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 W-Wallet 騒音


1. 騒音トラブルは避けよ
  

2. 騒音の種類

3. 窓からの騒音

4. 床の衝撃音

5. 重量床衝撃音の特徴

6. 軽量床衝撃音の特徴

7. 重量床衝撃音の低減
  方法 

8. 軽量床衝撃音の低減
  方法

9. 直張工法の界壁騒音
   問題等

10. 外壁からの階下の音
   の問題点

11. 便所の騒音と対策




     
 5. 重量床衝撃音の特徴

 重量床衝撃音は、同じ床の厚さでも、それを支える梁の状態(大梁か小梁か)の条件や、梁で囲まれた部分のそのコンクリート床の面積(広さ)によっても大きく変化します。

 天井があっても、一般的な天井仕上げである場合、コンクリートの床下との空き(ふところといいます。)が少ない(150mmから300mm)と、天井材による、遮音効果が、床振動の共振によって低下します。
 
床の状態
重量遮音性能が良くなる
重量遮音性能が悪くなる
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 密度床材の密度が上がるほど床材の密度が下がるほど
 厚み厚さが厚いほど厚さが薄いほど
床の剛性剛性が上がるほど(大きいほど)剛性が下がるほど(小さいいほど)
ヤング率率が大きいほど率が小さいほど
圧縮強度強度が大きいほど強度が小さいほど
 スパン小さいほど大きいほど
小梁の有無ありなし
天井の有無なし(300mm以下のふところの場合)あり(300mm以下のふところの場合)
表面材の柔さ関係なし 関係なし









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