| 特徴 |
施釉タイル | 表面の美しさを出すとともに、水や汚れを防ぐため、素地に釉薬をかけて焼成したものです。釉薬に含まれる顔料により表面の色をつくります。 |
ラスター釉 | チタンやスズの化合物を焼き付けたもので、外装タイルなどで光沢のあるキラキラ光る特殊タイルに用いられていいます。 |
窯変釉 | 焼成過程で温度や酸素の量により色変化を起しやすい釉薬です。 |
う す釉 | 無釉タイルは、汚れやすいので、透明な光沢釉を極く少量、施釉したものです。 |
マット釉 | つや消しの状態となるうわぐすりをかけたものです。 |
無釉タイル | 釉薬をかけずに粘土自体の成分や顔料によって色合いを出したものです。無釉タイルは粘土自体に含まれる鉄分などの呈色によるもの(土もの)と、白地の素地に顔料を添加配合して着色するもの(練り込み)があります。 |