日本建築仕上学会編「ALCパネル現場タイル張り工法指針(案)・同解説」の要点 |
@ | タイルの割付は、ALCのパネル間でタイルがまたがらないように割り付ける。(ALC同士の目地をタイルがまたぐような張り方はしないようにする) |
A | ALCパネルの構法に応じ、適切な位置にタイルの伸縮調整目地を設置する。 |
B | 下地処理剤、日本建築仕上学会規格m101に適合する品質のものか、既調合のポリマーセメントモルタルとする。 |
C | 張付けモルタルは、住宅・都市整備公団特別共通仕様書4.タイルモルタルに適合するものとする |
D | タイルのサイズは50角または50二丁モザイクタイルとする。また、タイルの裏足は「蟻あし」状とする。 |
E | タイルの張付けに際して、ALCパネルに塗り付けられるモルタルの塗り厚さを極力薄くする。 |
F | タイルの張付けは、マスク張りまたはモザイクタイル張りとする。 |