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 W-Wallet 鏡(かがみ)


1. 鏡の歴史

2. 鏡はこうして作られ
  ていた

3. 鏡はこうして作られ
  

4. 鏡の種類1
   (一般鏡)
   (曇り止め鏡)
   (防湿鏡)

5 鏡の種類2
   (アクリル鏡)
   (マジック鏡)
   (高精細鏡)
   (色付き鏡)
  
6. 鏡の重さ・価格と
  特徴

7. 好みに合せてカット

8. 鏡の取り付け方1
   (吊り下げる)

9. 鏡の取り付け方2
   (引っ掛ける)

10. 鏡の取り付け方3
   (接着止め)

11. 鏡の取り付け方4
   (金物止め)

12. 鏡の腐食の原因

13. 鏡の手入れと
   うろこ取り

14. 鏡の取替方法

15. 風呂の鏡の曇りど
    めの方法

16. 「鏡」が頭につく
    用語集




 14. 鏡の取替方法

 鏡は、埋め込まれてしまっているものや大型のものを除いては、専門家ではない、一般人の私達でも取替はそう困難ではありません。洗面台の前や風呂場などの鏡は、金具の他に、鏡の裏にミラーマットと呼ばれる両面テープ状のマットで留められています。マットという意味は、3-5_の厚みがあるからです。その留め方の構造を知れば簡単に取り外すことができます。その手順について説明します。

 用意するもの
 @ 木槌(金槌でも可) 
  留め金をずらす時に使用

 A ドライバー 
  留め金をずらす時に使用

 B 金属ヘラ 
  外した後のミラーマット
  剥がしに使用

 C PPバンド(荷造り用バンド) 
  鏡の裏の両面テープはがし
  に使用

 D ピアノ線0.4_。これがベスト。
  変性シリコンなどの裏面接着
  をはがしに使用

 E新しい鏡
 (今あるモノと同じサイズのもの)
 Eの新しい鏡はアマゾンなどのネットで購入できます。接着マットはついてきますが、留め具は付属していないのが一般的です。(別売りで買うことはできます) しかし、鏡を交換する時には、同じサイズを選べば、留め具は元も物を使えますので、特にサイズ変更をする必要がないのなら、元のサイズの鏡と同じものをつかいましょう。交換用鏡の価格は45×35cm程度で3000円台〜となっています。

 ただし、新しい鏡は、洗面所・脱衣所及び風呂場で使用する時は、防湿鏡を使用して下さい。特に浴室は浴室専用の防湿鏡を使用して下さい。そうでないと腐食して、鏡が長持ちしません。浴室の鏡は一般的に5_の厚さです。

 1. 鏡の留め金を上にずらす
 鏡は右下の図のように洗面・脱衣所では金属製の「留め具」で止めているもがほとんどです。それがないものもありますがごくまれです。本来ならこの留め金具なくても鏡は滅多なことでは剥がれません。それは、鏡の後ろにミラーマットと呼ばれる、両面テープ状の粘着マットがあり、それに接着されているからです。更にはより強力な接着性のある変性シリコンの接着剤も使用されたりしています。しかし、湿度の高くなる洗面・脱衣所や特に風呂場では、鏡の背面の塗装も早く劣化しがちですので、万が一を考えて留め具も補助的に使っています。
 留め金具は、大きく分けて右の図のうちいずれかがほとんどです。右側の図は留め具は棒状(バータイプ)で、左側の図は小片状(ピースタイプ)で左右一対です。
 いずれの場合も、上部の留め金具は下部の留め金具に鏡を差し込んで入れた後に上から落とし込んで止めたものです。それほど強固に止められてはいませんので、上部の留め金具を上に上げることが簡単にできます。
鏡の留め具による留め方は、「鏡の取り付け方4.金物留め」を御覧ください。

 2. 金物の留め具を上にずらす方法。
ピースタイプ 図1
バータイプ 図1
バータイプ 図2
 
 ピースタイプとバータイプのいずれの留め具の外し方も素手か少し硬い場合はドライバなどを使って上に押し上げると上がります(ピースタイプ 図1とバータイプ 図2)。それでもなお動かないときは、ドライバーを図のように差し込んで、下から軽く木槌などで叩くと簡単に上がります。なお、パータイプの留め具は留め具の上部が壁との隙間に、シリコン樹脂などがコーキングされていることがあります(バータイプ 図1)。その場合は、カッターナイフでそれをカットしてから留め具を上に上げてください。

 留め具を上に上げても留め具が取れて外れることはないので心配いりません。留め具自体がルーズ穴になっているだけなので、上に上がるだけです。また留め具は取り外してしまう必要もありません。

 なお、種類によっては、上下にスライド出来ないものもあります。例えば、右にスライドさせてから上に押し上げるもの、ドライバーなどでロックを解除するものなどがあります。上に上がらない場合は、この方法かもしれません。試してみてください。


 3. 鏡の裏の接着マットから鏡をはがす。
 鏡の貼替えでもっとも面倒なのが、鏡の裏側に両面テープ状のミラーマットから鏡をはがす作業です。鏡の裏側のことなので、一体どんなふうに、あるいはどれだけの数のミラーマットがくっついているのかが事前には判りません。しかし、取り外せないことはありません。次にその手順を示します。
 @ 留め具を上にずらした状態で、用意したPPバンドを鏡の背面に回ます。PPバンドを、左右に引き合うようにしながら、下方向に力を加えて行きます。すると接着マットが、擦り切れてボロボロととれます。少し進んだら、この段階で上に留め具をずらしたまま状態から、元の状態に必ず戻してください。ミラーマットが切れて、鏡が倒れてくる可能性がありまので、危険です。
 A 両面テープ状のミラーマットは、比較的簡単にPPバンドで切れるのですが、変性シリコンの接着材がどこかに一箇所でもあると、PPバンドでは手に負えません。そういう時は、用意したピアノ線を使います。使い方の要領はPPバンドと同じです。勿論、最初からピアノ線を利用してもかまいません。早く剥がそうと焦らずに行って下さい。

B 鏡の下部までPPバンドが下がるとミラーマッ
トから鏡が剥がれていると思われます。鏡の上の
留め具をまた上に上げて、鏡を取り除いて下さ
い。

C 鏡を取り除いた後に残ったミラーマットなど
を、用意したヘラで取り除きます(右の図)。壁も
汚れているのが一般的なのできれいに清掃しま
す。次にミラーマットがくっつきますので汚れたま
までは十分な接着力が得られません。
 


 4. 鏡の取り付け方。
鏡の裏にミラーマットを貼り付ける
 図1
新しい鏡を取り付ける
 図2
 
 新しい鏡の裏側にミラーマットを貼り付けていきます。これは買った鏡に付属しています。2-5枚程度付属していますが、2枚だけということもあります。少なくて不安であれば、買い足しても良いでしょう。2枚だけでしたら、中央当たりの上下に貼れば良いと思います。(図1)
 続いて、上の留め金具が、もう一度上に上がっているか確認します。上がっていれば、確認のためミラーマットの上側のシールは剥がさないでそのままにして、下側の留め金に鏡を入れてみます。うまくいくようでしたら、ミラーマットの上側のシールをめくり、壁に鏡を押し付けて取り付けます。取り付けたら、上の留め具を下にずらして完了です。(図2)
 ここまでピースタイプの留め具で解説しましたが、バータイプの留め具でも同様にして進めます。なお既存のバータイプの留め具を再使用する場合、上の留め具と壁との間をコーキングをやり直さなくても、問題ありません。

なお、鏡の留め具の取り付けの概要は「鏡の取り付け方 4.金物留め」を参照してください。













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