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数字

 ・ペアガラス
 ・ヘアクラック
 ・ヘアトラップ
 ・ヘアライン
 ・塀
 ・ベイウインドウ
 ・ベイエリア
 ・閉架式
 ・平均地盤面
 ・平均太陽時
 ・平均熱貫流率
 ・平均輻射温度
 ・平衡含水率
 ・平行垂木
 ・米材
 ・塀中門
 ・米杉
 ・米栂
 ・平板載荷試験
 ・平板測量
 ・米檜
 ・米檜葉
 ・米松
 ・平面図
 ・平面詳細図
 ・平面測量
 ・壁量
 ・ベタ打ち
 ・ベタ基礎
 ・ヘッド押え
 ・別途工事
 ・別棟
 ・ペディメント
 ・ヘドロ
 ・ベネシャンブラインド
 ・ベニア
 ・紅殻
 ・ペニンシュラキッチン
 ・ベランダ
 ・へりあき
 ・ペリメーターゾーン
 ・偏向ガラス
 ・辺材
 ・偏芯
 ・変成岩
 ・変成シリコン
 ・ベンチマーク
 ・ベンチレーター
 ・ペンダント照明
 ・ベントナイト
 ・ペントハウス
 ・ベンドキャップ
 ・変麻岩
 ・ベース
 ・ベースプレート
 ・ベースモルタル
 ・ペーハー


 
 ペアガラス
ガラスとガラスの間に層を設け金属で密封しています。その点は真空ガラスに似ているが、層を真空ではなく乾燥空気を封入している。「複層ガラス」ともいう。
当サイトではガラスに関する特集を組んでいます。もしよろしければこちらへどうぞ。

 ヘアクラック
毛髪状のひびわれ亀裂のこと。例えばコンクリートの表面に発生する0.1〜0.2oの幅の細かい亀裂のこと。当サイトでは「クラック」に関して少しですが特集を組んでいます。よろしければこちらへどうぞ。

 ヘアトラップ
理髪店・美容院などの洗面器などに設けられるトラップの一つで、毛髪が配水管に流れ込まないようにストレーナーで捕集する用にしたもの。

 ヘアライン
髪の毛のように細い線が流れるように連続している模様のこと。または、そういう仕上げの事を指します。(ヘアライン仕上げ)ステンレスの仕上げで最も一般的なもの。

 塀(へい)
用心や目隠しのため、家や敷地の境界に建てた板・土・ブロックなどの障壁こと。

 ベイウインドウ
ベイは柱間(はしらま)の意壁面から弓形や多角形状に突き出した窓。張り出し窓、出窓のこと。

 ベイエリア
湾岸、海岸の近くの地域。

 閉架式(へいかしき)
図書館の書物の閲覧管理方式のひとつで、書物が書庫内に保管されており、閲覧者が検索を行い職員に申請して書物を出してもらう形式。

 平均地盤面(へいきんじばんめん)
建物に接する地盤の高低差を建物の周長でわったもので求める事ができます。

 平均太陽時(へいきんじばんめん)
1日の長さが一定と仮想した平均太陽日の太陽の南中を基準にした時刻のこと。

 平均熱貫流率(へいきんねつかんりゅりつ)
住宅などの建築物の壁面において、熱の通り抜けやすさを表す値。構造の異なる断面ごとの熱貫流率を面積荷重平均したもの。

 平均輻射温度(へいきんふくしゃおんど)
室内の人体の周囲の温度状態のひとつで、壁・床・天井などの部位の表面温度の平均のこと。

 平衡含水率(へいこうがんすいりつ)
木材などで、一定の温度、湿度の条件の中に長時間放置すると最終的に安定する含水率のこと。

 平行垂木(へいこうたるき)
平行に配置された垂木のこと。

 米材(べいざい)
アメリカ合衆国およびカナダから輸入される木材の総称。その産地は,北米大陸の西海岸をカリフォルニア北部からアラスカに北上した地域で,世界で最も良質な針葉樹林地帯となっている。

 塀中門(へいじゅうもん)
表門と母屋との間にある塀に設けた中門。左右に柱を立て、笠木がなく、2枚開きの扉がつく。寝殿造りの中門を簡略化したもの。「塀重門」とも書く。

