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 W-Wallet 建築用語辞典 お


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数字

 ・追入れ
 ・追い炊き
 ・追い柾
 ・オイルステイン
 ・オイルジャッキ
 ・オイルフィニッシュ
 ・横架材
 ・黄金比
 ・黄金分割
 ・応急仮設建築物
 ・黄銅
 ・黄変
 ・応力中心距離
 ・応力度
 ・大入れ
 ・大矩
 ・大壁
 ・大阪土
 ・大阪猫間天井
 ・大津壁
 ・大梁
 ・大丸太
 ・大円窓
 ・大面
 ・大鋸
 ・男木
 ・置き換工法
 ・大引
 ・置き床
 ・置き床工法
 ・屋外広告物法
 ・屋外消火栓設備
 ・屋外排水
 ・屋上広場
 ・屋内消火栓設備
 ・屋上庭園
 ・屋上緑化
 ・送り梁
 ・押え金物
 ・納まり
 ・押板
 ・押入れ
 ・押出し成形セメント板
 ・押縁
 ・汚水
 ・汚水枡
 ・オストワルト表色系
 ・尾垂木
 ・追掛け大栓継ぎ
 ・乙種防火戸
 ・音の大きさ
 ・音の強さ
 ・落し掛け
 ・落し込み浴槽
 ・落し猿
 ・落し錠
 ・踊場
 ・鬼瓦
 ・帯板梁
 ・帯筋
 ・オフセット
 ・オフセット印刷
 ・オフセット測量
 ・表玄関
 ・母屋
 ・親子ドア
 ・オリエンテーション
 ・折り返し階段
 ・織部窓
 ・折り曲筋
 ・折戸
 ・オレフィンシート
 ・音圧
 ・温水暖房
 ・オンドル
 ・オーガ
 ・オートクレープ養生
 ・オートヒンジ
 ・オートロックシステム
 ・オーニング
 ・オーニング窓
 ・オーバーフロー管
 ・オーバーハング
 ・オーバーヘッドドア
 ・オーバーラップ
 ・オープンケーソン工法
 ・オープンタイム
 ・オープンハウス
 ・オール電化

 追入れ(おいいれ)
一部の部材の端部を加工せずに他の部材にすべて差し込んで結合する仕口のことです。「大入れ(おおいれ)ともいいます。

 追い炊き(おいだき)
機能浴槽の湯が冷めた時に沸かし直す機能。高温差し湯式や、循環式がありま
す。

 追い柾(おいまさ)
柾目と板目の中間くらいの木目を言います。板を木材から取る時に年輪が板の木
口を45度程度に横切るような取り方をします。流れ柾、反柾とも言います。

 オイルステイン
油性の染料をボイル油、乾性油に溶かしたもので、木材の着色剤として使用され
る、木に染み込ませる塗料。図面表記はOS。
木目が潰れないので、木表面の風合いの良さを活かせる。防虫・腐食防止の薬品
は入っていないので、長い間はもたない。ワニスやクリヤラッカーの下塗りとしても
使用される事が多い。

 オイルジャッキ
オイルの流入・流失により上下するジャッキのことです。

 オイルフィニッシュ
木部塗装において,表面に塗膜を形成させるのではなく,塗付して染み込ませてか
ら布等で拭き取りを行って仕上げる方法のことです。

 横架材(おうかざい)
木造建築の骨組みの中で水平に掛け渡される材料です。軒梁、土台など。

 黄金比(おうごんひ)
黄金比とは、ある長方形の2辺の長さの比で、その長方形から短い辺を1辺とする正方形を除いてできる残りの長方形が初めの長方形と相似になるものです。黄金比の値はだいたい1.618です。黄金比は最も美しいとされる比です。

 黄金分割(おうごんぶんかつ)
線分を黄金比に分けることです。

 応急仮設建築物(おうきゅうかせつけんちくぶつ)
非常災害があった場合、都道府県知事の承認を得て建築許可をする建物のことで
す。

 黄銅(おうどう)
銅と亜鉛の合金で、別の名を真鍮ともいいます。亜鉛の含有率が35%のものが一
般的で、その他には、銅60%、亜鉛40%のものを 六・四真鍮といい、銅70%、亜
鉛30%のものを七・三真鍮と呼んでいます。特に加 工性がよくて美しいため、用途
が広く、金物にも多く使用されています。

