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 W-Wallet ガラス


1. ガラスの名の由来と
  起源 

2. 日本おけるラスの
  歴史

3. ガラスの原料

4. ガラスの種類1

5. ガラスの種類2

6. ガラスの選定上の
  注意点

7. ガラスの使用・メン
  テナンス上の注意
  

 
 3. ガラスの原料


 ガラスの原料である珪砂(けいさ)の生産は日本国内では島根県太田市温泉津町の三子山鉱山が有名です。山全体が風化した茶色い砂状の花崗岩で出来ており、良質の珪砂を産出しています。そこに日本板硝子の子会社「日本シリカ工業」の精製工場があります。

 そのほか、日本はオーストラリアやマレーシアから輸入もしています。ガラスは、珪砂+ソーダ灰+石灰で、それに丈夫にするため、あるいは色をつけるために必要な原料を加え、よく混ぜて、高い温度でガラスにします。 主原料の珪砂は石英の砂を用います。

用途別に細かく砕いた珪砂。荒いままでは10キロ500円前後で市販されています。


 ソーダー灰はガラス製造の初期では草木を燃やした灰から作られていましたが現在では無水炭酸ナトリウムを使用します。石灰(せっかい)は炭酸カルシウムを含む鉱石を原料として用います。これは建物の窓やドアなどに設けるガラスも飲み物などが入っているガラス容器も同様です。


 一般家庭のガラスは、下記示す通り100%に近くリサイクルされているにも関わらず、建築業界や自動車産業では、そのほとんどが埋め立て処分されています。


 年間の板ガラス(瓶以外の板状にしたガラス)は年間130万トン生産され、20万トンが廃材処理されています。つまり埋め立て処分です。そこで、これをリサイクルしようとする機運は起きていますが、まだ法整備がなされていません。

建築、自動車分野のリサイクルは、調査研究の議論の段階。




 ■ ガラスはリサイクル出来る

 地方自治体のリサイクルサイトには、「ガラスは100%リサイクルできる」と書いてあるところがほとんどです。だからといって限りなくリサイクル可能という訳ではなく、ガラスのリサイクルにも限度があるということです。リサイクルが出来なくなれば、他の物と一緒に混ぜて利用されます。


 ガラスのリサイクルという言葉には、次の二つが含まれています。


@ リサイクル瓶

 一度だけ使って、そのままでは再使用しないもの。細かく砕いて再度ガラスに作り変えるもの。回収されたガラス瓶は空き瓶を細かく砕きたもの(カレット)となってガラス工場に戻され再度ガラス瓶が作られます。

 何度でも作り直すことが出来るわけではなく、幾度かすれば、ガラス以外の材料として利用されます。例えば、道路のカラー舗装材料、焼成たいる、グラスウールと呼ばれる断熱材など。

→ 特殊な形状の酒の瓶、調味料の瓶、飲料の瓶(リユースの体制が整っているもの以外)

A リユース瓶(リターナブル瓶)

 そのままの形で、同じ製品となって利用されるもの。これらは人が飲んだ後、製造元の工場に戻され洗浄、消毒などを経てもう一度、中身が詰められて売られるわけです。瓶に傷や欠けがあるものは使われません。

 従って、何度か繰り返すと汚れが落ちなかったり、瓶が欠けたりして使えなくなるわけですね。そういう欠陥がなければ、何度でも利用できますが、それにも限度があります。リユース出来る回数はすべての瓶で平均で9回程度です。使えなくなったものは、リサイクル瓶と同様に処理されます。

→ ビール瓶、日本酒瓶、焼酎瓶、牛乳瓶、サイダー瓶など。



出典:一番上の画像 (有)丸藤商店







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