 米杉(べいすぎ)
日本に輸入されている北米材の一つで、耐久性があり、軽軟で加工しやすい。用途は建築(外壁材、屋根材、造作)、家具、建具などに使用される。

 米栂(べいつが)
マツ科の常緑高木で、ツガに似るが樹皮は灰色で、針状の葉は短い。本州北部から中部、四国の山地に分布。材は建築・土木などに利用される。

 平板載荷試験(へいばんさいかしけん)
調べる地盤上に直径30cmの円形の鉄板を置き、ジャッキにより荷重して沈下量の測定により支持耐力を確認する試験。

 平板測量(へいばんそくりょう)
三脚の台に平板(1)をのせ、コンパス・アリダード・巻尺などを用いて、測量結果をその場で作図していく測量方法のこと。

 米檜(べいひ)
日本に輸入されている北米材の一つで、国産ヒノキと性質も似ており、ヒノキの代替品として利用されています。用途は建築(柱、土台、造作などの広範)、家具、建具、船舶などに使用される。

 米檜葉(べいひば)
特有の芳香があり、心材は黄色。材質は国産のヒバに似ており、腐りにくい。北米から輸入される主要木材の一つで、建築用材・デッキ用材などに使われている。

 米松(べいまつ)
日本に輸入されている北米材の一つで、加工は比較的容易で、狂いも少ないが、樹脂道をもつため脂(やに)が材の表面ににじみ出てくるので使用場所によっては注意が必要。用途はきわめて広く、建築(桁、梁などの構造材、造作)、家具、建具、合板また長尺、大径材の製材が可能で梁、桁材に多く使用されている。

 平面図(へいめんず)
床面より1mから1.5m程度の高さの水平切断面とその位置から下を見たとき床の状態を図面として書き表したもの。

 平面詳細図(へいめんしょうさいず)
平面図をより詳しく書いた図面のこと。間柱や壁の内外の仕上げ厚さなどを詳細に記入したもの。

 平面測量(へいめんそくりょう)
狭い地域を対象とする測量。 地球が円形である事は考慮せず、土地を平面と仮定しておこなう。

 壁量(へきりょう)
構造計算に使用する耐力壁の量を算定する数量。一方向の耐力壁の長さの合計をその階の床面積で除した値。 「かべりょう」ともいう。

 ベタ打ち(ベタうち)
ある場所の全面にコンクリートを打設すること。

 ベタ基礎(ベタきそ)
建物の底面全体にわたってコンクリートスラブ(床板)を敷きつめる基礎のこと。基礎や独立基礎などと違い建物の底面全体に基礎を構築するもので、加重を底面積全体で地盤に伝える形式となる。不同沈下しにくい利点がある。「マット基礎」ともいう。

 ヘッド押え(ヘッドおさえ)
スタッコ,吹付けタイルなどの模様塗りを行った直後に乾燥前にプラスチックのローラーや金コテで押さえ、凸部頂上を平らにする仕上げ方法をいう。」「ヘッドカット」ともいう。

 別途工事(べっとこうじ)
正規の工事に含まれない工事のこと。主に付帯工事や建物内部の正規工事に含まれない照明器具など。外構工事が含まれる事もある。

 別棟(べつむね)
本来のこの用語の使い方の意味としては、本館・本屋とは別に建っている建物をさしす。しかし、建築的には単に棟が別にあることを意味する。建築基準法での取り扱いの解釈では都道府県で多少違っている。

 ペディメント
1. 西洋の古典建築で、切妻屋根の妻壁にできる三角形の部分のことをさす。  
2. 窓や出入り口上部に取り付けられた三角形状の装飾をいう。

 ヘドロ
河口・海岸・沼などの底に堆積(たいせき)してできた柔らかな泥。特に、産業廃棄物や有機物などが堆積したものをさすことが多い。

 ベネシャンブラインド
ベネチア風のブラインドのことです。日よけブラインドの一つで水平ルーバーの操作で日照量を調節する。ベネチアンブラインドともいう。

 ベニア
材木を薄い板にした単板(タンパン)を貼り合せて作った合板(ゴウハン)をいう。

 
 紅殻(べにがら。べんがらともいう)
語源はオランダ語。弁柄の字を当てることもある。酸化鉄赤)は、赤色顔料・研磨剤のひとつ。酸化第二鉄(赤色酸化鉄、酸化鉄(III)、Fe2O3)を主要発色成分とする。紅殻格子(べんがらこうし)はこれを塗った格子の事。

