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 W-Wallet 鉄骨工事用語辞典 や行


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英数

 ・焼き入
 ・焼きならし
 ・焼き鈍し
 ・焼き戻し
 ・山形鋼
 ・山形トラス
 ・山形ラーメン
 ・有効のど厚
 ・有効断面積
 ・有孔梁
 ・融合不良
 ・融接
 ・溶加材
 ・溶接
 ・溶接記号
 ・溶接技術者
 ・溶接金属
 ・溶接欠陥
 ・溶接工
 ・溶接構造用圧延鋼材
 ・溶接材料
 ・溶接軸
 ・溶接姿勢
 ・溶接接合
 ・溶接継手
 ・溶接継目
 ・溶接トーチ
 ・溶接長さ
 ・溶接歪
 ・溶接部
 ・溶接棒
 ・溶接ホルダー
 ・溶接ワイヤー
 ・溶接割れ
 ・溶着金属
 ・余盛り
 ・溶融亜鉛メッキ
 ・余熱
 ・鎧吊り




 焼入れ(やきいれ)
鋼を硬くして、強度を増加させるためにある特定の温度以上まで加熱した後急冷
する方法。

 焼きならし(やきならし)
熱処理のひとつで、結晶組織の大きい金属材料を高温から徐冷する操作をいう。

 焼き鈍し(やきなまし)
金属やガラスなどを適当な温度に熱してから、ゆっくりと冷却する方法。内部ひずみの除去、金属の軟化などのために行う。

 焼戻し(やきもどし)
焼き入れした鋼の強度や硬さを減少して粘り強さを持たせるため、適当な温度ま
で加熱した後、自然に冷却する方法。

 山形鋼(やまがたこう)
形鋼(かたこう)の一つで、横断面がL字形をした圧延鋼材。構造物に広く用いられ
ている。

 山形トラス(やまがたトラス)
洋小屋組みで直線的な材料を用い、三角形を基本単位とする構造の骨組みで、かつ全体形状が山形になったトラスのこと。各部材の節点を回転自由なピン接合としたもの。

 山形ラーメン(やまがたラーメン)
ラーメンとは構造物の部材間の結合が、外力による変形に対して抵抗作用をもつ剛接合でなされている骨組みのことをいうが、その形状が山形になっているものを、「山形ラーメン(やまがたラーメン)」という。

 有効のど厚(ゆうこうのぞあつ)
溶接継手で、応力を有効に伝達させられる溶接金属の断面厚さのこと。

 有効断面積(ゆうこうだんめんせき)
部材の断面設計を行う時、ボルトの穴や切り欠きを差し引いた、力学的に有効に働く断面。

 有孔梁(ゆうこうばり)
ウェブ部分に配管などのために孔の貫通した梁のこと。

 融合不良(ゆうごうふりょう)
溶接境界面が互いに十分溶け合っていないことで母材と溶着金属,あるいは,溶着金属同士が部分的に溶け合わずに隙間が生じた状態。発生する場所としては,下向や横向多層溶接で母材と接する部分や振り分け溶接時のビードの重ね部分が多い。

 融接(ゆうせつ)
二個以上の金属部品を普通は局部的に圧力を加えないで、加熱熔融させて接合させること。例としては、アーク溶接やガス溶接等がある。「溶接(ようせつ)」ともいう。

 溶加材(ようかざい)
ガス圧接やアーク溶接などにおいて、接合部に溶融して加える金属。

 溶接(ようせつ)
金属に強い熱を与えて溶かし、他の部材に継ぎ合わせることをいう。

 溶接記号(ようせつきごう)
溶接継目の種類、大きさ、範囲工場溶接と現場溶接の区別などを設計図に明示するのに用いる記号のこと。

 溶接技術者(ようせつぎじゅつしゃ)
溶接施工に関わる管理技術者のこと。溶接施工管理技術者ともいう。(社)日本溶接協会WESで認定された溶接技術者が一般的。溶接技術者の認定種別には、特別級・1級・2級の三つがあり、その業務に差異はある。

