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 W-Wallet  JW−CAD


1. はじめに CADを知
  るきっかけ

2. DRA-CADから
  JW−CADへ

3. JW−CADバージョン
  1.56
 
4. JW−CADバージョン
  .56の凄さ

5. JW−CA(DOS版)
  の隆盛

6. JW−CADの名の由来

7. JW−CADはこんな
  CAD

8. JW−CADの特徴

9. DOS版からWINDOW
  版へ

10. JW−CADに是非欲
   しい機能

11. JW−CADの将来
   について 



 3. JW−CAD バージョン1.56

 こうして、JW−CADは多くの人に認知されるところとなり、バージョン1.56で下の写真のような本が発刊され、これが更に多くのユーザーを獲得することとなりました。他の専業のCADメーカーも始めは冷ややかな視線でなかったものが、既にこの頃から、無視できない存在になり始めていました。

 それは、JW−CADのデーターとしても保存できるものとしたり、JW−CADで書かれた図面を読み込むことも出来るようにするなどの対応にみられました。ここにDOS版JW−CADの一応の完成を見ることができました。時にバージョン1.56です。もちろんその後も凄い勢いで改良が計られ続けました。

 このバージョンで、周辺機器への対応もほぼ完璧でした。殆どのプロッターやプリンターに対応していたのです。

 
 JW−CAD VER1.56





 この本は建築知識の1993年12月号の別冊で

「JW−CAD徹底解説」で定価は4800円(税込み)副題に「もう 分からないなんて 言わせない!!」(you cant say I cont know.)

 【特別綴じ込み付録】JW−CAD実用5インチFD(フロッピーディスク)です。

 当時のソフトは実にコンパクトで5インチのフロッピーディスクに十分おさまるものでした。また、JW−CADはその後の3.5インチのFDでの付録として色々な雑誌につくこととなりましたが、総てのファイルが1枚に納まるサイズとしてDOS時代を終えるまでコンパクトさと、持ち運びの利便さを考慮して作成されていました。ここまで、ユーザーに配慮されていたわけです。DOSからWINIDOWSに完全以降した現在ではもうDOSのJW−CADを使うことは出来ませんが、私などはDOS時代のJW−CADをもう一度使って見たい気がします。














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