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 W-Wallet 確認申請


1. はじめに

2. 確認申請をする意味

3. 確認申請が降りるまで 

4. 確認申請は誰がする
  か?

5. 確認申請を必要とする
  建物とは?

6. 確認申請が不要な建
  物とは?

7. 確認通知書は絶対
  か?

8. 基準法の用語(資料)



 
      
 3. 確認申請が降りるまで

 確認を出すと、審査期間が定められており、書類に不備が無ければ、この期間内に降りるということになります。それを表にまとめたものが、「5.確認が必要とする建物」の表の右端の『確認期限』に記載しております。

 マンションなどのいわゆる「特殊建築物」(5ページの表参照)では、21日間、木造の住宅などでは7日間と定められていますので、期日内で「確認通知書」が発行されます。「確認番号」はこの確認通知書に記入されています。マンションなどのチラシに「確認番号」の記載があるのはこの番号のことです。

 しかし、書類に不備がある場合には、「期限内に確認できない」旨の通知があります。この場合は、役所に出向いて、不備をただししてしまわない限り、確認がいつまでたっても降りないと言うことになってしまいます。書類の不備とは、通常は、書類の記入漏れや計算の間違い,法令の解釈の誤り、添付すべき書類の不足、関係機関の協議の不足などです。
 これらが、全て是正が終わるとめでたく確認と言うことになります。









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