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 W-Wallet サッシ


1. はじめにーサッシとは

2. サッシの歴史 1

3. サッシの歴史 2

4. サッシに求められるも
  

5. サッシの材質の種類

6. サッシの開閉の種類1

7. サッシの開閉の種類2

8 サッシの仕様の種類

9. 扉の開き勝手とは

10. サッシの性能

11. サッシの防火性能

12. サッシの手入れ
  (メンテナンス方法)



 
   
 5. サッシの材質の種類

 まず、素材から分類すると種類は下表の様になります。

1
アルミ
アルミ製品は極一般的な素材。住宅の殆どはこれを使用しています。耐候性、防火性に優れています。軽量で、開閉が楽です。
2
スチール
古くは、工場などの窓に多く見られましたが、耐候性が悪く最近は少なりました。耐火性に優れています。
3
木製
昭和20年代の学校の校舎などには木製も多かったのですが、建物の不燃化にはそぐわずすっかり影を潜めてしまいましたが、最近は、また新しい製品がうまれてきています。
4
樹脂製
樹脂製(塩ビ製)である為、熱伝導が低く断熱性が高い。また、水密、気密性にも優れています。1955年ドイツで開発。日本では1975年発売されました。

複層ガラスを使用した一体構造を取ることで、一般的なアルミサッシの約3倍もの断熱性を発揮するものもあります。最近では、日本でも普及が進み、北海道では窓の90%以上が樹脂サッシで、米国でも2000年に、普及率は546パーセント。樹脂という素材の特性から、耐火性が課題だったが、種防火戸の認定を受けたものも開発されました。
比較的歴史が浅く、経年変化による劣化を問題視する声もあります
5
複合
アルミ+木外側部分は耐久性に優れた素材、室内側には木の趣を重視した素材を用いた製品。
アルミ+樹脂外部に面する部分に実績のあるアルミを使用し、室内側に断熱、防路露製の高い樹脂を使った製品。








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