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動物の骨や皮などを石灰水に浸してから煮て濃縮して固めたもの。60℃〜70℃に加温溶解させて接着剤として用いている。
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都道府県知事の行う二級建築士試験に合格して、その免許を受け、二級建築士の名称を用いて設計、工事監理等の業務を行う者のこと。
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ドアノブのこと。ドアの開閉のためにもう受けられた握ってまわす部分こと。
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耐摩耗性や耐食性のある溶接金属を母材表面に盛り上げて製品を作ったり、消耗した部分や寸法のたりない部分の表面に溶接金属を盛り上げて補修する溶接のこと。
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部材同士をぴったりくっつけないで余裕を取ること。クリアランスのこと。
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通り芯には柱、壁などが建て込むる墨が見えなくなるため、通常、建物の内側500〜1000mm逃げたところ(逃げ通り芯(にげとおりしん)という)に打つ杭のこと。
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壁の中心線や柱中心線などの基準線となる芯墨は直接墨出し(基準線を引くこと)ができない場合が殆どである。従って正規の基準線より一定の距離をおいて引いた工事用の墨。例えば芯墨より1m逃げるなどという。
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指名競争入札等において、落札する意志のない業者がわざと高い金額で入れる札のこと。
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基本形の煉瓦の長手寸法を1/4サイズにしたもの。
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建築基準法第42条第2項の規定により、「建築基準法上の道路」とみなされる道のこと。「みなし道路(どうろ)」ともいう。
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戸建住宅(一戸建て住宅)に対する言葉で、一棟に二戸の住宅が一体となっているものをいう。通称二戸一(にこいち)とか連棟(れんとう)と呼ばれる。
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@燃焼装置に空気を何段階かに分けて供給する場合の、第二段階で供給される空気。 Aインダクションユニット(誘引ユニット)で、ノズルから吹き出された一次 空気の流れによって誘引され、主流に合流する周辺の室内空気。
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構造物を実際に設計する際、一次設計で決定した構造物が特に地震時に安全かどうかの検討を行い、必要に応じて修正すること。
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寝殿造りの東の対、あるいは西の対。東北の対に対して東の対、西北の対に対して西の対をいう。
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二重折上げ小組格天井(にじゅうおりあげこぐみごうてんじょう) |
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天井の一種で、天井桁や天井長押から支輪を立ち上げて張ったもので、2回折上げたもの。
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天井の一種で、天井桁や天井長押から支輪を立ち上げて張ったもので、2回折上げたもの。
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地下室の外壁の内側に15p程度の空間を空けて床からコンクリートの立ち上がりを造り、その上に設けたブロック壁や押出し成型板壁をいう。
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複層ガラスのこと。複数枚の板ガラスを重ね、その間に乾燥空気やアルゴンガス等が封入された(または真空状態にした)中間層を設ける形で1ユニットを構成するガラスを指す。
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@上下二段に重ねて用いる虹梁(こうりょう)の上段のもの。 A大小二段の虹梁(こうりょう)で空間を支える構造様式。
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基礎スラブとその上の床スラブとの間の空間を利用して、防火水槽、消火水槽、蓄熱層などに利用される。この時の基礎スラブと上の床スラブとを二重スラブという。「二重床(にじゅうゆか)」ともいう。
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軒先で二軒(ふたのき)を構成する垂木。上段を飛燕垂木(ひえんだるき)、下段を地垂木(ぢだるき)という。
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和小屋で二段以上に設けられている梁で、下から二番目の梁をさす。
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戸と内戸で二重にした窓。防寒・保温・防音などの目的で設けられる。二重窓には一つの建具枠に二重の戸を設けたものと、二つの建具を二重に重ねたものとがある。開き窓・上げ下げ窓・引戸が一般に用いられる。
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水切りの上に、さらに水切りを設けた場合のこと 。
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2階造りの門のこと。下層にも屋根があるものを二重門、下層に屋根のないものを「楼門(ろうもん)」とよんで区別している。
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ある空間をはさんで2枚の床板や床スラブを設けてた床のこと。
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正式な露地は、露地門側の外露地(そとろじ)と茶室側の内露地(うちろじ)からなり、その間に中潜(なかくぐり)と呼ばれる中門(簡素な枝折戸にすることもある)があり、外露地には、寄付(よりつき)、下腹雪隠(したばらせっちん)、外腰掛待合がある。内露地には内腰掛、砂雪隠(すなせっちん)、蹲踞(つくばい)、茶席が設置される。この形式を二重露地とう。 また露地を内、外に区別しない一重露地や、三重露地という特殊な露地もある。
