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車輪走行のトラックの機能を有し、吊り上げ時はアウトリガーで安定させ、エンジンで油圧ポンプを動かしブームの伸縮を自由に行う移動式クレーンの一種。
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油圧により杭を地盤中に圧入する杭打ち機のこと。
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玉串を神官から受け取るときに行う会釈程度のお辞儀のこと。厳密には「深揖」(上体を45度曲げる)と「小揖」(上体を15度曲げ古)とがある。
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中央空調機から送られた一次空気をユニット内のノズルから噴出させ、その勢いで二次空気を冷温水コイル内に誘引し、一次空気と混合させて室内に噴き出す空調システムのひとつの方式。
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二点透視図法の別称。
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幼稚園や保育所などにおいて、園児や幼児が運動やゲームなどを行う室。
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主に内装タイルに使用する工法で、貼り付け材料がモルタルから有機接着剤になったところが特徴。圧着貼りの欠点である塗り置き時間の問題は同様にあるが、モルタル施工に比べて剥離の危険性がはるかに少なく、白華が起きない、施工性が良いなどで普及が進んでいる。単に「接着剤貼り」と呼ぶこともある。
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自然界の有機体のように、全体と部分が均衡を保ち、しかも敷地や環境と一体になった建築のこと。
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有機物によって構成され、物質を溶解させるのに用いる液体状、または比較的融点の低い固体状の有機化合物の総称。主に塗料、接着剤用原料として使用される。人体に害があるため取り扱いには注意が必要。
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さまざまな気温、湿度、風速において人が感じる体感温度の一種。無風で湿度 100%とした場合の体感を基準として得られる温度。「実効温度(じっこうおんど)」ともいう。
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固定モーメント法による解法で、応力計算を簡単にするために、部材の変形や材端の接合状態に応じて修正された剛比をいう。
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梁などのような支持する部材と部材の内法寸法(うちのりすんぽう)。
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構造計算において有効とみなす成(せい)。
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部材の断面設計を行う時、ボルトの穴や切り欠きを差し引いた、力学的に有効に働く断面。
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溶接の有効断面の厚さのこと。
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実際に有効となる幅のこと。例えば廊下、階段、出入り口など一番狭いところで測った寸法のこと。
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ウェブ部分に配管などのために孔の貫通した梁のこと。
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溶接境界面が互いに十分溶け合っていないことで母材と溶着金属,あるいは,溶着金属同士が部分的に溶け合わずに隙間が生じた状態。発生する場所としては,下向や横向多層溶接で母材と接する部分や振り分け溶接時のビードの重ね部分が多い。
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円形又はスリット状の穴を一定間隔に貫通し板で、吸音材などに用いられる。有孔ベニヤ、穴明きベニヤともいう。
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断面の最小断面二次半径で座屈長さを除した値のこと。
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貸事務所などの賃貸部分や、建築基準法による採光有効面積などのように、ある目的に対して、有効と認められる面積。
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色の三属性である色相・明度・彩度を併せ持つ色、すなわち黒・灰・白色以外の色のこと。
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青少年の健全な野外活動や旅行の拠点として設けられた、安価で健康的な宿泊施設。多くは会員制。ドイツに始まり、日本では1951年(昭和26)に協会が設立された。
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地中を浸透して建物の地下部分に流れ込む水の排水のために設けるピットのこと。
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二個以上の金属部品を普通は局部的に圧力を加えないで、加熱熔融させて接合させること。例としては、アーク溶接やガス溶接等がある。「溶接(ようせつ)」ともいう。
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住宅に対する困窮度を点数化して、その点数の高い人を優先して入居させようとする制度。
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特定の地域における特定の施設と、推定利用者住宅もしくは職場との距離。
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住宅などで、さまざまな家事作業のための諸設備を設けた部屋。
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排水横主管の途中に設けられたトラップ。「ハウストラップ」「ライニングトラップ」ともいう。
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コンクリートの建物に生じるひび割れを、計画的に導くための予め設けた目地です。目地が有効に働くために充分な計画が必要。
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陶器質タイルのような陶器質製品の吸水性をなくし、耐久性をまし、光沢の美観を与えるために、表面に溶着させる珪酸塩混物。「釉薬(ゆうやく・うわぐすり)」ともいう。
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「陶器瓦」ともいい、成形乾燥後、吸水率を抑えるために釉薬を付けて焼成した粘土瓦のこと。
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コンクリートや木材などの空隙中に存在する、移動が容易な水。
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セメントの焼成などが不十分なために、セメント中に遊離した状態で石灰。遊離石灰が多い用いて作られたコンクリートは、膨張による亀裂が生じたり、強度の低下を起こしやすい。
