ホーム > 住いの安全 > クラック

  《PR》     

用語辞典
広告の見方
住いの知識
住いの安全
住いの設計
住いの設備

 W-Wallet クラック(ひび割れ)


1. クラックとは何か

2. クラックはどうして出
  る?

3. 有害なクラックとは

4. 有害なクラックの幅

5. クラックを発生し易い
  場所

6. クラックの発生を調
  べる(目視)

7. クラックの発生を調
  べる(目視以外)

8. 危険なクラックの例
   1

9. 危険なクラックの例
   2

10. よく見かけるクラッ
   クの例

11. クラックの発生を
   少なくる方法

12. コンクリートのクラ
   ックの補修

13. モルタルのクラック
   外壁の補修 

14. コンクリートのクラ
   ックに関する本の
   紹介





      
 1. クラックとは何か

 クラックとは何でしょうか?クラックとは国語辞書によりますと、『壁・天井・岩壁などにできる、割れ目・裂け目。』とあります。建築では、「クラック、ひび割れ」などといいます。住宅街などを歩いていますと、木造住宅の外壁やマンションの外壁などで、見かける事が良くあります。窓下や、窓上、窓が何もない、広い外壁部分に縦や斜めに入っています。

 こうしたものを見かけると、誰もが、「あんなに、ひび割れが入っていて、だいじょうぶかな?」と思うはずです。その通り。クラックは建物にとって見た目にも、構造的にも決して良いことではありません。しかし、コンクリート造の建物や外壁をモルタル塗りで出来ている建物では、クラックが生じる事を避ける事は出来ません。また、生じたクラックの総てが今すぐ有害であるともいえません。それは、程度によります。では、どんなものが有害なのでしょうか。
まず最初に、クラックはどうして出来るのでしょうか。次のページから見ていきましょう。

   

街中(まちなか)で見かけたクラックだらけの建物の外壁です。色の濃くなったところは、クラックの補修をかけたところです。

こうなっては最早手の打ちようがありません。外観からだけでは、その原因を特定することは出来ません。
































 W-Walletホームへ                           (C) 2004 W-Wallet.com.