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 W-Wallet 木材


  林国

2. 木材の種類・特長・用
  

.3 木の種類 代表例

4. 木の強度は?

5. 木の反り(そり)につい
  

6. 木の腹と背及び芯持
  材と芯去り材

7. 春材・秋材と木取りに
  ついて

8. 柾目・板目・杢目と節
  について

9. 木の元口と末口・辺材
  と芯材について

10. 木材の等級とは

11. 檜と杉そして松

12. 木材の使用箇所
    (構造材)

13. 木材の使用箇所
    (内装材)

14. 集成材とは?

15. 集成材の種類

16. 森林の手入れの必
   要性について




      
 4. 木の強度は?

 一般的には、同じ大きさの木では、重くて堅い方がほうが強度があると考えて差し支えありません。つまり、木の強度や堅さは、比重に比例します。国産のマツ、ヒノキ、スギで比較すると、同じ順序、マツ、ヒノキ、スギの順になります。これは、輸入材でも同じ結果がでるようです。木きかかる力に対しては下図のようなります。
 木は、鉄より強いといえば大抵否定されますが、これは木の重さ当たりの強さを比べてのはなしです。1平方cm当たりの棒での重さに対する引張強さを鉄と比較すると、檜より強度の低い杉でさえ鉄の4倍、圧縮強さで2倍と鉄を上回ります。

 火に対しても、木は鉄より弱いということはありません。燃えやすいことは事実ですが、だからといって、火に弱いということにはなりません。

 木は260度で燃え始めますが、その速度は1分間に0.7oで、30分でも21oです。鉄は、5分で800度に達し後は急速に耐力を落としてしまいます。これは鉄が内部に熱を伝え安いためです。木は、木自身に空気を蓄えていますので、熱が伝わりにくい訳です。
柱と梁を木造とした体育館。もともと火の気の利用もなく天井も高いため、木を利用するには好適。

 木もやがては火によって燃え尽きますが、それまでに人が避難できれば良いことですから、一般住宅では発火に早く気がつけば助かる可能性は大きいといえます。日本の住宅は、内装仕上げ材の不燃化の方がより大切であると痛感します。






力のかかり方の解説
木が強い
順番
圧縮に対
する力を
1とした場
合の強さ



引張りとは木の両端を持って引っ張り合った時の木の強さ。
木を引張り合う力。互いに綱引きの様に引張りあう力。
1
2倍

曲げとは、木の曲げようとした時の木の強さ。木を曲げようとする力。木をへし折ろうとする力。
2
1.5倍

圧縮とは、引っ張りの逆で両端から押し合った時の強さ。木を互いに押し合う力。引張り合うのと反対の力。
3
基準
(1倍)


セン断とは、木を上下に引きちぎろうとした時の木の強さ。木を引きちぎるような力。例えば電話帳を引きちぎるような。
4
1/5程度


画像出典:日刊木材新聞社 岡山県勝山小学校体育館









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