 黄変(おうへん)
接着材や裏面処理樹脂の成分が石の表面まで移行して黄色い染みを生じたものを
いいます。ニ液樹脂の分量違いや、練り混ぜ不足が原因となることが多いです。

 
 応力中心距離(おうりょくちゅうしんきょり)
圧縮側応力と引張応力の距離をいいます。

 応力度(おうりょくど)
部材断面における単位応力のことです。

 大入れ(おおいれ)
一部の部材の端部を加工せずに他の部材にすべて差し込んで結合する仕口のことです。「追入れ(おいいれ)ともいいます。

 大矩(おおがね)
大型の直角定規のことです。

 大壁(おおかべ)
柱を壁の両側または片側に仕上げ材等で隠して見えなくする仕上げ方法のことで
す。

 大阪土(おおさかつち)
元は大阪府天王寺付近より採取されたものであり、赤褐色の粘土質土で、良質の
上塗り用色土として利用され、桂離宮の壁仕上げとして塗られていることは有名で
す。

 大阪猫間天井(おおさかねこまてんじょう)
両開き、片引き、引違いなど左右に開く形式であり、明り障子の一種で、障子の中
にもう一つ開閉可能な小障子を組み込んだもの。

 大津壁(おおつかべ)
風建築で、のりを使わずに水で、石灰または貝灰と色土を混ぜたものを上塗りしたものです。色土の種類により白大津・黄大津・浅黄大津などがあります。

 大梁(おおばり)
柱と柱の間に設けられた梁のことです。床の荷重を柱に伝えるとともに、地震や風圧などの水平力に対して抵抗するもっとも重要な梁です。英語ではgirder(ガーダー)といいます。構造図面などでG梁(じばり)などというのはこの略称から来ています。

 大引(おおびき)
階床を支える構造部材の一つです。一般には床板を支えているのが根太で、その
根太を支えるものが大引きです。大引きを支えているのは束です。さらに束を支え
ているのは束石です。

 大丸太(おおまるた)
国産材のうち丸太の直径が30cm以上のものをいいます。(大正時代に工業品規
格統一調査会によって定められた規格)

 大円窓(おおまるまど)
直径が約1m以上あり、眺望と採光を目的とした茶室や数寄屋建築に設けられる
円形の窓のことです。

 大面(おおめん)
だいめんともいい、柱などの陵角に取った大幅の面のことです。

 大鋸(おがのこ)
製材用大型枠鋸(タテ挽き)のことです。

 男木(おぎ)
木材を接合するとき、継ぎ手が凸状をしたほうの木材をいいます。

 置き換工法(おきかえこうほう)
軟弱な地盤を排除して良質土に置き換える地盤改良工法のことです。

 置き床(おきどこ)
造り付けの床の間ではなく、部屋の隅などに簡単な台などを作って床の間の代用と
して使うもので掛け軸などは正面の壁に掛けます。
「付け床」ともいいます。

 置き床工法(おきゆかこうほう)
床とコンクリートの間にゴム付きの支持材を置いて空間をつくる床工法のことです。

 屋外広告物法(おくがいこうこくぶつほう)
良好な景観や公衆に対する危害を防止するため、屋外広告物を掲示する物件設
備および維持について、規制の基準を定めた法律です。

 屋外消火栓設備(おくがいしょうかせんせつび)
建物の周囲に設置され、建物の1階及び2階で発生した火災の消火及び外部より
放水することにより延焼を防止するために使用するものです。
屋外消火栓設備は屋内消火栓設備と同様に人が操作して使用するもので、水源、
加圧送水装置(消火ポンプ)、起動装置、屋外消火栓、ホース格納箱、配管・弁類
及び非常電源等から構成されています。

