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円筒形の巻き胴を回転させ、それにつけたロープや鎖などを巻き取ったり戻したりして重量物を上げ下ろしする機械。巻き揚げ機のこと。
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床版と床版または、はりとはりの間にはめ込む形式のカーテンウォールのこと。
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サッシの障子、框ドアの扉を構成する一部材で、上部に位置する部材のこと。
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ぼろ布。機械部品などの汚れた部分を拭く布。
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砂地盤に用いられる地下水排水工法。
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シャワートイレとも言う。便座内に設けられた、ノズルから水を噴射させて洗浄するタイプのもの。
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歩いて入れる部屋状の大型収納スペースのこと。主に衣類の収納に使われ、ハンガーパイプや棚が付いていたり、システム収納が組み込まれていることが多い。
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超高圧水で石の表面を荒らした仕上げ。普通はジェットバーナーと組み合わせて使い、凹凸をはっきりさせる。粗面でありながら、磨きのような濃い色に仕上げることができる。とくに暗色のみかげでは効果が大きい。
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水道の蛇口を急に止めると、配管からゴーンと音がする現象。瞬間的な圧力差が、配管の奥の水と蛇口との間に生じ、振動をおこすため起きる。
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陸と接点である水際のこと。転じて、一般的にはこの地域の開発を指す事がおおい。
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内部の壁面に取り付ける棚のこと。造りつけで後置きと違い、壁面一体化するように取り付けるとがすっきりとしたものになる。
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下地とその上に重ねたものが剥がれている状態。例えばコンクリートと上塗りのモルタルの剥離など。「肌別れ(はだわかれ)」ともいう。
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水面に浮かべた箱船などの上に組み立てた足場のこと。
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遮音効果を高めるために、コンクリートスラブの上に、グラスウールなど緩衝材を入れてモルタルコンクリートではさみ、カーペットやフローリングで、表面を仕上げる床工法。
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ある業者が日限・報酬を取り決めた上で仕事を引き受けること。
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請負者が設計図どおりに工事を完成させることを約束し、これに対して建築主が代金の支払いを約束することを前提に成り立った契約のこと。工事の全部を一括して一建設業者に請け負わせる一式請負(総合請負)と工事を分割して別々の業者に請け負わせる分割請負、総工事費を定めて、これを請負金額として契約する定額請負(親金請負)、工事単価のみを定めて契約する単価請負などがある。
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ドアに取り付ける金具の一種であるフランス落しのロッド棒を受けるつぼ。上枠、下枠または床に埋め込んで使用する。上を「上つぼ」下を「下つぼ」と呼ぶことが多い。
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鋼板では一般に厚さ3ミリメートル以下のものをいう。非鉄材料(アルミ、銅、亜鉛など)ではもっと薄いものをいうこともある。
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道路の雨水及び散水を貯留させる枡。これから取付け管を通じて下水管へ流す。雨水ますは角形または円形で、鉄筋コンクリート造が多く、深さは80〜100p程度、底部には下水管への土砂流入を防ぐため、15p以上の泥留めを設ける。また粗大な浮遊物が流入しないようにスクリーンを設ける。
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「薄縁」と書く。布の縁をつけた「ござ」のこと。畳より薄いことからこの呼称がある。床の間や板の間に用いられる。
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渦巻き室に設けられた羽根車を回転させ、その遠心力を利用して揚水する方式のポンプの総称。「遠心ポンプ(えんしんポンプ)」ともいう。
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杢目が鳥の鶉(うずら)の羽の模様に似ていることからこう呼ばれる。
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@棟上に必要なはりの上に立てる短かい柱のことをいう。正式名称は「小屋束(こやづか)」。 A建物の両側に「卯」の字の形に張り出した「小屋根つきの壁」。装飾と防火を兼ねています。「うだつが上がらない」の言葉はここからきている。
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下側から天井板を釘で止める天井のこと。
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家族など、主に内輪の人が日常出入りするのに使う玄関のこと。
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障子を室内側に倒して開く窓。大きく開閉しないので、室内からモノを落とすことが起こりにくくなるが、低い位置に設けると開けた時に頭を打ったりすることがあり取り付け位置と開き角度には注意が必要。
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建物の屋根、壁、床などの被覆部内側に断熱材を取り付ける工法。 これに対して断熱材を外側に取り付ける工法を外断熱工法という。
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既に打設が完了しているコンクリートに間をおいて次ののコンクリートを打つこと。
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壁面に対して、内側の納まりを基準にとりつけること。
