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 W-Wallet クラック(ひび割れ)


1. クラックとは何か

2. クラックはどうして出
  る?

3. 有害なクラックとは

4. 有害なクラックの幅

5. クラックを発生し易い
  場所

6. クラックの発生を調
  べる(目視)

7. クラックの発生を調
  べる(目視以外)

8. 危険なクラックの例
   1

9. 危険なクラックの例
   2

10. よく見かけるクラッ
   クの例

11. クラックの発生を
   少なくる方法

12. コンクリートのクラ
   ックの補修

13. モルタルのクラック
   外壁の補修 

14. コンクリートのクラ
   ックに関する本の
   紹介





      
 14. コンクリートのクラックに関する本の紹介

 コンクリートのクラック(ひび割れ)やモルタルのクラック(ひび割れ)などに共通して言えるのは、クラックは完全に防ぐことは出来ないという事実です。これは、コンクリートやモルタルの宿命なのです。

 そこで、ひび割れを止めることが出来ないのであれば、ひび割れの発生を計画的設けた目地(これをひび割れ誘発目地といいます。一般的には誘発目地といいます)に発生させて、個々かしこに出来ることを防ごうというのが対策です。

 勿論、これまでのページでも取り上げたように、寒暖の天候でのコンクリートの劣化や地震、建物下の地盤などの影響で、クラックが思わぬところに発生することもあります。しかし、それらも完全ではなくとも計画的に目地を設ければ、かなり防ぐことが出来ます。

 そういう原因と対策の本の紹介です。
大手ゼネコンなどでは、独自の対策マニュアルを社内用に持っていますが、基本は日本建築学会に準拠しています。



日本建築学会から発刊されている本です。建築の専門家向きの一冊です。



図入りで解りやすい。専門家でもそうだったのかと思うところ多々あり。















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