 溶接金属(ようせつきんぞく)
溶接によって溶接金属と溶融した母材の一部からなる溶融凝固した金属部分をいう。

 溶接欠陥(ようせつけっかん)
アンダーカット・オーバーラップ・スラグ巻込み・ブローホールなどのような、溶接部に生じる欠陥の総称。

 溶接工(ようせつこう)
現場接合が溶接構造の鉄骨柱や梁を溶接する専門職のこと。

 溶接構造用圧延鋼材(ようせつこうぞうようあつえんこうざい)
溶接性を増し、靭性を高めた鋼材。「SM材」ともいう。

 溶接材料(ようせつざいりょう)
溶接に必要な溶接棒・溶接ワイヤ・フラックスなどをさす。最近では、国産のJIS規格品に比べ、品質・コストの面で遜色ない輸入品も多くなった。

 溶接軸(ようせつじく)
突き合わせ溶接や隅肉溶接における、溶接の方向を示す溶接部の図心を通る線。「溶接線(ようせつせん)」ともいう。

 溶接姿勢(ようせつせつしせい)
溶接を行う溶接技能者の溶接部分に対する姿勢。上向き姿勢、下向き姿勢などがある。

 溶接接合(ようせつせつごう)
熱を用いて金属自身を溶かして部材を接合する方法。鉄骨工事の工場組立てにはアーク溶接が広く用いられてる。

 溶接継手(ようせつつぎて)
溶接継手の種類は、溶接方法・材質・板厚・溶接姿勢・構造・形状性能などを考慮して、種々の形式が採用される。

 溶接継目(ようせつつぎめ)
溶着金属と溶着母材からなる溶接部分。代表的なものに、隅肉溶接、スロット溶接、突合せ抵抗溶接、部分溶込み溶接、プラグ溶接などがある。

 溶接トーチ(ようせつトーチ)
自動または半自動アーク溶接に用いれれる電極や溶接ワイヤーを保持するとともに電流を流して、シールドガスを噴出するノズルを内蔵している溶接器具。

 溶接長さ(ようせつながさ)
溶接ビードの始点と終点のクレーターを除いた部分。

 溶接歪み(ようせつひづみ)
溶接部の温度低下によって、溶着金属が収縮し、母材が変形すること。

 溶接部(ようせつぶ)
溶接した部分。溶接金属及びその周辺の総称。

 溶接棒(ようせつぼう)
ガス溶接やアーク溶接などで、溶接部に母材とともに溶融して、溶接金属を生成するために用いる棒状の溶加材のことで。

 溶接棒ホルダー(ようせつぼうホルダー)
アーク溶接において溶接棒を保持して電流を流す器具。

 溶接ワイヤー(ようせつワイヤー)
コイル状に巻かれた金属線の溶接棒のこと。

 溶接割れ(ようせつわれ)
溶接部に発生したき裂。溶接金属割れと熱膨張割れの他、室温付近で割れる低温割れと溶融凝固に伴って、発生する高温割れがある。

 溶着金属(ようちゃくきんぞく)
溶接棒などの溶加材が母材に溶着した金属のこと。

 余盛り(よもり)
突合せ溶接や隅肉溶接で、規定断面以上の溶接量で盛り上がった部分。

 溶融亜鉛メッキ(ようゆうあえんめっき)
鋼材の防錆処理の一種である。鋼材の表面に亜鉛の合金層を形成する事で、亜鉛の犠牲的防食作用により、鋼材の腐食を抑制する事を目的としており、屋外に設置される鋼構造物の防食処理として広く採用されている。

 余熱(よねつ)
割れの発生や硬化などを防止するため、溶接前に溶接周辺部を一定の温度範囲に加熱・保持しておく処置のこと。

 鎧吊り(よろいづり)
梁を1本ずつ吊らずに、位置をずらして数本を一度に吊る方法。クレーンの吊上げ時間が短縮でき、作業の効率化が図れるメリットがある。





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