@ 外部形状による区分 |
| 異形ブロックとは、隅用、半切、横筋用、基本横筋用兼用などの使い分けがあり、透かしブロック、笠木ブロックなどはJISの規格外です。
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A 圧縮強さによる区分の記号 |
| A,B,Cとは、以前に呼ばれていたA種、B種、C種に該当するものです。 一般的に08もつかわれるが、12が最低ラインで、塀の耐久性を考慮すれば16の使用が望ましい。
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B 透水性、吸水性による区分 |
| 圧縮強さによる区分08、02には、透水性、吸水率の規定値はありませんが、耐久性を考慮してできるだけ、吸水率の低いものを使うようにします。
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C 化粧の有無による区分 |
| 化粧がありとは、着色、塗装、研磨、切削、洗い出し、たたき、スプリット、スランプリブ付などの意匠上有効な仕上げをしたものをいいます。
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D モジュール寸法 |
| モジュール寸法でのブロックの長さ、400o、高さ200o、厚さ100o、120o、150oなどがありますが、厚さは塀の高さにより選定します。
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