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いわゆる「行って来い」の階段です。廻り階段の一種ですが、避難階段としての計画では、避難する場合(上から降りてくる場合)UPの記入のあるところから廊下に出たところで、この階段が下に下りてゆけると判断できるように下に向う階段が見えていなければなりません。避難時に避難する人が迷い、動きが一時止まり、危険だからです。
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折れ階段です。中間踊場で方向転換します。図は90度に折れていますが、90度出なければならない理由はありません。何度でもいいわけです。
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らせん(螺旋)階段です。らせん(螺旋)階段は外見が美しく、インテリア的によく使われます。また、スペースを他の階段に比べて取りません。 しかし、この階段は、ぐるぐる回りますので非常に使いづらくおすすめできません。せいぜい、階数にして、1〜2階で使う程度にしておいた方がよいでしょう。螺旋階段は別ページに掲載しています。
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X(エックス型)の階段の例です。エックス型とは、横から見るとXの形をしているからです。古い百貨店などに多い例です。
中間にある踊場を共用しています。ここから下りることも上る事も出来て、自分が下りた階の目的場所の反対側に出てしまうというような事がないのでとても使いやすい階段ですが、スペースを多く取り贅沢な階段です。
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