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有料老人ホームには介護保険の適用の有無、介護サービスの内容に応じて、3つのタイプがある。「住宅型有料老人ホーム 」、「介護付き有料老人ホーム」と「健康型有料老人ホーム」。常時10人以上の老人を入所させて、生活サービスを提供することを目的とした施設。都道府県知事へ事前に届け出る義務がある。半数以上は民間企業などの経営。入居一時金を支払う終身利用方式と賃貸方式があり、前者が一般的。終身利用方式の一時金が数千万円の新築型と、同数百万円からの寮社宅改修型がある。
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屋内にあって、地面より高い位置に根太を掛け、板敷きや畳敷きンドとして、人の起居や歩行などに供する部分。
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床に張る板のこと。拭板(ふきいた)とも言いう。狂いの少ない合板を台にして突板を張った合板フローリングが多い。床に張られる、また張られた板の総称。
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構造材や仕上材による床自身の自重や、床にのる物の積載加重などがある。床に作用する荷重のこと。
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床を支える梁や大引きなどの組み上がりの状態をいう。
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床下湿気の排湿のため基礎立ちあがり部に設けられる換気口。最近では床下換気口を設けずに、基礎パッキンにするケースも多くなった。
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床下湿気の排湿のため基礎立ちあがり部に設けられる換気口。最近では床下換気口を設けずに、基礎パッキンにするケースも多くなった。
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床に用いられる鉄筋コンクリート造の板状の版。
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直下の地面から床上面までの高さ。
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床に組み込んだ暖房システム。温水式や電気式などがある。
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木造建築で1階床の大引を支える部材。一般には木材が用いられ、断面寸法が9cm角程度で、柱割ピッチに合わせて設ける。
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木製の床(フローリングなど)の上を歩くとギシギシッという軋む音が聞こえる現象のこと。最も多いのは根太と下地板又は仕上げ板と下地板の間に隙間が生じる事によるもの。
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床の荷重を支えるために設けられる梁。
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建築図のひとつで、各階の床の構造を示す平面図で、上から見た図面のこと。
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鉄骨造り建方工事などで、垂直・水平度を修正すること。
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床の仕上げ面。「フロアー」ともいう。
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建築物の各階またはその一部で、壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積のこと。
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木材の末口と末口を接合する接手。母屋などの長尺を必要とする場合用いられる。「往合い継ぎ」とも書く。
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採光や眺望を目的に腰高までガラス板をはめ込んだ窓のこと。紙貼障子の一部が透明ガラス入りで、その室内側にさらに上下にスライドする紙貼の小障子(孫障子)がついたもの明かり障子の一種。
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屋根に積もった雪が滑り落ちにくくするために、棟木と平行に屋根面に設けられる部材。
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雪止めの形により駒型と輪型があり、雪の落下防止のために、上面に突起や半円弧の取手状のものを付けた瓦のこと。
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塗装面のミカンの皮のような緩やかな凹凸のことをユズ肌のこと。建築では、塗料を細めのローラーでゆず肌状にして仕上たものをいう。
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顔料の展色剤に油性ワニスを用いた塗料。
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乾性油と天然樹脂を加熱重合し、乾燥剤や溶剤を加えたもの。スパーワニス、コパールワニス、ゴールドサイズなどがある。乾燥時間は8時間〜24時間と長く、耐水性も良く耐候性があるので内外装に使用されが、経時により変色する。
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台所設備を一つの単位としてまとめたもの。
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ケーシング内に圧縮機・冷却コイル・送風機・エアフィルターなどが収納されたうニット本体で冷房を行う装置。
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工場生産された部屋を構成する箱状のユニットを、現場接合して住宅を完成させるプレハブ工法の一つ。
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表面または裏面に紙・ネットなどを張り付けて、数個のタイルを連結したもの。
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天井に必要な機能を複合的にシステム化したもの。
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工場で生産された数室が一つの箱状になったものを、現場でいくつか組み合わせて作られた住宅。土木建築などの現場事務所なども利用されている。
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床・壁・天井・浴槽などを工場生産し、現場で組み立てる浴室。近年の住宅は殆どが使用しています。防水対策に安心。床、壁、天井すべてをユニット化したものを、フルユニット、腰高さまでをユニットで上部の壁や天井を現場で作ったものを、ハーフユニットという。
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ケーシングの中に送風機と加熱コイルを収めた暖房ユニットのこと。
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設計段階で、空間にあらかじめ特定の用途を設定するのではなく、建設後も多様な用途に適応可能な空間をいう。
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「ユニバーサル=普遍的な、全体の」と言う意味。年齢、性別、能力、国などの違いを超えて、道具、設備、乗り物、建築等において、誰でもが最初から、利用可能であるデザインをすることを目的にしている。
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尿素とホルムアルデヒトによってつくられた樹脂。耐熱・耐薬品性に優れ、塗料・接着剤などに用いられる。「尿素樹脂(にょうそじゅし)」ともいう。
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