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 W-Wallet 建築用語辞典 そ


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数字

 ・ソイルセメント
 ・騒音
 ・騒音レベル
 ・層間変位
 ・層間変形角
 ・雑巾摺り
 ・総合工事業者
 ・総合設計制度
 ・早材
 ・造作
 ・造作材
 ・相対湿度
 ・増築
 ・総掘り
 ・層モーメント
 ・霜裂
 ・添え板
 ・添え柱
 ・側圧
 ・速度圧
 ・測量
 ・粗骨材
 ・底目地
 ・素地調整
 ・塑性
 ・袖垣
 ・組積
 ・組積構造
 ・側溝
 ・外断熱
 ・外法寸法
 ・外開き窓
 ・外防水
 ・袖石
 ・袖壁
 ・袖瓦
 ・外露地
 ・傍
 ・傍軒
 ・傍柾
 ・礎盤
 ・杣
 ・そま角
 ・空錠
 ・反り
 ・反り台鉋
 ・反破風
 ・ぞろ
 ・算盤戸
 ・損料
 ・ソーイング
 ・ソードベニヤ
 ・ゾーニング
 ・ソーラーシステム
 ・ソーラー発電


 ソイルセメント
孔内にセメントミルクを注入し、土砂とかく拌したものです。表層地盤改良にも使われます。

 騒音(そうおん)
一般に人間にとって好ましくない音をいいます。

 騒音レベル(そうおんレベル)
騒音量を示す評価尺度で、人間の聴覚に合わせて補正したものです。
当サイトでは「騒音」の特集を組んでいます。よろしければこちらへどうぞ。

 層間変位(そうかんへんい)
多層の建築物が地震、台風などの外圧を受けた時には変形します。この変形をある層でとらえた時、その直ぐ上の階あるいは直ぐ下の階とで床にずれが生じることをいいます。

 層間変形角(そうかんへんけいかく)
地震時における各階の上下の相対変形量と階高の比です。

 雑巾摺り(ぞうきんずり)
和室の板敷きの部屋の床板と壁下部の取り合い部に取り付ける高さ1〜2cmの細長い材料。見切り縁の一種です。

 総合工事業者(そうごうこうじぎょうしゃ)
建築工事一式・土木工事一式を請け負う施工者のことです。

 総合設計制度(そうごうせっけいせいど)
敷地に基準に適合した空地を確保する場合、特定行政庁の許可により、容積率・絶対高さ・斜線制限が緩和される制度のことです。

 早材(ぞうさい)
木材(木本類の茎における二次木部で、材ともいう)の一成長輪のうち、成長期の初めに形成される部分をいいます。

 造作(ぞうさく)
木工事において、骨組が完成したあとに施される内外の木工事全般のことをいいます。

 造作材(ぞうさくざい)
建築物内部の仕上げ部分の工事に使用する材料のことです。

 相対湿度(そうたいしつど)
空気中に含まれている水蒸気の量と、その温度の飽和水蒸気量との比率です。

 増築(ぞうちく)
基本的には建物を既存部分に加えて建て増すことです。ただし、敷地に既存の建物が建っている場合、その建物に直接建て増さずに、離れたところに建物を新築した場合、建物は新築でも敷地としては増築となることがあります。また、棟続きとする解釈と、別棟扱いとする解釈もあり、事前に行政と協議をしたほうがよいでしょう。

