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タイル
1.
はじめにタイルとは何か
2.
タイルの特質
3.
タイルとレンガの違い
4.
タイルの歴史
5.
タイルのタイルの素地
(生地)による分類
6.
タイルの用途による分類
7.
タイルの成形方法による
分類
8.
タイルの焼成方法による
分類
9.
釉薬の有無による分類
10.
タイルが出来るまで
11.
外装タイルの形状と寸
法
12.
内装タイルの形状と寸
法
13.
床タイルの形状と寸法
14.
タイルの貼り方
(張り形
状)
15.
タイル張りの計画 下
地と目地1
16.
タイル張りの計画 下
地と目地2
17.
タイル張り計画 納ま
りとタイルの選定
18.
タイルの施工方法の
比較外壁と内壁
19.
タイルの施工法の分
類
20.
タイルの施工法の比
較手張り工法と先付
け工法
21.
タイル工法別接着強
さ比較表
22.
タイル施工法の概要
23.
タイル手張り工法内
装タイルの接着剤
による工法
24.
張付けモルタルをタイ
ル側に塗る工法(1)
25.
張付けモルタルをタイ
ル側に塗る工法(2)
26.
張付けモルタルをタイ
ル側に塗る工法(3)
27.
張付けモルタルをタイ
ル側と下地側に塗る
工法
28.
張付けモルタルを下地
側に塗る工法
29.
壁タイルの特殊下地
への対応(1)コンク
リート地
30.
壁タイルの特殊下地
への対応(2)ALC地
31.
壁タイルの特殊下地
への対応(3)押出成
形セメント板地
32.
タイル手張り工法押
出成形セメント板(ア
スロック)にタイルを
現場張り(1)
33.
タイル手張り工法押
出成形セメント板(ア
スロック)にタイルを
現場張り(2)
34.
押出成形セメント板(
アスロック)にタイル
張りの割付の基本
35.
ALC板へのタイル張
り適用構法
36.
ALC板へのタイル張
り部の伸縮目地
37.
ALC板へのタイル張
りのタイルの大きさ
38.
ALCの
縦壁ロッキン
グ構法
でのパネル
伸縮目地を設ける
箇所
39.
ALCの
縦壁ロッキン
グ構法
での目地設
計およびタイル割
付け方法
40.
ALCの
縦壁ロッキン
グ構法
での目地部
タイル納まり詳細
41.
ALCの
縦壁スライデ
ィング構法
でのパ
ネル伸縮目地を設
ける箇所
42.
ALCの
縦壁スライデ
ィング
構法での目地
設計およびタイル割
付け方法
43.
ALCの
縦壁スライデ
ィング
構法での目
地部タイル納まり
詳細
44.
タイル先付け工法の
分類
45.
タイル先付け工法
PC板先付け工
法
46
.タイル先付け工法
GRC板先付け工
法
47.
タイル先付け工法
形枠先付け工法
(1)
48.
タイル先付け工法
形枠先付け工法
(2)
49.
タイル先付け工法
形枠先付け工法
(3)
50.
床タイル施工方法
51.
床タイル施工方法
一般床タイル張り
ケース@及びA
52.
床タイル施工方法
大形タイル張り
ケースB
53.
床タイル施工方法
マスク張り
ケースC
54.
床タイル施工方法
圧着張り ケース
D及びE
55.
床タイル施工方法
設置系砂伏せ ケ
ースF及びG
56.
タイル目地役割と呼
称
33. タイル手張り工法
押出成形セメント板(アスロック)にタイルを現場張り(2)
モルタルタイル張りの施工方法
タイルロック単板62o幅
タイルロックの形状。上部が表面
タイルロックのパネルの表面の「蟻足」形
状
マスク張り工法
適用部位
内壁及び外壁
適用タイル
モザイクタイル
概 要
改良モザイクタイル張り工法(KM工法)と呼ばれていた工法です。下地面に張付け
モルタルを塗り付けた後、ユニットタイル裏面に専用マスクを被せて、貼り付けモル
タルを塗り付け、速やかに叩き込むようにタイルは壁面上部から下部に向かって張
付けます。接着強度のバラツキがなく、安定した良好な接着力が得られる工法で
す。
モザイクタイル張り工法
適用部位
内壁及び外壁
適用タイル
モザイクタイル
概 要
下地面に張付けモルタルを塗り付け、その面に紙張りをしたモザイクタイルを、圧
着張りする工法です。モザイクタイル張りでは一般的に用いられている工法です
が、塗り置き時間を守ることや、下地面の張付けモルタルを平滑に塗りつける必要
があるなどの管理ポイントを留意し、施工する必要があります。
改良圧着張り工法
適用部位
内壁及び外壁
適用タイル
外装タイル
概 要
圧着張りの欠点である置き時間(オープンタイム)の問題を解決するために開発さ
れた工法です。下地面だけでなくタイル面にも張付けたモルタルを塗り付け速やか
にタイルを張付ける工法です。圧着張り工法に比べ作業能率は多少落ちますが、
接着強度にバラツキがなく、安定性のある工法であるといえます。小口平以上の外
装タイルに用いられます。
密着張り工法(ビブラート)
適用部位
内壁及び外壁
適用タイル
・外装タイル
・小口平
・二丁掛
概 要
圧着張り工法と同様に、下地面に塗り付けられた張付けモルタルを押し付けて張り
ます。押し付ける時に専用振動工具(ビブラート)を使用し、モルタル内に埋め込む
ようにしてタイルを張付ける工法です。通称「ビブラート工法」とも呼ばれます。目地
は目地部分に盛り上がった張る付けモルタルを目地ゴテで押さえて仕上げます。
振動により、タイルがずれる場合があるので留意する必要があります。
弾性接着剤張り工法
適用部位
内壁及び外壁
適用タイル
・接着剤張り工法用
外装壁タイル
・大形タイル(300角以下)
概 要
旧建設省官民連帯共同研究報告にもとづいた工法です。フラット下地表面に櫛目
ゴテも用いて弾性接着剤を塗り付けた後、タイルを手でもみ込むようにしっかりと押
さえて張付ける。目地材を充填することを原則としています。
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