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14.タイルの貼り方(張り形
  状)






 



















38.ALCの縦壁ロッキン
  グ構法でのパネル
  伸縮目地を設ける
  箇所

39.ALCの縦壁ロッキン
  グ構法での目地設
  計およびタイル割
  付け方法

40.ALCの縦壁ロッキン
  グ構法での目地部
  タイル納まり詳細

41.ALCの縦壁スライデ
  ィング構法でのパ
  ネル伸縮目地を設
  ける箇所

42.ALCの縦壁スライデ
  ィング構法での目地
  設計およびタイル割
  付け方法

43.ALCの縦壁スライデ
  ィング構法での目
  地部タイル納まり
  詳細


 

 










 





 28. タイル手張り工法  張り付けモルタルを下地側に塗る工法

  28-1 密着張り工法(ビブラート工法)

 主に、外装タイルに適用します。圧着張りと同様、平坦な下地に張り付けモルタルを塗りつけますが、専用の衝撃工具(ビブラート)を用いてタイルをモルタルの中に埋め込むように張り付けます。目地部に盛り上がったモルタルを目地コテで押さえて仕上がりとします。

 密着張り(ビブラート工法)の長所と短所
 長 所
@
圧着張りで問題となった塗り置き時間の影響が小さい。
A
目地同時仕上げが可能なので、塗り目地できないタイルも施工
できる。
B
圧着張りにおけるトンカチの柄の代わりに衝撃工具を使用する
ため、取り組みやすい。
C
張り付け能率がよい。
D
タイルの割れが少ない。
 短 所
@
塗り置き時間の影響は少なくなったとはいえ、依然として必要。
A
深目地となりやすい。
B
下地の振動によって、動くような場合は、タイルのずれが生じやすい。



施工のポイント

実際の施工の際には以下の5点がポイントとして上げられます。
@
対象タイルは外装タイルとし、形状は小口平から四丁掛程度までとします。裏足は1.5o以上の蟻足とします。
A
対象タイルは外装タイルとし、形状は小口平から四丁掛程度までとします。裏足は1.5o以上の蟻足とします。
B
張り付けモルタルがタイル面まで盛り上がるように押さえ込みます。
C
表面が下地なりに仕上がるように十分に埋め込むことで、タイルのズレは少なくなります。
D
目地深さはタイル表面からタイル厚さの1/2以内として下さい。所定の目地深さを確保できない場合は、後目地施工して下さい。
















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