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 W-Wallet  静電気


1. 静電気とは何か?

2. 静電気はどんな時に
  発生するのか

3. 静電気は雷の発生と
  同じ原理で出来る

4. 静電気が冬場に発生
  し易い理由と人体
  への影響

5. 静電気を通し易いも
  溜まり易いもの

6. 静電気の工場での被
  害と静電気利用をし
  た製品

7. 室内での静電気対
  

8. 車の中での静電
  気対策

9. 静電気対策グッ
  ズの紹介

 8. 車での静電気対策

 冬のような寒い日に、車を降りてドアを閉める時にパチッとくる静電気は、6000ボルトにも達します。特に、最近の車はキーレス・リモコンなので、キーを差し込む動作がない分、うっかり車に触ってバシッときて思わず声を上げてしまうものです。


 車で起こる静電気は、人の背中とシートが擦れることによって摩擦が生じ、衣服や皮膚などに帯電したものです。車を乗り降りするときにその静電気が、ドアノブが金属であるため電気を通しやすく、指先という狭い場所から、電気が一気に流れることによるものです。


 これが蒸し暑い日だと湿気があるので、自然と空気中に放電するので大丈夫というわけです。一般的に温度が高ければ高いほど空気は水蒸気を多く含むことができ、実際に多く含まれています。暑い日は人も汗をかき、水蒸気が衣類にも溜まりやすくなり、空気中の水蒸気に自然に放電が起きて、体に充満することはありません。したがって、車の静電気の対策は冬と冬の前後の期間になります。

車での帯電対策 乗る前
@

体内に帯電している電気を、地面に放電させてからドアノブを触るという方法です。つまり、地面にタッチするわけです。もちろん地面でなくて、下段のタイルなどでもかまいませんが、電気の年易い物に触っては行けません。が通しやすいのか、あるいは通しにくいのかこちらを御覧ください。

A

車のキーでドアノブに触れて放電させてから、ドアノブに触る方法。注意しなければいけないのは、キーを軽く持っていると指が「バチッ!」とくる可能性が高いことです。キーで放電させる際は、キーをしっかり握っておかないといけません。

B

給油口を触る前に、除電パッドに必ず触れてから給油します。これは、どのガソリンスタンドでも常設されており、セルフスタンドを使う人であれば常識となっています。また、ガソリン等を給油するときは、流速を遅くするなども念のために実行した方がよいでしょう。

C

ドライブなどでトイレを利用したら、湿った手や濡れた手で車のドアノブを触ると静電気が起きません。水分を含むことで、そこから大気中に放電するからです。サービスエリアなどを利用する場合、最後にトイレを使ってから車に乗るようにすれば、より安全です。

D

車のドアノブ(外部)の上に静電気の除去シートを張っておきます。ドアノブに触れる前にこのシートにタッチすれば、体の中から静電気が放出されます。この商品については、「静電気対策グッズ」ページをごらんください。車の見てくれとしてはお勧め出来ませんが。

E

雨の日は、車に付いた雨粒に触るだけで、体から、静電気がにげていきます。地面が濡れているので放電がされやすい。



車での帯電対策 降りる前(又は車の中)
@

湿度を70パーセント程度であれば、静電気は発生しない。車内を加湿する。車専用の加湿器市販されていおり、フロントグリルの飲み物置きに置くことができる大きさにできています。また、最近では大手100円ショップなどでも5-600円程度でUSBから電源の取れる加湿器を売っています。利用中ですが、快適です。

A

上記の製品に手が出ない筆者は100円ショップの歯ブラシ立てに水を張って、湿度調整をしています。効果は、これを利用しなかった過去と比べて静電気を感じることが減ったと感じています。

B

車から降りる前からボディーの一部に掌を付けておき 降りるまでその手を離さない様にすると静電気は掌全体から逃げるので痛みを生じません。

C

車のドアノブ(外部)の上に静電気の除去シートを張っておきます。ドアノブに触れる前にこのシートにタッチすれば、あなたの体の中から静電気が放出されます。この商品については、「静電気対策グッズ」ページをごらんください。

D

雨の日は、車に付いた雨粒に触るだけで、あ体から、静電気がにげていきます。



車のドアノブは車に乗る前の困り者







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