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 W-Wallet サッシ


1. はじめにーサッシとは

2. 日本におけるサッシの
  歴史

3. サッシに求められる機
  

4. サッシに求められる性能

5. サッシは何で出来てい
  る? (材質)

6. サッシの使用目的別分
  

7. サッシの開閉の種類1

8 サッシの開閉の種類2

9 サッシの開閉の種類3

10. 出窓、雨戸、窓シャッタ
   ーについ

11. サッシの手入れ
   (メンテナンス方法)



 
   
 5. サッシは何からできている?(材質)

 下図(表)は日本樹脂サッシ協会の資料です。これによりますと、海外でのサッシの材質では樹脂製が非常に多く用いられていることがわかります。日本では、本格的な普及期に入ったかはわかりませんし、今後も普及が拡大していくかも判然としません。日本では、アルミサッシが圧倒的に多く使用されていることがわかります。 樹脂サッシについては、正直な私の感想を言えば、経年での樹脂の劣化に対する懸念が拭えません。太陽光線や寒暖差など過酷な環境を受け、どれだけ長期間、使用に耐えるのかが納得できないからです。年々良いものが開発されると思いますが、ヨロッパやアメリカなどのように、サッシだけ交換も可能な建物づくりがなされていない日本であればなおさらです。




 さて、素材から分類すると種類は下表の様になります。日本においては、木製のものから、スチール(鋼製)、アルミ、そして近年は樹脂製もでてきました。今あげたものの長所取りして出来た複合サッシも開発されています。

1
アルミ
アルミ素材製品はごく一般的な素材です。住宅の殆どはこれを使用しています。強度もあり、耐候性、防火性にも優れています。軽量なことから取り扱いが楽です。日本では、67%をアルミサッシが占めています。

アルミ製サッシは軽量なので、開閉時に、操作がしやすいのが特徴。しかし、熱伝導率が高いのため、断熱性がやや劣ります。腐食しにくく、サビにも強い素材ですが、長期間埃などが付着しているとその付着部分から腐食することもあるので、日頃のメンテナンスも怠らないようにしましょう。
2
スチール
古くは、工場などの窓に多く見られましたが、耐候性が悪く最近は少なりました。しかし、耐火性に優れています。
3
木製
昭和20年代の学校の校舎などには木製も多かったのですが、建物の不燃化にはそぐわずすっかり影を潜めてしまいましたが、最近は、また新しい製品がうまれてきています。質感や風合いが魅力の木製サッシですが、腐食や磨耗などの耐久性にやや劣るのは否めません。無垢材だけを用いたもの、集成材・積層材を用いたもの、それらを組み合わせたものなどもあり、それぞれ、木製サッシのデメリットである、経年による塗装の劣化や腐食、木の狂いなどを克服するための工夫がなされています。木材を充分に乾燥させたり、特殊な構造で気密性などを高めた製品もみられます。

4
樹脂製
樹脂製(塩化ビニール製)である為、熱伝導が低く断熱性が高い。また、水密、気密性にも優れています。1955年ドイツで開発。日本では1975年発売されました。

複層ガラスを使用した一体構造を取ることで、一般的なアルミサッシの約3倍もの断熱性を発揮するものもあります。最近では、日本でも普及が進み、北海道では窓の90%以上が樹脂サッシですが、日本全体から見れば7%に過ぎません。
外国では、
イギリス66%、ドイツ60%、フランス69%、アメリカ67%、韓国67%など広く普及しています。ただ、外国のサッシは、取り換えることを前提に取り付けられています。日本のように一度取り付ければ、まず取り換えのない納め方では、比較的歴史が浅く、経年変化による劣化を問題視する声もあり、普及は難しいのではないかとおもわれます。また強度に関してもアルミより劣るため厚みが増したものになります。
5
複合
アルミ+木外側部分は耐久性に優れた素材、室内側には木の趣を重視した素材を用いた製品。
アルミ+樹脂外部に面する部分に実績のあるアルミを使用し、室内側に断熱、防路露製の高い樹脂を使った製品。







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