室内での帯電対策 |
@ | 湿度を70パーセント程度であれば、静電気は発生しない。部屋の空気の乾燥に気を付け、加湿を行う。ただし、クロス張りの場合、クロスがめくれ易くなるので、注意が必要。 |
A | ドアノブは絶縁する。ただし、体に静電気は残っているので他の方法で逃がす。例えばE番のように壁にタッチする。 |
B | 絨毯の下にはアルミを敷いて、静電気をいつも逃がす工夫をする。アルミを織り込んだ製品もある。 |
C | 皮製製品でドアノブなどに触れて、放電させてから握る |
D | 湿ったタオルを静電気が来そうなところに当て放電させてから触れる |
E | ドアノブに触る前に「壁紙をはった壁」に触ることで静電気を逃す。コンクリートやレンガでも可能。厚手のプラスチックは避けたほうがよい。 |
F | 石でも可能。ただし、石に見せかけた作り物は不可。ガラスやゴムも静電気を流さないので触っても駄目。 |
G | 金属の扉の場合は、扉に木や紙を貼って置いて、それに最初に触れるてから、金属のノブに触れば大丈夫。 |