| ミジンコは多量に発生し生物膜を食い荒らすと剥離汚泥が増加し処理水中の浮遊物(SS)が増大したり、生物膜の減少により処理能力が急に低下する場合があります。
\ | ミジンコの異状原因 | A | 長期低負荷及び無負荷条件 | 人槽に対して実使用人員が常時少ない
| 期旅行等で留守にした
| B | 季節の変わり目等 | 水温等の影響で増殖・ 発生原因は不明確な場合もあるが、現象としてはDOが高く、低負荷で発生し易く、ミジンコの大量発生で生物膜が減少し、食物連鎖のバランスが崩れる。
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バクテリアの洗剤成分の分解能力よりも洗剤の量が多い場合接触ばっ気槽で多量に泡が発生し、保守点検等に支障を来す場合があります。
\ | 泡の異状原因 | A | 初期立上り時期 | バクテリアが少なく洗剤の分解が不十分(バクテリアの発生で徐々に減少します)
| B | 洗剤の使用過多 | 過剰の洗剤が残留し接触ばっ気で発泡(分解の進行で泡は減少します)
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