 屋外排水(おくがいはいすい)
屋外の汚水、雑排水、雨水などの不要な水の処理を行うことです。

 屋上広場(おくじょうひろば)
避難用を目的としたもので、広場の周囲には手すり壁、さくまたは金網を設けなけ
ればならないとされています。

 屋内消火栓設備(おくないしょうかせんせつび)
建物の内部に及んだ火災の消火を目的とした、手動による消火設備です。 構成は
後述しますが、火災発生時には加圧送水装置を起動させて、屋内消火栓箱に収納
されたホースとノズルを延長して消火栓弁を開放する事により消火活動を行うもの
です。

 屋上庭園(おくじょうていえん)
建物の屋上、ベランダなど人工地盤に作られた庭園のことです。

 屋上広場(おくじょうひろば)
避難用を目的としたもので、広場の周囲には手すり壁、さくまたは金網を設けなけ
ればならない。

 屋上緑化(おくじょうりょっか)
建物の屋上に植栽を設けること。都市部のヒートアイランドの抑制や最上階の冷房
の負荷軽減に効果が期待されていますが、保守、維持に手間がかかります。

 送り梁(おくりばり)
和小屋の棟束を支えるために母屋相互に架け渡される梁のことです。

 押え金物(おさえかなもの)
防水工事において、防水層の立ち上がり端部を押さえる金具のことです。通常L型
でピン止めし、上部をコーキングします。

 納まり(おさまり)
建物の工事あるべき形での仕舞いの方法、またはその状態。

 押板(おしいた)
1. 主として自由開きドアに取り付けられた木製、金属製、プラスチック製などの角
型、丸型の装飾板状把手のことです。
2.床の間の原型といわれ、低い四脚をもった板状の台のことです。。その上に三具
足を置き、掛字の礼拝を行いました。

 押入れ(おしいれ)
家屋内の、ふすまなどで仕切り、寝具・道具などを入れておく所をいいます。

 押出し成形セメント板(おしだしせいけいセメントばん)
無機質繊維、混和剤を混錬し中空を有する形に押し出し成形したものを高温高圧
蒸気養生した板のこと。 例:アスロック(商品名)

 押縁(おしぶち)
板類の継目やサッシのガラスの押さえなど端部に目地を隠すように取り付ける細か
い材料のことです。

 押棒(おしぼう)
形が棒状のドアの把手。又、引き戸に把手として使用される場合は「引き棒」或いは
「引き手ハンドル」と呼ばれることがあります。

 汚水(おすい)
下水道に家庭や工場、ホテル、レストランなど使用されて排出される水です。

 汚水枡(おすいます)
汚水の管詰まりを避け、掃除点検が出来るように、汚水管の要所に設ける枡のこと
で、汚水が滞留しないよう、マンホールの底に設けます。
インバート枡ともいいます。

 オストワルト表色系(オストワルトひょうしきけい)
色相の純色量・白色量・黒色量によって表せれる表色系のことです。

 尾垂木(おだるき)
社寺建築で、小屋組み内の斗(ときょう)から斜め下方へ突き出している垂木のことです。

 追掛け大栓継ぎ(おっかけだいせんつぎ)
木造の継ぎ手の一種で、継手元と先を目違いにし、中央にすべり勾配(なな下がり勾配)をとり側面より日本の栓を打ち込んだ継手をいいます。胴差し、梁、桁などのように大きな断面を持つ部材の継手として用いられます。

 乙種防火戸(おつしゅぼうかど)
建築基準法で規定された防火戸の一種。主として建物外周にある開口部に使用
し、隣接火災よりの延焼防止を目的とするもの。同法施行令第110条第2項にその
構造が規定されています。甲種防火戸より性能は落ちます。

 音の大きさ(おとのおおきさ)
人間の耳がある音の刺激を受けたときに生ずる、音の強さに関する感覚の強弱の
ことを音の大きさと言います。人間が音を聞く場合、人間の聴覚の特性等をはじめ
とする様々な要因により、物理量の大きい音がそのまま人間に大きく聞こえるとは
かぎらず、(音の大きさは必ずしも音波の振幅の大きさに比例しないということ)。こ
ういった特性を踏まえて、人間の聴覚が捉える音の大きさの評価法の単位として音
の大きさレベル(ラウドネスレベル)があります。

