| クラックでも、入っているとすぐにでも有害であるというわけではありません。コンクリートのその特性上、クラックをまったく発生させないということは不可のです。従って、クラックが見つかったからと言って、大騒ぎをするということにはならないでしょう。 では、クラックが有害であると言うのはどういう状態でしょうか。
1. | 部材の極度のたわみをもたらす原因となること。 | 2. | コンクリートの内部の鉄筋が錆を発生させ、鉄筋コンクリートの耐力を低下させること。 | 3. | クラックからの水漏れが生じること。 | 4. | 外観を著しく損ねる事。 | 5. | 機密性の低下を招く事。 |
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