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 W-Wallet 家相


1. 家相とは

2. 家相の歴史

3. 家相のタブーとは

4. 家相の鬼門とは

5. 家相の張り欠けとは

  
      
 3. 家相のタブーとは

 家相のタブーとしている部分は、下表のように大きく分けると5つに分類できます。

 しかし、これだけは絶対守らなければならない、と言うものがあるでしょうか?これを守とするなら、手ごろで買い物や、交通に便利な物件も諦めなければならなくなるかも知れません。あるいは、下表のの一つだけが、どうしてもクリアー出来ない、ということになれば、それでもいいものでしょうか?


 その一つがやっぱり気になって、ずーと後々まで引きずる事になるような気がします。一番いいのは、気にしないことですが、気にしない人は、こうした家相のコーナー自体訪れませんから、堂々めぐりです。

 そこで家相のタブーとしているところが、確かに建築の計画的にも納得がいくような、ものであればそれを、避けるようなプランに出来る限り近いものにする努力をしてみましょう。完全なものでなくてもいいでしょう。


家相のタブーとなる部分
 建物の形凶相の欠け(へこみ)を造ってはいけない。 吉相の張り(でっぱり)を造る。家の中心に階段や吹き抜けを造ってはいけない。
 玄関鬼門方位(北東・南西)に置かず、吉相方位(東南・東・南・北西)方位に配置する。汚水管などを横切らせてはいけない。
 キッチン火気(ガスレンジ)と流し(水槽)を凶相の鬼門方向に置いてはいけない。特に、火気には注意する。
 トイレ窓のないトイレは禁物。特に家の中心は絶対に避ける(マンションなど)北子(真北)方位には設置しない。鬼門方向は避ける。
 風呂給湯器は、子(北)方位と鬼門方向は避ける。換気に注意して、残り湯は毎日落としてしまう。




 ■ 家の中央(中心)の取り方

 建物の吉凶を見定めるには、建物の中心を、どこになるかが一番大切なポインです。物事すべて、中心が定まらなかったり、中心が間違っていたりすれば、すべてが狂うのと同様に、適切な方法をもって中央を定め、方向を選ぶことは風水、家相の根本です。


  まずは建物の中心を調べます。(マンションの場合でも、各戸で中心をだします)。建物の中心から見た場合の各部屋の方位が家相でいう方位になります。その方位というのは、次のページの最初の画像で確認してください。


建物の形状で凹凸のある部分はその辺の半分までを取り込みます。また、小さい張りはや欠けは無視します。点線の中央の〇は建物の中央(中心)位置を示しています。







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