 音の強さ(おとのつよさ)
物理的(エネルギー的)に見た音の大小のことを言い、音の物理的な大きさは音波
の振幅に比例して増減します。デシベル(dB)という単位を使用して表現されるま
す。

 落し掛け(おとしがけ)
床の間の上部に床と平行に入れる部材のことをいいます。本床の構成部材です。

 落し込み浴槽(おとしこみよくそう)
浴室の床面に埋め込んで設置する浴槽のこと。床面から浴槽の縁までの立ち上が
りの高さは35cm〜45cm程度がまたぎやすく、入りやすい。

 落し猿(おとしざる)
雨戸の下部に設けられる敷居の溝に下げ落す戸締り用の装置のことです。

 落し錠(おとしじょう)
門扉の下端部に取付けることにより門扉を固定する部品のこと。@落し棒ガイド、
A落し棒、B落し棒受け金具の三点からなる。フランス落し、丸落しと機能はおなじ
です。

 踊場(おどりば)
階段の途中に設けた平らな部分は「踊り場」とよびます。英語ではlanding(上陸、上
陸するところ)とかmiddle floor(中央の床)と呼ばれています。日本では、鹿鳴館時
代に舞踏会に訪れた貴婦人たちが踊り場で向きを変える際、フワリとひるがえるド
レスの裾を見て踊っているようだと当時の人が感じたことから「踊り場」と呼ばれるよ
うになったといわれています。階段では、階高の一定以上ごとに一箇所づつ設けな
ければならない事になっています。

 鬼瓦(おにがわら)
棟の両端に用いる鬼の面を形どった瓦です。また鬼の面でないものも鬼瓦と呼びま
す。

 帯板梁(おびいたばり)
組立梁のひとつ。フランジ材に山形鋼、ウェブ材に帯板を用いて作られた梁のことでです。「はしご梁」ともいいます。

 帯筋(おびきん)
RC造(鉄筋コンクリート構造)で柱の剪断破壊(せんだん破壊)に抵抗するための鉄
筋。柱筋に帯のように巻くので帯筋です。柱の主筋に直角になるように配筋する。
せん断補強筋、フープ筋ともいいます。スパイラル筋もこれに属します。

 オフセット
「offset」は英語で「差し引き計算する」という意味で、ある直線を基準となる測線とし
ておいて、その測線までの距離を記録して敷地、建物などの形状を記録するオフセ
ット測量という方法ががあります。そのオフセットです。

 オフセット印刷(オフセットいんさつ)
カラー印刷において生産性も高く、もっともポピュラーな印刷方式です。版が紙に直
接触れないため、版の持ちが良く経済性が高く、また、紙表面が平滑な場合や、逆
に粗い場合にも良く印刷できるため、新聞、雑誌、カタログやポスター、カレンダー、
紙容器などの印刷も行われています。また、製版が比較的簡単なうえ、版の複製も
高精度なものを簡単につくることができるので、グラビア印刷などに比べてコスト面
で非常に有利で、大量印刷に適しています。

 オフセット測量(オフセットそくりょう)
巻尺とポールなどの簡単な器具を用い、平面図を書く資料を求める測量のことで
す。

 表玄関(おもてげんかん)
家の正面の玄関。来客のために用いる正式の出入り口のことです。

 母屋(おもや)
同一敷地内の中心になる建物で主人や家族が住む家屋。本屋(ほんや)のことです。

 親子ドア(おやこドア)
大きなサイズの親扉と、小さなサイズの子扉の組み合わせで、観音開きにしたドア
のこと。 普段の出入りには幅の広い親扉だけを使用し、子扉はフランス落し等で固
定しておきます。大型家具の搬入時などの場合に子扉もストッパーをはずして開け
て使用するケースが多い。

 オリエンテーション
建築図で図面に示す方位のことです。

 折り返し階段(おりかえしかいだん)
ある階から上階までの間で折り返す階段です。通常は総段数の半分くらいで折り返
します。折り返すとは方向を登ってきた方向に向く事です。

