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斜線制限とは隣地斜線、北側斜線、道路斜線の三つの斜線制限をいいます。この斜線ををはみ出して建物を建ててはいけないことになっています。一般住宅で2階建の場合、まず問題になる事は殆どないと考えていいでしょう。
ただ、道路が4mで、そのぎりぎりに建物を建てる時、2階建の場合でも、建物の一部が道路斜線制限に当る可能性がありますので注意が必要です。1階は建てられても2階が斜線制限にあたる為、不可能になる事もあるからです。また、建物が3階建の場合は、道路から35cm程度はなれていても、道路が4mである場合は、確実に道路斜線に当ります。
3階建の戸建の場合、道路から奥まったところに建っている事が多いのは、このて目的である事も、一因です。
| 道路斜線の一例 |
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