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軒や壁の内側に隠して設けられた雨樋。
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厚みのあるものの内側を測った寸法のこと。建物の有効面積を算出する場合には、壁の内側と内側を測る内法計算で考える。マンションを登記する際にも内法計算を用いる。
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和室で、鴨居の高さのところで部屋をぐるっと取りまいている部材のこと。
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高さの測定を行う場合において、測定する二つの材の内側から内側までの高さのことをいう。
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内側へ障子がはずれる建具のこと。
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コンクリート硬化後の型枠を除去したままの面の状態のこと。それ自体 仕上げとなる。
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窓や戸が建物の部屋側に開く方式のこと。
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既に使用したものを反復転用すること。型枠材などで利用される。
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一般的には住宅の庭に設けられた木材で作られるテラス床のこと。居間等パブリックな空間と隣接して設置される。
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垂木(たるき)・庇(ひさし)などを支えるために、柱または梁(はり)などから横に突き出させた横木のこと。
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2本の門柱を冠木(かぶき)でつなぎ小さな切妻屋根をのせた、木戸門のこと。
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両側に開いて、上に何かを載せる目的の物を馬といい、形が4本足の馬に似ているもの。 @切り台の足など、仮設のテーブルなどの足になる部分。開閉して畳めるようにしたものもある。 Aアンテナの支柱が、棟をまたぐにつかう足 B 鉄筋の下に入れて被り厚を確保するプラスチック製のスペーサーの俗称。 Cタイルの目地で馬踏目地の略称。
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れんが積みやタイル張りで、縦目地が一段ごとにくい違っている目地。「破れ目地(やぶれめじ)」「馬目地(うまめじ)」「馬踏み目地(うまふみめじ)」ともいう。
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海浜で採取された建築用の砂のことで、鉄筋コンクリート造用の細骨材として用いる場合には、塩分の含有量を0.04パーセント以下に抑えなければならない。
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ダウンライト照明器具が代表例。天井面が広くすっきりしたイメージになる。薄暗い感じを出す場合には最適。
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地盤を掘削して、既製のコンクリート杭や鋼杭を沈設した杭のこと。
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掘削を行うために用いた鋼矢板などの仮設材を、工事終了後に回収しないでそのまま埋めたままにしてしまうこと。
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根切り土を場内外またはその近くに仮置きして、基礎及び地下工事が終わった後に、土砂を埋め戻して現状に戻すこと。
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外装タイルの裏側に設けた凹凸部のこと。
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軒裏が化粧(材をそのままに仕上ることで、塗ったり覆ったりしないこと)貼りの時に使う化粧裏板の事で、化粧垂木の上から打つ板材。
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鬼門とは反対の、南西(坤 ひつじさる)の方角を裏鬼門と言い、この方角も忌み嫌われる。
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住宅で裏側に設けた主に家族などが出入り用の玄関のこと。
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石垣や石積み工事において裏側の空げきに、割ぐり石、砂利、調合の悪いコンクリートなどを詰めること。
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表向きは単独発注だが、裏で他ゼネコンと共同企業体を組むこと。
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漆の木(うるしのき)の樹液を採取し加工したもので、ウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料。塗料とし、漆塗などに利用されるほか、接着剤としても利用される。
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ポリウレタン樹脂やウレタンゴムのこと。
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折り目の深い、目の狭い諸目(もろめ)表や、綿立て糸引き表 に畳縁を縫い付けたもの。畳の上や板の間に用いられる。
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塗装工事には下塗り、中塗り、上塗りの3工程があり、そのうちの最後の塗装のこと。
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部材とか仕上の一番上の部分。
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旅客ホームなどに設けられた、旅客や手荷物を雨雪から守るための屋根と柱だけの建物のこと。電車のプラットホームなどがある。
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サッシ、ドアを構成する枠材の一つで上部に位置する部材。
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建築資材の運搬にかかる費用のこと。
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