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 W-Wallet 押出成形セメント板アスロック


1. はじめに アスロック
  とは何か

2. アスロックの特長

3. アスロックの製造工程

4. アスロックの基本性能

5. アスロックの遮音性能
   耐火性能

6. アスロックの分類

7. アスロックの形状分類

8. アスロックの張り方

9. アスロックの変位追従
  性能

10. アスロックにタイルを
   貼る 1

11. アスロックにタイルを
   貼る 2




 
 7. アスロックの形状分類

 アスロックにはいくつも形状がありますが、大きく分けて
 1. フラット品
 2. デザイン品
 3. タイルベース品
 4. 特殊用途品
 5. 特注品
の5つに分類できます。

その各代表例を図示しました。
 (写真はいづれも、アスロック製造メーカーの「ノザワ」のホームページによるものです。)

 アスロックの形状分類
フラットパネ
アスロックの表面を平滑(つるっとしている)にしたパネルです。

厚さは60oを標準に使用条件により50o、75o、100oの製品があります。働き幅は600oと900oを標準にしており、調整用として450o、500oがあります。

長さは5000oまで製造可能ですが、建物の設計荷重により検討が必要です。


デザインパネル
アスロックの表面にリブやエンボスを施したパネルです。

リブの高さやピッチの違いにより、ゴジロック、タスロック、デンロックなどがあり、壁面の意匠意図に合わせて仕様を選べます。
タイルベースパネル
アスロックの表面に、タイル張り付け用蟻溝形状を施したタイル仕上げ用の専用パネルです。
特殊用途パネル
画像なし
特殊工法用パネルは、乾式工法タイル、天然石やアルミスパンドレルなどを取り付けるための下地専用パネルです。

取り付ける仕上げ材により、ATH(アスロック・タイル・ハンギングシステム)用と石張り(アルミスパンドレル張り)用があります
特注パネル
画像なし
設計意匠に合う形状に新たに製造するパネルです。事前にメーカーとの打ち合わせが必要です。
特注パネルの幅は、440〜900ミリ厚さは40〜85ミリが標準で、最大110ミリまで可能です。
これらを可能にするにはいくつかの条件があり、メーカーとの協議が必要です。


                                出典:ノザワホームページ











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