|
気体を圧縮して高圧状態を得るための機械。
|
|
工場で一つの容器内に送風機、冷却器、加熱器、空気ろ過気などを入れて、組み立てたもの。
|
|
エアリフトポンプを使用して排水や揚水と一緒に排水を行う工法のこと。
|
|
往復動ポンプの吐出側に取り付け、空気の圧縮性を利用してポンプ作用で圧送流体に発生する脈動を吸収するための空気室のこと。
|
|
ALC(Autoclaved Lightweight Concrete)鉄骨造の建物の壁、屋根、床に使用されることが多い。現場で容易に切断加工ができ、施工性は非常によい。また空気を多く含んでいるので、外断熱材として兼用できる。
|
|
終日日影となる部分のこと。
|
|
物体に作用した外力を除いても残る歪みのこと。
|
|
労働安全に関する技術的事項を管理する者のこと。
|
|
地震の時に地下水位の高い砂地盤が、振動により液体状になる現象。 通常、砂地盤は粒子の各々の摩擦によって均衡を保っているが、地震の振動等によって砂の粒子間の水分が過剰になって水に浮いたような状態になる。これにより比重の大きい構造物が埋もれ、倒れたり、地中の比重の軽い構造物(下水管等)が浮き上がったりする。単に液状化ともいう。
|
|
地震により建物に影響を及ぼす有害な外力を分散吸収することにより、建物の被害を最小限にとどめることを最大の使命としている非構造部材。
|
|
金網の材料とする薄い金属板に、必要な網目の大きさの切り込みを一方向に多数切り欠き、直交方向に引っ張って網目を作る。
|
|
器内に硫酸と炭酸水素ナトリウムとの二液を分離して収めた、自圧噴出式の消火器。二液が化合すると二酸化炭素が生じ、その圧力によって消火液が噴出する。
|
|
敷地の中の建物の外部及び外周部全般を示す。
|
|
地球環境の保全性、地域生態系との親和性、居住環境の健康・快適性のいずれにもバランス良く配慮された住宅。「環境共生住宅(かんきょうきょうせいじゅうたく)」のこと。
|
|
骨鉄筋コンクリート構造の略称。主要な骨組みを鉄骨材と鉄筋コンクリートとの組み合わせて造ったもの。
|
|
階段状の踏み板がモーターにより循環移動し、昇降する装置のこと。
|
|
建築物の構想を進めるための下絵。
|
|
鉄骨造の略称。主要な骨組みを鉄骨材で造ったもの。
|
|
アルコールと酸が反応、脱水することで得られる合成樹脂のこと。
【△ ページトップへ】
|
|
建具にガラスがはめ込まれた状態で、ガラス小口と建具枠底との距離のこと。
|
|
木と竹とを交互にかけた化粧垂木(けしようたるき)。茶室などに用いる。
|
|
板がラス表面にサンドブラストで彫刻的な模様を彫り込み、さらに薬品を用いて軟わらかな表情に仕上げる加工のこと。
|
|
素地の化成処理を兼ねた主にりん酸・クロム酸を含むプライマー。成分の一部が素地の金属と反応して化学的生成物を作り、素地に対する塗膜の付着性を増すようにした金属素地処理用の塗料。
|
|
関東地方の都市部で用いられてきたもので1間が1.82m。
|
|
「エナメルペイント」の略語で顔料を油ワニスで練った塗料。
|
|
数値が高いほど効率がよく、省エネルギーといえる。
|
|
床わき違い棚の上棚と下棚の二枚の棚板をつなぐ小さな束のこと。
|
|
可溶成分はセメント中の水酸化石灰・苦土・石灰の硫酸塩や硫化物など。原因には大別して次の3点があげられる。 @セメントモルタルやコンクリートの結合水以外の余剰水が乾燥するにつれて表面に溶けやすい物質を含んだままでにじみ出てくるため。 Aセメントモルタルやコンクリート自体は気乾状態に落ち着いていたがほかの部分から水が侵入して可溶成分を溶かしひび割れなどから表面に出てきて乾燥し折出したため。 Bセメントモルタルやコンクリートの表面が外気温の低下によって結露を生じその結露水を吸収してそれが可溶成分を溶かしひび割れなどから表面に出てきて乾燥し折出したため。
|
|
主剤であるエポキシ樹脂に、硬化剤としてポリアミン樹脂やポリアミド樹脂使う塗料。ウレタン同様、耐候性の高い架橋型構造を持つ塗料。皮膜は硬く傷が付きにくい特徴。 主に塗料としては金属用に用いられる。
|
エポキシ樹脂接着材(エポキシじゅしせっちゃくざい) |
|
耐水・耐薬品性に優れる接着剤。木材、金属、ガラス、プラスチックなど広く用いられる。
|
|
塗膜をつくる成分が微粒子状で水の中に分散している水溶性塗料のこと。 水の蒸発によって乾燥して、乾燥塗膜は再び水に溶けない。
|
|
コンクリートの目地の緩衝材としてつかわれる目地材。
|
|
木材を組み合わせて接合するとき、一方の木材の縁につくる突出部分のこと。
|
|
Light gauge steel=軽量鉄骨造の略。軽量鉄骨を使った間仕切壁そのものの呼称としてもつかう。 主にRC造やS造の建物の間仕切りとして、多用される。スタッドとランナーを簡易に組み合わせて壁下地を製作していくため、工期が早く、コストも安い。 両面にボードを張って仕上げ、耐火仕様も可能。また、グラスウールなどを入れて遮音性のを高めることも可能。