 織部窓(おりべまど)
茶室の床の間の脇壁にあける下地窓。古田織部の考案という。「花明り窓」ともいいます。

 折り曲筋(おりまげきん)
鉄筋コンクリート梁の中央部で、引張り側の主筋を半曲点近くで折り曲げ、梁端部
の引張鉄筋を兼ねるようにしたもののことです。ベンド(曲げる)筋ともいいます。

 折れ戸(おれど)
扉を幅30〜45cmほどに縦に等分し、蝶番で折りたためるようにした扉のことです。

 オレフィンシート
燃やしてもダイオキシンなどの有害物質が発生しない、環境に配慮した
エチレン系炭化水素の重合体(ポリオレフィン)を使用した化粧シートです。
機材の合板などを覆い傷つきにくく、色柄が選べる自由があり建具や家具などに多
用されています。
 音圧(おんあつ)
音波が伝わるとき、振動で空気など媒質の圧力が変化しますが、、それによって生
じる大気圧との圧力さをいいます。

 温水暖房(おんすいだんぼう)
温水を熱媒体として循環させ、室内に設置した放熱器で暖房する方式のことです。

 オンドル
朝鮮で温突(オンドル)とよばれるもので、放射暖房の一種です。床下に燃焼ガスを通すことにより床の全体または一部を加熱するものをいいます。

 オーガ
杭打ち工事などで、地中に穴を掘るためにロッドの先端に取り付けられる錐(きり)
状の刃先のことです。

 オートクレープ養生(オートクレープようじょう)
コンクリートを型枠のまま、高温・高圧用の耐圧がまに入れ養生することです。

 オーケストラピット
オーケストラの演奏のために舞台近くに設けられた、客席より一段低い位置にある場所のことです。

 オートヒンジ
開いた扉を速度の調整をしながら自動的に閉める機能をもつ建具開閉金具。旗丁
番型のものと、扉の内部に収まる中心つり型のものがあり、防火戸などに使用しま
す。

 オートロックシステム
暗証番号や住戸内からの操作によって、ドアの施錠や解錠を行うシステム。マンシ
ョンでは不審な訪問者の侵入をエントランスで防げ、防犯面で有効で最近は殆ど採
用されています。

 オーニング
喫茶店やブティックなどで使われる、日よけ・雨覆いのことです。

 オーニング窓(オーニングまど)
突き出し窓を上下連続して設け、開閉を連動させる方式の窓。オーニング(awning:
日よけ)に似た形状からこのように呼ばれます。
 
 オーバーフロー管(オーバーフローかん)
洗面ボウルや水槽あるいは陸屋根のドレインが詰まって水が床にあふれないよう
に、水を流すために設けた管のことです。

 オーバーハング
2階スペースが広くなるように設計された形式。逆に2階より1階が広い形式をセット
バックといいます。

 オーバーヘッドドア
主に外部より手前に引き上げると上方に回転するものと、滑り上がって天井と平行
に納まるものがあり、屋内駐車場の出入口に設ける間口の大きなドアのことです。

 オーバーラップ
鉄骨の溶接工事で溶着金属が止端で母材に融合しないで重なっている、溶接部の
欠陥のことです。

 オープンケーソン工法(オープンケーソンこうほう)
鉄筋コンクリートの筒を現場で構築し、その内部を掘削して自重で沈下させる地下
躯体構築工法のことです。

 オープンタイム
オープンタイムとは接着剤を被着材に塗布してから貼り合わせるまでの貼り合わせ
可能時間をいいます。

 オープンハウス
特定の日時を定めて、販売中の物件を自由に見学できるように一般に公開するこ
とです。リニューアルしたマンションとか戸建で良く見かけます。

 オール電化(オールでんか)
キッチンのコンロ、給湯器、暖房などを全てガス、灯油等を使わず電気でまかなうシ
ステム。 IHヒーター、電気給湯器、蓄熱暖房などがこれにあたります。初期投資が
高くなるが、ランニングコストは下がる。これはオール電化契約によって夜間の電気
代が大幅に下がるためで、給湯、暖房はこの夜間の安い電気を使用して蓄熱され
る。 また、火を使わないため安全性は高い。









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