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  林国

2. 木材の種類・特長・用
  

3. 国産材と輸入材

4. 檜(ヒノキ)と杉(スギ)

5. 木の強度は?

6. 木材の使用箇所
   (構造材)

7. 木材の使用箇所
   (内装材)

8. 木の種類 代表例

9. 木の反り(そり)につい
  

10. 木材の等級とは

11. 集成材とは?

12. 集成材の種類

13. 合板について 種類
   ・特長




      
 13. 合板について 種類・特長
 
  合板の種類

 合板は、奇数枚の単板(木材を薄く剥いた板)を繊維方向を直交させ接着剤で貼り合わせて作られます。合板は、通常の単板のみを接着した「普通合板」と普通合板の表面に加工を施した「特殊合板」の二種類あります。


内 訳
用 途
1.普通合板普通の一般的用途に広く使われ、ラワン、シナなどの広葉樹が主流コンクリート型枠用合板
構造用合板
難燃合板、防炎合板、防火戸用合板、足場板用合板、パレット用合板
2.特殊合板天然木化粧合板普通合板の表面に優良天然木を貼ったもの。
特殊加工化粧合板木目や抽象柄をプリント加工、ポリエステル樹脂・メラミン樹脂・塩化ビニル樹脂等の合成樹脂をオーバーレイ加工、又は塗装等を施したもの。


  合板の特徴

長 所
1
広い面積の板が得やすい。
2
天然の木材が持つ強度を低下させる節、入り皮、腐れ等を取り除く(又は分散させる)ことができます。
3
木材の持つ異方性(繊維、板目、柾目方向)を小さくすることができます。
天然の木材に比べ、反りやねじれが生じにくく、割れにくい板を生産できます。
4
単板の構成を変えて強度を大きくするなど


  単板(たんぱん)

 単板は「突板」(つきいた)とも呼ばれ、これは家具・建具や建築資材、内装建材の表面材として合板等に貼って使われています。

単板の取り出しの方法
1
丸太の皮を剥くように、丸太を回転させながら薄く機械で剥いで作る方法。単板の製造方法の殆どがこれによる。
2
角材などにした状態で、薄く機械で剥いで作る方法。











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