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 1. 内壁仕上げ GL工法と他の工法との違い

 鉄筋コンクリート(RC造)や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)の建物では、外壁は、当然にコンクリートやPCパネルなどで出来ています。その上にタイル貼りとか吹き付け塗装などで仕上げます。


 また、鉄骨造(S造)では、外壁をALCパネルやPCパネルあるいは金属パネル、金属板、押出成形セメント板などを張って、その上にタイルや吹き付け塗装で仕上げることが一般的です。


 こうした場合、外壁を作っているコンクリートやパネル、ALC、金属板といったものままで内部の仕上げはしないまま、おしまいというのは意匠上特に打ち放し仕上げとした場合を除けば工場や倉庫、機械室など以外には、余りありません。


 それらの外壁の建物内部側においては、内壁を設けて、外壁とのは一線を画す内装下地工事を行います。その上で、最終的なクロスとかペンキ、吹きつけ、タイル、金属などの最終仕上げをすることになります。


 そこで外壁の建物の内部側や内部に設けられたのコンクリートの壁、あるいは内部を仕切るべく設けられたコンクリートブロック壁などの面をどのように仕上げるかという問題が生じます。


 そこで、その建物の内側に面する、あるいは内側にあるコンクリート面、コンクリートブロック面、鉄骨面の仕上げ方法として下表のような仕上げをあげてみました。まずは今回のテーマであるGL工法についてです。


今回のテーマ「GL工法(じーえるこうほう)」とは

 建物の内部でコンクリート面に対する仕上げ方法の一つに、、GL工法(じーえるこうほう)というコンクリートの内側に団子状のボンドでボードを張る仕上げがあります。


 これはクロスなどの最終仕上げの一歩手前まのボード張りを一足飛びに作る方法です。いわゆる一発仕上げボード張り仕事です。非常に多用されていて、とても人気ある工法です。鉄面(例えば柱)にも防錆処理等をすれば張ることが可能です。次ページより、解説します。


注)Ysのマークは吉野石膏の頭文字から採ったものです。



GL工法以外に内壁のコンクリート面を仕上げる工法としては大体、下記が考えられます。

GL工法以外に内壁のコンクリート面を仕上げる工法
1.
 補修仕上 ↓

 コンクリートの内側をそのままで(少し状態の悪いところは補修して)仕上げとしてお終い。


 いわゆる「打ち放し(うちはなし)補修仕上」という方法です。打ち放しはそのままが仕上げとなるわけですから、コンクリートに使う型枠なども綺麗なものを使い、目違いや、凸凹などが生じないように工事を行いますので、費用は思うほど安くなりません。最初からこの仕上げとなるように計画的に行います。
            

                       
      
2.
塗装仕上げ または タイル貼り 

 コンクリート面に水性ペンキなどを塗る、あるいは、塗料の吹き付けをして仕上げ方法があります。

 また、内装タイルを貼ることもできます。吹きつけの場合は、塗装や吹きつけのためのコンクリート面の補修からはじめ、しごきと呼ばれる薄塗りモルタルを全面に塗ってからになります。その左官工事の手間が大きく手軽と言うわけには行きません。
3.
木摺り+ボード仕上げ 

 コンクリートの内側に木製の40センチ角くらいの木を打ちつけて、ボードを張り、その上にクロスやペンキで仕上る方法。昭和の中盤までは良く使われた方法です。現在では殆ど行われていません。


4.
軽鉄下地+ボード仕上げ 

 3.のように下地に木を使わないで、軽量のボード用軽鉄下地(LGSと呼ばれる)をコンクリートの内側に立てて、ボードを張り、クロスやボードを張る仕上方法があります。

 現在でも使われますが、外壁の内側にも壁を新たに作るわけですから、部屋がそれだけ狭くなってしまいます。


 これはコンクリート面に違う壁を設ける場合には、どの工法でもその分が部屋側に出るので部屋が狭くなるのは当然です。





コンクリート面にペイントの画像は、「株式会社 タカラ塗料」からの出典

コンクリート面に「軽鉄下地+ボード仕上げ」画像は、「株式会社 オクジュー」からの出典








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