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茶室の客の出入り口。小間特有のもので、高さ 65cm、幅 60cmほど。狭いので膝(ひざ)でにじり込むことからいう。
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ワニスの略称。
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倉庫などの内部の壁面に取り付けられる厚板または棒のこと。
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親夫婦と子夫婦が同居する住宅をいう。個室以外(キッチン、浴室、玄関など)は基本的に各世帯で共用するタイプや、玄関のみを共有するタイプ、上階と下階で分離するタイプなどがある。
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日影による中高層の建築物の高さの制限。建築基準法による規制として建築物の形態を規制し、容積率制限、建ぺい率制限などの規制と合わせて良好な市街地の住環境をつくるために行う。一定の高さ以上の建築物は、その敷地の境界線から一定距離以上離れたところで一定時間以上の日影をつくってはならないとするもの。
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建物が作る影の位置を、時間毎の変化を追って示した図のこと。分りやすくするために「ひかげず」などとよぶ場合もある。
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一日の最高気温と最低気温の差。一般に海に近い地方では、小さい。内陸部では大きくなる。
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小口タイル(108×二枚+目地11=227)を長手方向に二つ合わせた大きさのタイルのこと。基本形は60×227の大きさ。三丁掛は目地が2本なので08×3+11×2=346 となる。
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耐食性が高いためめっきに用いられ、ステンレス鋼や硬貨などの原料としても使用される。50円硬貨や100円硬貨は銅とニッケルの合金である白銅貨。
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地表面に入射する太陽エネルギーの単位面積当たりの量のこと。 単位面積が単位時間に太陽から受ける放射エネルギーの量で測定する。
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太陽の直射光が地物を照射すること。気象観測の用語。薄い雲があっても地物の影ができる程度であれば、日照があったとみなす。
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日照を確保する権利。高層の建物などによって日当たりが妨げられて被害を生じた場合に、損害賠償・妨害排除などの請求の根拠として主張されている。日影規制と直接の因果関係がない。
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日出から日没までの間に、太陽が雲や霧あるいは、高層建築などにさえぎられないで実際に地上を照らした時間のこと。
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太陽光線による建築物の受熱や日照の影響をブラインドやカーテンなどで効果的に調整すること。
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日照時間と、可照時間つまり日の出から日没までの時間との比のこと。
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壁の厚みを利用し、壁面に凹みを利用して飾り棚のこと。
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針金や電線を切断する工具のこと。
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管を直線状につなぐ時に、つなぐもの同士の両端がねじ切り去れたもの。
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二つの消点を用いて透視図を描く方法。「有角透視図法(ゆうかくとうしずほう)」ともいう。
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図面上の三角をなす角の内、二角と二辺の長さが等しくなるように投影して描く図法。
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鉛丹や朱を用いて塗装すること。
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土壁(つちかべ)は、土を用いて作られた壁、もしくは日本の伝統工法によって作られた壁の両方の意味があるが、一般的には、後者の日本の伝統工法によって作られた壁を指す場合がほとんどである。このため「日本壁」と呼ばれることがある。
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伝統的な日本瓦のこと。材料として重いのと屋根勾配をきつくしなければならない欠点がある。
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日本建設業団体連合会(にほんけんせつぎょうだんたいれんごうかい) |
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総合建設業者で構成される業界団体。略称は日建連、英文名は Japan Federation of Construction Contractors 。元国土交通省所管。
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建築家の資質の向上および業務の進歩改善を図り、建築家の質の向上及び建築文化の創造発展に貢献し、公共の福祉の増進寄与する目的とした団体。
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日本における建築関係者の中心的団体。 1886年,辰野金吾,松ヶ崎万長,坂本復経,河合浩蔵の4名を創立委員として「造家学会」 (会員 26名) が設立され,97年「建築学会」,1922年「日本建築学会」と改称して現在にいたっている。
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日本建築士会連合会(にほんけんちくしかいれんごうかい) |
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都道府県ごとに設立されている建築士会をもって組織し、建築士の品位の保持及びその業務の進歩改善を図り、広く社会公共の福祉増進に寄与することを目的とした社団法人である[1]。元国土交通省所管。1952年(昭和27年)に設立。1959年(昭和34年)に社団法人化。建築士法第22条の4の第2項に基づき設立されるものである。
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二本の柱を用いて造られる杭打ちやぐら。