 総掘り(そうぼり)
建物の基礎などの地形で、土をところどころ掘る(つぼ堀)ではなく、全ての土を掘ってしまう根切りする事です。

 層モーメント(そうモーメント)
不静定構造物のある層の層せん断力と、その層の高さの積のこと。

 霜裂(そうれつ)
低温になって、立木中の水分が凍結し、立木樹幹の外周部から内部に向かって発生する縦長の裂け目のことです。「霜割れ(しもわれ)」ともいいます。

 添え板(そえいた)
継ぎ手の補強のために母材に添えて付ける板。「スプライスプレート」ともいいます。

 添え束(そえつか)
「寄せ束」ともいい、柱や束の脇に添えて横材の支持部を補強するために設ける小さな束のこと。

 添え柱(そえばしら)
平屋を2階建てに増築したりする場合、補強のため本柱に添えて建増した柱をいいます。

 側圧(そくあつ)
まだ固まらないコンクリートを型枠内に打設したときに、型枠にかかるコンクリートの圧力のことです。

 速度圧(そくどあつ)
建築物の高さおよび周辺地域の地表面の状況と建設地点の地理的位置に基づく風速などにより求められる数値。

 測量(そくりょう)
器具を用いて地表上の各点相互の位置関係や形状・面積などを測定し、図示すること。また、その理論および技術のこと。

 粗骨材(そこつざい)
コンクリート用骨材のうち、五ミリ篩(ふるい)に 85%以上とどまるものです。

 底目地(そこめじ)
仕上の板の厚み分を目地の深さとして見せている目地。

 素地調整(そじちょうせい)
木材、コンクリート等の素地面を塗装に適したものにするための検査、研磨、キズの補修などのことである。

 塑性(そせい)
固体に外力を加えて変形させ、力を取り去ってももとに戻らない性質のことです。可塑性ともいいます。

 袖垣(そぜがき)
建物などのわきに添える幅の狭い垣で、タケ、ハギ、スギ皮などで造られたものです。

 組積(そせき)
石材、煉瓦、ブロックなどをモルタルで積み重ねることをいいます。塀や壁体などに使われます。この構造で作られた構造物を組積造といいます。

 組積構造(そせきこうぞう)
小単位のおもに直方体状の材料を組み合わせ積み重ねて、建物の主体部分をつくる構造。石、れんが、コンクリートブロックなどをモルタルで接着し、目地を切って積み上げて、おもに壁体をつくる壁式構造の一種です。

 側溝(そっこう)
排水のために道路や線路のわきに設ける溝のことです。

 外断熱(そとだんねつ)
基礎から壁、屋根まで建物全体を外側から包み込むように、断熱材を躯体の外側に取り付けた断熱工法。

 外法寸法(そとのりすんぽう)
一方の部材の外側の面から一方の部材の外側の面までの距離のことです。

 外開き窓(そとびらきまど)
建物の外側に開くタイプの窓のことです。

 外防水(そとぼうすい)
外部水の浸入を防ぐ目的で、構造主体の外回りを防水層で包む方法のことです。一般的な防水の仕方です。

 袖石(そでいし)
石段の左右にある石のことです。

 袖壁(そでかべ)
袖壁とは、玄関横などに設けられた、建物から少し外に突き出した短い壁のことですが。室内でも間仕切りの補助のように少し出っ張った壁を作る場合もあります。袖壁は、躯体からまさに袖のように、少し突き出ている壁。構造上の理由のこともあるが、外に突き出ている場合は、目隠し、防火などを目的としているものが多い。

 袖瓦(そでがわら)
瓦葺屋根のけらばに用いる役瓦のことで、けらば側の一番端に付いているL型の瓦です。

 外露地(そとろじ)
茶室の露地のうち、待合から中門(ちゅうもん)に至る外側の露地のことです。

 傍(そば)
「木端」、「小口」ともいい、板などで、木口以外の長手方向の脇部分を示す言葉。

 傍軒(そばのき)
「登り桁」、「螻羽(けらば)、「外軒」ともいい、切妻屋根の妻壁面より、破風板までの出の部分をいいます。

 傍柾(そばまさ)
造作材の木取りで、木端(見付け)が柾目に、平が板目になるようにする方法。鴨居や敷居に使います。

 礎盤(そばん)
唐様建築で、柱と礎石との間に用いられた石または木の盤のことです。刳り形装飾があります。

 
 杣(そま)
杣(そま)山に同じです。木材を切り出す山。また、木材にするための木を植えた山のことです。

 そま角(そまかく)
材や運材を容易にするため,大径の広葉樹丸太の4材面を現場で削り落として丸味を持った角材としたもの。

 空錠(そらじょう)
開き戸が風圧などで開かないようにドア枠に固定するための空締まり機構を持った錠のことです。戸締まりの必要がない室内の間仕切り建具に用いられます。

 反り(そり)
平面状のものに対して凹状に湾曲している曲面や曲線のことです。

 反り台鉋(そりだいがんな)
反りのある破風(はふ)など、反った湾曲面を削るのに使用し、鉋台下面が長手方向へ舟底形に反った鉋(かんな)。

 反破風(そりはふ)
面がむくり(凹形)のついた曲線をなす破風のことです。「起(むく)り破風(むくりはふ)」ともいいます。

 ぞろ
揃うという字をあてます。壁や床の仕上げなどで二つの異なる二つの部材が互いに段差なく取り合う事をを意味します。「面(つら)一(いち)」ともいいます。

 算盤戸(そろばんど)
農家や町家、蔵に見られ、重い引戸の開閉をしやすくするため、引戸の敷居溝に円筒形の車輪を平行に並べてはめ込み、戸の開閉操作を軽く行えるようにした戸のことです。

 損料(そんりょう)
工事に使われる仮設材料や機械などの損耗、修理などを見込んだ、一種の使用料のことです。

 ソーイング
のこ引き機で鋼材を切断することです。

 ゾーニング
区分すること。特に、都市計画などで、各地域を用途別に区画することです。

 ソードベニヤ
丸太をのこぎりや刃で挽きとってつくられる単板のことです。

 ソーラーシステム
太陽のエネルギーを熱や電気などの他のエネルギーに交換して利用する設備のことです。

 ソーラー発電(ソーラーはつでん)
太陽電池を利用し、太陽光のエネルギーを直接的に電力に変換する発電方式です。「ソーラー発電」とも呼ばれます。











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