| 18-4. ALCの縦壁ロッキング構法での目地部タイル納まり詳細 |
このページではタイルの割り付けのディティール(詳細)についてふれています。平部の全体の割り付けは、前ページに記載しました。このページはコーナー部など、平部以外のディティールを載せています。また、タイルの割り付けには、二種類の考え方があり、その点についても記載しました。
■ ALC板へのタイル割り付け、下地の異種構造間への対応 |
ALCのパネル幅はタイルがパネル幅内に割り切れて収まるよう、タイルに合わせた寸法とすることを標準とします。タイル形状は50二丁が使われることが多いことより、100mm の倍数がより好ましいといえます。
縦方向の割付は下記の通り二通りが考えられます。「タイルモジュールに合わせた場合の割り付け」と「タイルモジュールに合わせない割り付け」です。
 | タイルモデュールに合わせた場合のタイル割付け例 平面↑ |

| タイルモデュールに合わせた場合のタイル割付け例 断面↑ |
 | タイルモデュールに合わせない場合タイル割付け例 平面↑ |
 | タイルモデュールに合わせない場合タイル割付け例 断面↑ |
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