた)
板塀や羽目板などのの継ぎ目部分に打ち付けられた幅の狭い板。

 目板瓦(めいたがわら)
重ね目に目板状のものの付いた平瓦。門・塀などに用います。

 目板塀(めいたべい)
板と板の継目に幅の狭い板(目板)を打ち付けた簡易な工法のもの。板塀の形式の一種です。

 明度(めいど)
色の反射率の度合いを示す言葉です。完全な黒をゼロ、完全な白を10として、この間を11階に分けて表現したものです。

 銘木(めいぼく)
木理、色調が美しく木質に優れ装飾性があって、価値の高い貴重な木材のことです。
 
 銘木単板(めいぼくたんぱん)
希少性の高い美しい木目を持つ木材を薄く(0.2mm〜0.6mmスライスしたもの。木材を薄く加工した単板の中でも特に銘木単板と呼び、これを表面に用いた合板を天然木化粧合板と呼んでいます。

 メカニカルジョイント
金属製の専用継手をベルトの端部に取り付けてエンドレスする方法。クリッパーフック、クジラレーシングなど です。

 女木(めぎ)
木材の継手、仕口において接合される2材のうち、ほぞ穴のように凹部をもつほうの材を指します。

 召し合せ(めしあわせ)
両開きの扉や障子などで、双方の扉の合わさる部分。拝み合わせとも言います。

 召し合せ框(めしあわせがまち)
引き分け戸や開き戸を閉めた時に、接しあう框のことです。「出合い框」とも言います。

 目地(めじ)
石・煉瓦(れんが)・コンクリートブロックなどの組み積みやタイルなどの貼(は)り付けの際に、部材の接合部にできる継ぎ目のことです。

 目地棒(めじぼう)
目地をつけるために繋ぎ目に入れる棒です。左官工事の塗継ぎやコンクリート工事の打ち継ぎ部分の目地、、ひび割れを誘発させるために設ける誘発目地を造るため、あるいは意匠上の目地をつけるために使います。

 目透し(めすかし)
天井や壁の板の張り方で材と材の間をすかして、目地をとる張り方のことです。

 目地枡法(めじますほう)
躯体が打ち終わる前にタイルを張付ける一方法で、型枠に目地ますをつけてこれにタイルをはめ込み、コンクリートに打設します。先付配列に特殊技術必要としない。目地の通り具合、形状、仕上がり良好け工法です。目地ますとタイル寸法が合ってないとタイル表面にセメントが付着する場合あります。
当サイトでは、タイルに関して少しですが特集を組んでいます。
よろしければこちらへどうぞ。

 目透し天井(めすかしてんじょう)
敷目張り天井において、天井板の合わせ目をぴったりと付けずに、透かして張る工法。敷目板が目透かしの底板となります。。現代和風の天井としては最もポピュラーなものです。

 目透し張り(めすかしばり)
天井、壁等の仕上に張る板と板とに隙間を設けて張る方法です。

 メゾネット
集合住宅で、住戸が二つの階にまたがっているものをいいます。

 女竹(めだけ)
川岸や海辺などに繁茂し、高さ3〜6メートル。地下茎が横に走り、葉は披針形で手のひら状につく。竹の子は初夏に出て、伸びても皮は脱落せず、茎は黄白色になる。茎を細工物に使用されます。

 目違い(めちがい)
建築工事において、同一面(めん)上にあるべき仕上がりが不都合によって生じた小さな段差のことです。たとえば、型枠工事におけるせき板の合板や鋼製パネルが、コンクリートの側圧によりずれ型枠解体後のコンクリート面に段差が出た場合などです。

 メッシュシート
工事中の飛来落下を防止するために、外部足場の外側面に張られた工事用のメッシュになった養生シートのことです。

 メタルハイドライト
金属ハロゲン化物を入れた放電管をいいます。

 メタルラス
薄い鋼材に切れ目を付けて引き伸ばして網状にしたもので、平ラス、波形ラス、こぶラス、リブラスの種類をいいます。
 
 目潰し(めつぶし)
建築で使う目潰しとは隙間を埋めることです。例えば、基礎割りぐり石を並べた後、石の隙間を砂利で埋める場合に使います。

 目張り(めばり)
隙間を紙やテープなどでふさぐことです。

 メラミン板(メラミンいた)
メラミン樹脂で表面処理したフェノール樹脂板のことで、とても硬く、耐熱性、耐薬品製に優れているほか、傷がつきにくいことからテーブルの甲板として使われることが多い。

 メラミン焼付け塗装(メラミンやきつけとそう)
メラミン樹脂焼付塗装は塗料が安価で入手しやすく、もっとも一般的な焼付塗装といえます。ラッカー塗装などと比較すれば塗装膜も硬く耐久性も勝ります。

 面木(めんぎ)
型枠工事の際、柱、梁、スラブと梁の接合部などに面をとるため、型枠内側の隅に付ける三角型の細い木を言います。通常角に入れるため面木の断面は三角形なのが、一般的です。
 面クリアランス(めんクリアランス)
ガラスをサッシ溝にはめ込んだ際、ガラス面からサッシ溝の内側までの寸法のことです。

 面格子(めんごうし)
泥棒よけの、縦に打ち付けた格子。 主に窓外に設けます。

 免震工法(めんしんこうほう)
建物の周期を伸ばす積層ゴムとエネルギーを吸収するダンパーを取り付けています。これにより、居住性は制震より優れていいます。また、地震対策、交通振動対策等に有効です。基礎免震又は中間免震が有ります。定期点検が必要です。

 面積区画(めんせきくかく)
火災の延焼拡大を防ぐため、建物の規模や用途により建築内部を一定の面積以内ごとに防火、排煙区画を設けることが法的に定められています。

 面台(めんだい)
1.コンクリート造の建物においてサッシが内面側に合わせて取りつけた場合、サッシからコンクリート壁までの斜めの部分をいいます。モルタル塗で仕上ることもあります。

2壁の一部が腰までとなった部分の上部に設けられる板状の棚板をいいます。

 面付箱錠(めんつけはこじょう)
扉に埋め込まずに、室内側の扉面に取り付けられた箱型の錠をいいます。

 メンテナンス
日常の清掃・点検などの維持管理や修理をいいます。

 面取り(めんとり)
柱や壁などの角を材の保護や、安全や意匠のの為に、角を取る事です。面取りには、丸面、大面、几帳面などがあります。





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