 ぺニンシュラキッチン
peninsular(ペニンシュラ)とは半島という意味です。ここから、キッチンのレイアウトの一種でキッチンの一部又は全部が半島のように壁から突き出した形ものをいう。自由度が高い。

 ベランダ
建物から張り出した縁。普通、庇(ひさし)のあるものをいう。日本ではバルコニーともよんで混同されている。

 へりあき
ボルト穴の中心から、作用する力と直角の方向の最短縁までの距離をいう。

 ペリメーターゾーン
主にオフィスビル(事務所ビル)での用語。通常室内部分で外気の影響を受けない室内中心部をインテリアゾーン、外壁に近いビル周囲で通常5〜6メートル以内の外気に接する壁際部をペリメータゾーンとよんでいる。ペリメータゾーンは外気からの影響を受けやすいことから、インテリアゾーンとは異なる空調対策が施される。

 弁柄(べんがら)
インドのベンガル地方で産したことから、こうよばれています。「紅殻」とも書きます。赤色顔料の一つで、酸化鉄(III)(Fe2O3)を主成分とし、着色力・耐久性が強い。塗料やガラス・金属板の研磨剤などに用います。

 偏向ガラス(へんこうガラス)
プリズムガラス(よく磨かれた平面をもつ透明な多面体)のこと。

 辺材(へんざい)
木材で、心材を取り囲む淡い色の部分で、心材に比べて軟らかい。

 偏芯(へんしん)
力の作用方向が材軸または断面の図心からはずれている作用状態のこと。
 
 偏成シリコン(へんせいシリコン)
弾性シーリング材で、シリコーン系に比べて接着性が良く、石に対する目地汚染もない。耐候性・耐疲労性に優れ、カーテンウォールの目地に適している。ガラスには適しない。
 
 変成岩(へんせいがん)
堆積(たいせき)岩や火成岩が変成作用を受けてできた岩石のこと。

 ベンチマーク
高低測量を行う場合の基準点。「BM」と略称する。
建築工事を行う場合で建物の基準となる位置、高さを決定する原点。「BM」と略称する。

 ベンチレーター
通風筒や換気扇のことであり、工場などの換気のための装置。送風機のこと。

 ペンダント照明(ペンダントしょうめい)
天井や軒などから吊り下げる形の照明器具のこと。

 ベントナイト
粘土の一種でモンモリロナイトを主成分とし、水を加えると膨れ、陽イオン交換性がある。鋳型の結合剤、ボーリング用泥水の調整剤、客土などに利用されている。

 ペントハウス
アパートや高層建築の最上階のテラス付き高級住宅。また、機械室や階段部屋などに使われる屋上家屋をいう。日本では、殆どの場合後者をさす。

 ベンドキャップ
通気管の大気開放部に設ける通気ガラリの一種をいう。

 片麻岩(へんまがん)
花崗岩が褶曲作用により強い圧力をうけ、それぞれ低圧から高圧、低温から高温という条件で、さまざまな色・ 模様をした岩石に変化したもの。一般的に波の打った模様になったり、彩やかな色合いであったりするが吸水率が高い。見かけは花崗岩に似ている。

 ベース
三角測量に置ける三角網の一辺に設ける長さ3〜6kmの基本的側線のことをいう。「基線(きせん)」ともいう。

 ベースプレート
鉄骨造の骨組みである柱を建てるために柱の足元に取り付けられる鋼板のこと。柱はこのベースプレートと鉄筋コンクリート造に埋め込まれたアンカーボルトによって固定される。

 ベースモルタル
鉄骨造の柱の高さを調整するためベースプレートの下に置かれるモルタルのだんご(団子)のこと。形は半円状であることから、饅頭ともいう。

 ペーハー
溶液の水素イオン濃度指数のことで、アルカリ性の程度をあらわすに用いる。記号=pHで表す。











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