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 W-Wallet 木材


  林国

2. 木材の種類・特長・用
  

3. 国産材と輸入材

4. 檜(ヒノキ)と杉(スギ)

5. 木の強度は?

6. 木材の使用箇所
   (構造材)

7. 木材の使用箇所
   (内装材)

8. 木の種類 代表例

9. 木の反り(そり)につい
  

10. 木材の等級とは

11. 集成材とは?

12. 集成材の種類

13. 合板について 種類
   ・特長




      
 12. 集成材の種類

 集成材は、大きくは造作用集成材と構造用集成材の2つに区分することができます。

 JASでは、下表の様に更に分類しています。

造作用集成材造作用集成材ひき板もしくは小角材等を集成し、接着したそのままの集成材です。
ひき板のつみ重ねによる美しさを生かしてテーブル、机、階段踏板、カウンター等のほか、材の表面にみぞを切ったり、型取り加工等をした手摺り等の内部造作用部材、家具用部材として使われるものです
化粧ばり造作用集成接着部分の見える集成材の表面に美しさを出す目的として薄い化粧板をはりつけた集成材です。

長押、框や構造上強度を要しない部分に使用する化粧柱等のほか、化粧した集成材の表面にみぞ切りなどの加工を施した敷居、鴨居など、主として建築物の内部造作用部材として使われます。
構造用集成材構造用集成材構造物に要求される強度性能を満足するようひき板を積み重ね接着した集成材で、骨組みの主要部分となる柱等、主として木造建築物の力が加わる部分に使われるものです。
化粧ばり構造用集成構造用集成材の表面に美しさを出す目的として薄い化粧板をはりつけたもので、強度と美しさの両方を求められる和室の柱等に使われます。
構造用大断面集成材構造用の集成材のうち、厚さが 7.5p以上で、かつ、幅が15p以上の断面のものをいいます。体育館、店舗、ドーム等の大型木造建築物の構造部材として柱、梁、桁等に使われています。









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