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  (木造住宅の場合)

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   いて




 4. トイレ内の手洗い器(木造住宅の場合)

 便所での用便の後の手洗いは、当然、ロータンクという事になります。この場合は用便の後始末の後、次に手を洗うべき順序のはずですが、まず着衣を整えてからでなければ、手を洗う事は難しいのです。何しろ、便器の背後にロータンクはあるのですから。ロータンクのこの位置では、仮に着衣を整えてからでも手を洗うのは一旦、姿勢を後ろ向きに方向転換しなければなりません。老人や体の不自由な人にとって面倒なことです。

 そこで、トイレのなかにロータンクとは別に手洗い器を設けることが、最近ではふえてきました。壁に埋め込めるくらいに小さく、壁付けでも省スペースの製品があります。

 気になる手洗いの壁からの出ですが、15-25cm程度です。したがって、トイレ室内の幅が、80cm弱でも問題は生じることはありません。トイレ室内の奥行きは、この場合は90p+90p/2=135p、壁仕上げを13pを差し引いた122pでは少し足りません。木造住宅の90cmモジュールで二つ分180cmは必要になってきます。これですと、大体室内の実際の奥行きは165cmは取れこうしたユニットも取り付け可能となります。


ユニットトイレの一例
上下とも奥行き寸法(L)=1500〜1600が必要。
この商品は一例です。TOTOの製品でレストパルF 壁排水」です。これですと、木造住宅の柱割の最低の間隔である900oの間に狭い方は十分に納まりますし、奥行きでは900o×2=1800oのスペースにも十分に対応できており、このようなメーカーのシステムトイレを使うのも一考です。壁掛けの大便器なので、床掃除が非常に手間がかかりません。

(商品を推奨しているわけではありません。あくまで参考資料です)




■トイレ内の手拭きタオル掛けの位置について

 住宅にあるトイレの後に手を洗うのは、通常は大便器の背後についているロータンクの水を利用します。手洗い後、そばの手拭きタオルで手を拭きますが、このタオルの位置が重要です。上の図のTOTOの「レストパルF」は鏡の左側に設けています。しかし、この位置では洗った手についている水は、タオルに行くまでに下に落ちてしまいます。その結果、床や水栓の近くに落ち濡らしてしまいます。またタオルの位置は高いので、子供であれば手のを伝って袖口まで入ってしまう可能性もあります。
 製品にケチをつける心算(つもり)はありませんが、鏡の取り付け位置に手拭きタオルがあった方が良いと思われます。住宅のトイレに鏡がそれほど必要とは思えません。もし、鏡を取り付けるのであれば、その手前に手拭きタオル掛けをつけたほうが良いでしょう。
また、便所の壁がクロス貼りとしていますと、壁際に手拭きタオルがついていると、手についた水滴が壁に伝い幅木の上で止まっていクロスの下に水が入り込み、クロスをめくれ上がらせ、クロスについている糊が腐食して黒カビをつけたりします。従ってタオル掛けは壁より出来るだけ多く突き出たものが良いといえます。

 出幅が63o程度の製品の例
このように手拭きタオルの位置は非常に重要でロータンクの水で手を洗う場合は、タオルまでの距離を極力短くした方が良いでしょう



画像出典:トイレのタオル掛け おうちまわり.Com













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