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 W-Wallet 私道(しどう)


1. 私道と公道の違い

2. 私道とは何か

3. 私道の所有形態私
  道は誰のものか 

4. 私道所有のデメリット
  とリスク

5. 私道所有のメリット

6. 私道負担とは

7. 共有する私道のメン
  テナンス

8. 位置指定道路とは

9. 位置指定道路の管
  理責任 

10. 位置指定道路の廃
   止について

11. 私道にかかわるト
   ラブル

12. 私道トラブルに、参
   考本の紹介

      
 11 私道にかかわるトラブル
 
 これから上げる、私道のトラブルに対する対応策も、基本的に穏便に済ます以外に良い手立てがありません。何代にも渡って喧嘩やいがみ合いを続けることは、精神的にも疲れる話です。

 かと言って、こちらの主張が正当であるのに、どうして折れ合う必要があるのかという気持ちももっともです。もし、可能ならこのような土地から、他の地域の土地へと住まいを変えることもありえますが、すでに購入して銀行ローンの残債があるところでそういうことも無理があります。結局、これまでそうしたケースで他の人たちはどのような方法で解決して来たのかを知ることや、また公的な相談窓口などを利用して円満な解決をするしかないと思います。

 そういうことにならないためにも、私道負担のある土地の購入には慎重であってください。



例 1
私道の通行トラブル

 1メートルくらいの私道を50センチずつ隣家と共有している。この私道は、昔からずっと使っていたものでこれまでトラブルはなかった。しかし、隣家の持ち主が代わってから、隣家が持分の敷地に入るな、などの嫌がらせをされるようになった。

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 こうした場合、私道に対して隣家が十分に理解しているか、も解決に重大な決定力をもっています。色々解決方法はありますが、これからずーと隣家の関係であり続けるわけですから、円満な解決としたいのが誰しもの思いです。隣家も最初はそうだったのではないでしょうか。

 トラブルには、日々の生活の中で相手方の気にいらないとか腹を立てている事が他にあるのかも知れません。実に些細な事を根に持っている事も考えられます。その事を良く考えて、誰かを介して率直に話し会うのもみちです。



例 2
私道にはみ出した生垣のトラブル

 古い家の付いた住宅を買い、建て直しをしている。隣家との4メートル程の私道に半分くらいに自分の家の生垣がはみ出ている。購入時にも仲介業者からその説明もあった。最近、私道の持ち主でない隣家が、はみ出している生垣をもとの位置に戻すように言って来た。費用もかかるのでどうしたものか。

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 家を建て替える時の隣家への挨拶とか、立て替えるに至った経緯など隣家に説明したりしておく事が大切です。同時に同じように相手も古い家に住んでいた場合は、妬みや嫉妬もあるでしょう。今、起きているトラブルには誰かに仲裁に入ってもらうしかないでしょう。しかし、教訓としては、日々の付き合いをちゃんとすることが大切です。これに尽きます。



例 3
私道に車を止めているトラブル

 数軒の共有道路に一軒の家が車を止めるようになった。ガレージはあるが、一台はその中にはいって、二台目が路上駐車としている。通行にすぐに問題があるわけではないが、止めさせるにはどうしたらよいか。

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 この手の車の駐車のトラブルも実に多くあります。これらも早い段階で他に利害の近隣がある場合には共同して対応するようにします。
 それが出来ない場合には、利害のない第三者を挟んで説得するようにします。
第三者とは町内会長とかです。



例 4
私道のメンテナンス費用の問題

 5軒で共有している私道がある。私道なので、自分たちでメンテナンスするしかない。今はそう傷んでいないが、将来道路の補修や、地中の水道やガスなどの補修費用が生じる場合、高額になれば支払えない不安がある。行政に移管できないものか。

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 行政の移管も可能ですが、二方向に道路が繋がっていないものはだめなどというところもあります。つまり行き止まりの道路ではダメだということを言う場合があります。自治体によっては補助金を出してくれるところもありますが、公金ですので一部の人だけが独占的に使用しているような私道では、難しい。自治体のいう移管の条件が、整ったとしても、自らの土地の一部である私道の権利を放棄する事になり、私道の持ち主全員の承諾が必要になってきます。

  






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