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工業標準化法に基づいて、すべての工業製品について定められる日本の国家規格のこと。
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日本住宅性能表示基準(にほんじゅうたくせいのうひょうじきじゅん) |
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住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づき、国土交通大臣が定めた住宅性能の表示に関する基準のこと。 平成12年7月19日の告示により、この日本住宅性能表示基準が定められた。その後、住宅性能評価の対象として既存住宅(建設工事完了後1年以上が経過した住宅や、建設工事完了後1年以内に人が住んだことがある住宅のこと)が追加されたことにより、日本住宅性能表示基準は平成14年8月20日に大幅に改訂されている。
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日本における高さの基準点のこと。本来は東京湾の平均海面の0を指すが、原点が海上では不便なために東京・三宅坂(標高24.4140m)を原点としている。
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JASのこと。材木や木材の加工品に一定のレベルを設け、品質の向上を図る目的の規格。規格に合うものにはJASマ−クがつく。
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二本の柱で作られた杭打ち用のやぐらのこと。
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建具などに用いられ、部材先端にほぞを2段または2枚作ったもの。
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二本の丸太の頂部を結束して、滑車をつけて用いるクレーン。「二股クレーン(ふたまたクレーン)」ともいう。
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目地にシーリング材を充填する場合に、相対する被着面の2面に接着させ、目地底には接着させないことで、シーリング材が建物の伸縮に追従できるように配慮した、ワーキングジョイントに適した工法。
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ボルトやリベット接合などにおいて、せん断される面が二つあるもの。
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リベット・ボルト・釘などによる部材の接合で、2面でせん断面に抵抗する状態のこと。
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アカテツ科の広葉樹。南洋材で日本への入荷量は多い。家具材、建具材、建築材、楽器材などに利用される。木目や色合いが桜に似ている事から南洋桜(なんようざくら)とも呼ばれている。
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合成樹脂と水などのように、相互に混ざり合わない二つの溶液の一方を、他の乳溶剤中に分散させること。
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入国や地方公共団体などの公的機関などが行うことが多い。競争入札には一般競争入札と指名競争札がある。入札によらずに行う契約を随意契約という。国の契約は原則として一般競争入札によらなければならないとされている。
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ある媒質中を進む光と音などが、他の媒質の境界面に達すること。「投射(とうしゃ)」ともいう。
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光線が入射するとき、入射方向と境界面の法線とがなす角度。投射角のこと。
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ニュージーランドから輸入される木材の総称。主要樹種は,ニュージーランド松。
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大都市周辺に計画的に建設した衛星都市や住宅団地のこと。多摩ニュータウン、千里ニュータウンなどがその例。
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ニューマッチックケーソン工法(ニューマチックケーソンこうほう) |
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気圧を高めて浸水を抑えながら下部を掘削してケーソンを沈めていく工法。
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プラスチックフィルムなどで作られた被膜の中に空気を送り込み、その圧力を利用して作られた曲面状の構造。「空気構造(くうきこうぞう)」ともいう。
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圧縮空気で作動するリベット打ち機のこと。
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尿素とホルマリンの融合にによってつくられた接着剤。
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合板の耐水性能を表す名称のこと。 高度耐水性合板で、通常の外気湿潤に耐えられる。因みに一類は完全耐水性合板のこと。長期間の外気湿潤露出に耐えられる。
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築山(つきやま)泉水ないしは植え込みを設けて観賞の目的とする空間の呼称となっている。
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庭園に使われる石の総称で、1個だけを用いる場合と、2個、3個、あるいは数個と複数で使う場合とがある。
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作業者の手間を数える語。ある仕事に1日または1時間に要する人員数で表し、建築、土木工事の見積り書などに用いられる。
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建築工事の見積りや支払の基準になる工事に必要な作業時間や作業者の数のことをいう。またはその人工の手間賃のこと。
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いすや車いすに座ったままの状態でも、作業がしやすいように設計されたスペースのこと。キッチンや洗面台などによく見られ、足下まわりの設備に空間を設けて、ひざが入るように設計されている。
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