日本建築学会推奨の補強コンクリートブロックの塀の高さの算定ケース |
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一般的なケースの場合。
敷地内外に高低差がない場合がこれにあたります。 |
| A
敷地の内か外に簡易な側溝がある場合、または、両方に簡易な側溝がある場合など。
こうした場合、基礎の深さが簡易な側溝の下からとするのが構造上確かです。従って高さもここからとなります。 |
| B
敷地の外側に頑丈なコンクリート製の側溝(JIS規格)がある場合。
例えば道路の側溝がある場合などです。現場で造ったコンクリート製の側溝の場合は、安全上支障がないものと考えてよいでしょう。 |
| C
敷地の内外に高低差がある場合。
低い方の地面からの高さとなります。また、基礎の深さも低いほうからの算定となります。もし、高い方の地盤とした時には、高さの歯止めがなくなる恐れがあります。 |