型枠に棧木を打付けこれにﾀｲﾙを配列し、仮止めしてｺﾝｸﾘｰﾄを打ち込みます。
| 棧木法（さんぎ）の適用タイルと長所及び短所 | | 適用タイル | ① | 大型タイルの先付時のみ行われる工法。 | | | | 長 所 | ① | シート法、目地マス法の様な残材は残らない。 | | ② | | | 短 所 | ① | 施工タイルが破損した時の補修が困難。 | | ② | タイルセット、目地処理等に手数がかかる。 | | ③ | タイルは特殊形状が要求される。 |
| 施工のポイント
実際の施工の際には以下の４点がポイントとして上げられます。
| ① | タイルセット、目地処理等に手数がかかる。 | | ② | 施工タイルが破損した時の補修が困難。 | | ③ | コンクリート打設後のジャンカの有無がタイル面側から分からない。 |
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