| 8. ツーバイフォーの協会・メーカー・参考図書などの紹介 |
ツーバイフォーの日本での歴史は長いものの、一般的には余り知られていない工法です。耐震性が優れていますが、間取りの自由度などに、在来工法にはない制約があるからでしょうか。現在、一番ツーバイフォー工法を用いているのは、プレハブメーカーでしょう。
建築に拘らず、どの分野にもその中心となる組織が存在するものです。ツーバイフォーにも
「一般社団法人 ツーバイフォー建築協会(https://www.2x4assoc.or.jp/」が存在します。
協会設立の目的は「ツーバイフォー工法の普及と推進」「人材育成」「調査研究・技術開発」などです。協会本部は東京の虎ノ門に、全国に支部も北海道(札幌市)、東北(宮城県黒川郡)、北陸(富山市)、静岡(静岡市)、東海(名古屋市)、関西(大阪市)、広島(広島市)、四国(徳島市)、九州(福岡市)の9か所あります。(2016年9月現在)
・ 住友不動産 ・ 東急ホームズ ・ 三菱地所ホーム ・ 新昭和ウィーザース ・ セルコホーム ・ ミサワホーム ・ スウェーデンハウス などがあります。興味がおありでしたら、一度、モデルルームやウェブを覗いて見られたらいかがでしょうか。
また、ツーバイフォーの建築について詳しく知りたい方は下記の本を紹介します。よろしければ、参考にしてください。どれも高いので、私も散々古本屋さんを探したのですが、どの分野でもそうなのですが、専門書は殆どないものです。ネットでの購入も一つの手です。 下に挙げたもの以外のネットでの検索には 『ツーバイフォー工法』か『枠組み壁工法』の本 で検索してみてください。
| | 図解でとても解りや入門編。
| ご存知「建築知識」を発行している会社からの本です。さすがに解りやすい。専門的でもある。
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