| 工程で在来工法との差が出るのは、木工事です。まず基礎の上に土台を作ります。 その上に、床をまず構築します。従って、床が出来るまでに床下に来ている給水,給湯,ガス,排水などの配管などを屋外から屋内に引き込んでおく必要があります。その後の工程は表に示す通りです。表以降の工事はほぼ同様です。
外部の仕上は、日本と同様サイディング、内部は石膏ボードが主流です。
| 在来工法 | ツーバイフォー工法 | 1. | 基礎の上に土台を構築 | 基礎の上に土台を構築 | 2. | 柱を立てる。 | 土台の上に床を構築 | 3. | 柱の上に梁を載せる | 壁を床の上に構築する。 | 4. | 梁の上に大引き根太などの下地を作り床を構築 | 壁の上に床を構築 | 5. | 梁の上から又通し柱を除く柱を立てる | 床の上に又壁を構築する。 | 6. | 柱の上に梁を載せその上に小屋組みを構築する。 | 壁の上に小屋組みを構築する。 |
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