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 W-Wallet 木材


  林国

2. 木材の種類・特長・用
  

3. 国産材と輸入材

4. 檜(ヒノキ)と杉(スギ)

5. 木の強度は?

6. 木材の使用箇所
   (構造材)

7. 木材の使用箇所
   (内装材)

8. 木の種類 代表例

9. 木の反り(そり)につい
  

10. 木材の等級とは

11. 集成材とは?

12. 集成材の種類

13. 合板について 種類
   ・特長




      
 2. 木材の種類・特長・用途

 住宅に使われる天然木材の種類は下表に示すとおりです。冒頭でも書きましたが、ヒノキ丸太、スギ丸太の価格も毎年下落しており、輸入材が、70パーセントを超える水準ですが、戦後の植林の木材の成熟期が近づいていることや、国外の環境の意識から日本の木材への関心が集まり、自給率も向上するものと見られます。

 したがって、木造建築では、国産材と輸入材とを、使用箇所に応じて混用するのが一般的です。

針葉樹
広葉樹
 特徴
針葉樹はその名のごとく、針のように先がとがった細い葉を持つ樹木。
まっすぐに伸びて背が高い。
広葉樹は手のひらを広げたような形の まるみをおびた葉を持つ樹木。 落葉樹とも言われ、太くて背が低い。
杉  
ケヤキ
 材質
柔らかい(軟木(なんぎ)と呼ぶ)
広葉樹より堅い(堅木又は硬木と呼ぶ)

 用途
構造材、仕上材木の模様が針葉樹に比べ美しく装飾的な部分に使用
 短所
柔かいので加工はしやすいが、傷つき易い硬いので加工しにくい
 国産材
ヒノキ、スギ、ヒバ、マツ ツガケヤキ、ナラ、クリ
 外国材
ベイヒノキ ベイスギ ベイマツ ラワン、チーク、ローズウッド、マホガニ
 輸入先北米、北洋材南洋材













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