DRAーCADの最新バージョン8の商品はこれです。Jw−Cadのデーターとしても保存できます。
もし、購入を検討されるならお試版を使ってみてからでも購入は遅くありません。 |
| 私はすっかりDOR−CADを使わなくなってしまいました。虎の子の30万円をはたいて買ったのに。DOR−CADは5インチのFD(フロッピーディスク)現品限りで、パソコンにはインストールしないで使っていました。現在と違って、当時のソフトはそういうシステムだったのです。5インチのディスク一枚にソフトが入っていて、それを起動して使える、今で言えば夢のようなコンパクトなソフトばかりだったのです。PC-9800RAパソコンには2つの5インチンフロッピーディスクを入れるところがあり、そこにフロッピーディスクを差し込むと、カタカタとアクセスがして、DOR−CADがきどうします。
DOS時代にあってDOR−CADは綺麗なアイコンが魅力的でした。数多くのアイコンがありそれらを覚えるのには、時間が掛かりました。一つのアイコンが一つのコマンドなのです。また、よく動かなくなってしまうこともありました。それに、当然ですが、バージョンアップもありました。高価なソフトのバージョンアップなどついていけるはずもありません。私は、DOR−CADを放棄してしまいました。当時の、ソフトを探したのですが、引越しなどの時に散逸したのか手元にありません。いまから思えばよい記念品になったろうにと残念な思い出いっぱいです。
JW−CADを使い始めてから、これ以上よいCADは日本にはないと確 信しました。
@ | ソフトが軽量の為、さくさくと動く(フロッピーディスクに一枚で充分) | A | 操作メニューがわかりやすい。 | B | 一つの操作コマンドで複数の違うコマンドに連携している。例えば移動を複写に変える場合、操作をやり直さずに複写に切り替えられる。 | C | 前にある操作のために範囲を選んだものが、「全範囲」で使える。 | D | 複写だけでなく回転して複写など次のいっても一度に行える。 | E | 2.5Dのパースが可能である。 | F | 日影図が標準添付されている。 |
| JW−CADのDOS版の画面。長らく使っていたせいかwindows版より今でも使いやすい気がします。完璧なしあがりでしたが、DOSの時代からwindows95は決別し、DOSを基本ソフトとするjw-cadは終了せざるを得ませんでした。windows版はいちからのソフトの再構築となったのでした。今日まで、作者の並大抵でない努力は、日本のCAD史上に燦然と輝いています。
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