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ようこそ シックハウスのページへ
 W-Wallet シックハウス




 1. はじめに シックハウス  
   について

 2. シックハウスとは何か

 3. シックハウスの原因

 4 シックハウスの症状

 5. 改正基準法に基づくシッ 
   クハウス対策の概要

 6. シックハウスの建築基準 
   法上の対策

 7. シックは牛の生活上のチ 
   ェックポイント

 8. ホルムアルデヒド(対策 
   T) 内装仕上げの制限

 9. ホルムアルデヒド(対U) 
   換気設備設置の義務付
   

 10. ホルムアルデヒド(対策 
    V) 天井裏などの制限

 11. ホルムアルデヒド対策  
    「等級」の変更

 12. 室内化学物質の濃度測 
   

 13. 参考 シックハウスの汚 
    染物質の特性



    
 7. シックハウスの生活上のチェックポイント

  @ 適切な換気をこころがける。
 A 化学物質の発生源となるものをなるべく減らす。


 @ 適切な換気をこころがける。

 換気を行うときは、一部の部屋だけをするのではなく、すべての部屋に対
し空気の流れを作るようにして行うことが大切です。こうすることで、家中
の空気の入れ替えをが出来るわけです。換気をすることで、アレルゲンの原
因であるハウスダストについても除去されますので、シックハウスとアレル
ギーの対策が一度に全部屋において可能となります。

 ただし、花粉症などのアレルギー症状を持っている人には、フィルター付
きの機械換気などの導入も可能です。


 
1.
24時間換気システムのスイッチは切らずに、常に運転するようにす
る。
2.
新築やリフォーム当初は、室内の化学物質の発散が多いので、しばら
くの間は、換気や通風を十分行うように心がける。
3.
特に夏は化学物質の発散が増えるので室内が著しく高温高湿となる場
合(温度28℃、相対湿度50%超が目安)には窓を閉め切らないように
する。
4.
窓を開けて換気する場合には、複数の窓を開けて、汚染空気を排出す
るとともに新鮮な空気を室内に導入するようにする。
5.
換気設備はフィルターの清掃など定期的に維持管理する。




 A 化学物質の発生源となるものをなるべく減らす。

 
1.
新しい家具やカーテン、じゅうたんにも化学物質を発散するものがあ
るので注意が必要。
2.
家具や床に塗るワックス類には、化学物質を発散するものがあるので
注意が必要。
3.
防虫剤、芳香剤、消臭剤、洗剤なども発生源となることがある。
4.
化粧品、香水、整髪料なども影響することがある。
5.
室内でタバコを吸うことは避けたほうが望ましい。
6.
開放型ストーブ、排気を室内に出す暖房器具(ファンヒーター等)の 使用は避け、排気を外部に出すもの(FF式ストーブ等)など室内空気 の汚染が少ない暖房器具を使用することが望ましい。














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