注1) | モジュール寸法とは目地を含んだ寸法のことで通常、左右、上下に5oづつあるものとしています。従って例えば長さが400oのモジュールなら390oが実寸です。
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注2) | 異形ブロックとは、隅用、半切、横筋用、基本横筋用兼用など使い方による分け方であり、透かしブロック、笠木ブロックなどはJIS の規格外です。
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注3) | A、B、C とは、以前に呼ばれていたA 種、B 種、C 種に該当する。一般には08 も用いられるが、12 が最低ラインで、塀の耐久性を考慮すれば16を用いることが望ましい。
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注4) | 圧縮強さによる区分08、12 には、透水性、吸水率の規定値はないが、耐久性を考えてできるだけ吸水率の小さいブロックを使うと良い。
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注5) | 化粧有無のうち有とは、着色、塗装、研磨、切削、洗い出し、たたき、スプリット、スランプリブ付きなど意匠上有効な仕上げをしたものをいいます。
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注6) | モデュール寸法で長さ400 o、高さ200 o、厚さは100 o、120 o、150 oなどあるが、厚さは塀の高さにより120 o、150 oを用います。
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注7) | コンクリートやモルタルは18N/mm2(180kg/cm2)以上の圧縮強度のものを使ってください。
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