上棟の儀 (じょうとうのぎ) | @神職が自席に戻り、一呼吸したら
Aつづいて、上棟の儀で鋲打ちを行う行事諸役を呼びあげる。
B整列が終わったら、神職(係員)が祭具案(おきば)より、金鋲、銀鋲、スパナ、ハンマーを載せた三方を奉持者にわたす。
C先導役が、上棟の儀の鋲打ち会場へ先導する。
D場に移り、整列したら、神職が鉄骨梁の前で、御祓いをする。参列者はそれに会せて、軽く頭を下げる。
E神職が所定に位置に戻ったら、 最初に設計事務所が鋲締めを行うので所役を呼びあげる。それが終わって、自席に戻ると施主。同様に、施工者と進める。
F施工者が鋲締めを終え、自席に戻ると 検鋲を行うので所役を呼びあげる。それが終わって、自席に戻ると施主。同様に、施工者と進める。
G施工者が検鋲の儀を行い自席に戻り。介添え者らも含めて整列出来た時点で、
Hある程度、梁(又は柱)があがったら、
| @「これより、上棟の儀をとり行います」
Aこれよりお呼びいたします方は祭壇前に一列にご整列ください。 「○○○株式会社 ○○○○殿」(建築主)
「○○設計事務所 ○○○○殿」(設計事務所)
「○○建設株式会社 ○○○○殿」(施工者)
「金鋲奉持者、銀鋲奉持者、介添補佐」
神職が頭に着く。その前に先導役が着く。
D「ご出席の皆様も、鋲打ち場へとお進みください」
E「○○設計事務所 ○○○○殿」(設計事務所)鋲締めをお願いいたします。
「○○○株式会社 ○○○○殿」(建築主)鋲締めをお願いいたします。
「○○建設株式会社 ○○○○殿」(施工者)鋲締めをお願いいたします。
F「○○設計事務所 ○○○○殿」(設計事務所)検鋲をお願いいたします。
「○○○株式会社 ○○○○殿」(建築主)検鋲をお願いいたします
「○○建設株式会社 ○○○○殿」(施工者)検鋲をお願いいたします。
G「続きまして「今検鋲を行いました梁(又は柱)をクレーンにて吊上げます。先導役は皆様を安全な位置までご案内ください」
H「皆様、式場にお戻り願います」
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