|
|
エルボ とは肘の意。そこからダクトや配管の曲がりをいう。45°、60°、90°などの曲がりや可変曲がりなど多種多様な形状、材質がある。
|
|
据付けの意。または据付け工事に携わる人々をさす。鉄材などの揚重機などの吊り上げる場合、吊り上げ様の部品を仮設で材につけるが、これらは「エレクションピース」とよぶ。
|
|
ワイヤロープにつるした箱を、専用の昇降路内をモーターで上昇・下降させ、人・貨物を運搬する装置。昇降機のこと。 アルキメデス(紀元前287年頃〜212年)の発明とされている。
|
|
エレベーターの昇降路。エレベーターが走行する垂直方向の空間。
|
|
エレベーターを利用する人のために、エレベーターの前に設けられた乗降用の空間。
【△ ページトップへ】
|
|
建築での塩害では、鉄筋コンクリート中に取り込まれた塩分が鋼材を腐食させることによって、コンクリートに損傷を与えること。鋼材が錆びると体積が2〜3倍に増加するため、その膨張圧によりコンクリートは内部からひび割れたりする。
|
|
乾燥剤として用いられる白色の固体。コンクリートの硬化促進剤、凍結防止剤。
|
|
アセチレンとガス状の塩化水素と塩化第二水銀を触媒として、加熱してできる無色の気体。単独で使用されることはほとんどなく、塩化ビニール樹脂や他のビニール化合物(醋酸ビニールなど)との共重合体の原料となる。
|
|
コンクリート中の塩化物の量のこと。
|
|
縁束(えんづか)の外側に抱かせて取り付ける横木のこと。
|
|
建物の畳敷きの部屋の外側にある板張りのスペースのこと。単に「縁(えん)」ともよぶ。
|
|
縁側の外側にある柱で縁先に立って縁桁(えんげた)を支える。
|
|
構造、仕上げで、他からの力の流れに拘束されないためや、意匠的に見切りや納まりの上の配慮から、物理的に分離しておくこと。
|
|
絵画で距離感を表現する方法。遠上近下の位置や遠小近大の透視図法、また色調の変化などで表す。パースペクティブともいう。
|
|
縁側柱の上部に架け渡す化粧桁のことで、長尺材のスギの磨き丸太などがよく使用される。
|
|
縁甲板とは、床や壁にはる、小幅で長尺の板材のこと。縁甲板は幅8cm〜12cm、厚さ15mm〜18mm程度の建材で、一方の板の側面に彫った溝に、他方の板につくった突起を差し込んむ本実(ほんざね)加工したものをいう。
|
|
車道と、歩道、安全地帯との境界線として、路肩に敷かれるコンクリートなどで作られた棒状の石の総称。「ふちいし」ともよぶ。
|
|
敷石や砂で覆われ、要所には石橋や飛石が盛り込まれたり石灯籠(いしどうろう)等が置かれた庭園内の細い路地のこと。
|
延焼の恐れのある部分(えんしょうのおそれのあるぶぶん) |
|
延焼の恐れのある部分とは、道路の中心線、または隣地との境界線、または建築物相互の外壁間の中心線から2階以上では5m以内、1階では3m以内をいう。
|
|
建物に重力と同じ方向に働く荷重です。建物自重、積載荷重、積雪荷重などがある。
|
|
溶接金属の流失を防ぐため、当て材をして行うアーク溶接。
|
|
エントランスとは、建物の入口部分のこと。玄関のこと。マンションの入り口や大きめの邸宅などに設けられたもの。
|
|
エントランス部分に設けられた、広く大きな空間は、エントランスホールとよばれる。
|
|
溶接を行う時に端部の溶接を完全に行えるように、溶接ビームの始点部と終点部に取り付けられる補強の板をいう。
|
|
照明による物体の色の見え方の特性。色が自然光で見た場合に近いほど、演色性がよいという。
【△ ページトップへ】
|
|
渦巻き室に設けられた羽根車を回転させ、その遠心力を利用して揚水する方式のポンプの総称。「渦巻きポンプ(うずまきポンプ)」ともいう。
|
|
ターボ圧縮機を用いた蒸気圧縮冷凍機。電力消費が大きく、騒音振動も大きい。
|
|
古代ギリシア建築の柱に施された、ゆるやかなふくらみ。視覚的な安定感を与えるとされる。日本の法隆寺にも見ることができる。
|
|
温まる意の(ギリシア)enthal-peinから》熱力学的な物理量のひとつ。物質または場の内部エネルギーと、それが定圧下で変化した場合に外部に与える仕事との和。定圧下でのエンタルピーの変化量は、その物質または場に出入りするエネルギー量に等しい。
|
|
赤色顔料の一。黄色がかった鮮やかな赤色。主成分は四酸化三鉛。古くから日本画の絵の具や陶磁器の釉(うわぐすり)として使用。
|
|
ボルト穴の中心から、継手板の縁端までの距離。
|
|
照度とは、面に入る光の量(詳しくは、単位面積に入射する光束)、即ち一般的にはある面の明るさを示す言葉として使用されている。このうち、鉛直な面のうける照度を鉛直面照度という。
|
|
鋼板や亜鉛鉄板などに、塩化ビニール樹脂の被膜を施したもの。被膜が厚くて耐候性に優れており、海浜地区の外装材などに使用される。
|
|
模様を彫刻したロールを加熱しながら押しつけて、紙・布・皮革などに凹凸模様をつけること。
【△ ページトップへ】
|