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引き分け戸や開き戸を閉めた時に、接しあう框のこと。「召し合せ框(めしあわせかまち)」とも言う。
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一敷地内で二つ以上の請負業者または2人以上の下請同職種の職人が同じ仕事をする現場をいう。
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ふすまの縁(ふち)は戸当たり側の竪縁を「ドブ縁」、召合せ部側の竪縁を「出合縁(増縁)」と呼ぶ。出合縁は召し合わせ部分から光が漏れないようにドブ縁より1分(3mm)程度大きくなっている。
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仕事が無くて暇なこと。または、手がすいていること。
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平安時代、寝殿造りに設けられた居間と来客接待用の部屋とを兼ねたもの。のち、客間をいうようになった。
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300V以下の電気使用場所において施設する電線のこと。
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9.8N/cm3以下の圧力性能を持つボイラーの総称。
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天井・壁・床などに埋設した 配管コイルに数10℃の低温水を通して、表面温度を30〜45℃程度に保ち、 天井などの輻射熱で暖房する方法をいう。「パネルヒーティング」ともいう。
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定められた総工事費を請負金額として行う契約のこと。
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クレーンで、つり上げ荷重からフック、バケット、マグネットなどのつり具の質量に相当する荷重を差し引いた荷重のこと。
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エレベーターで定格積載荷重を作用させて上昇するときの最高速度(毎分で表記)。
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工事の質の向上を求める際に用いられる、労働日数に応じて建設労働者の賃金を支払う方式。「常用製(じょうようせい)」ともいう。
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契約時にあらかじめ借地期間を定めて、期間満了時に更地にして返却することが義務づけられる借地権。一般定期借地権、建物譲渡特約付借地権、事業用借地権がある。1991 年(平成 3)に制定された借地借家法によって創設された。
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「借地借家法」の一部が改正され、2000年に導入された制度。契約で定めた期間が満了することにより、更新されることなく、確定的に賃貸借が終了する建物賃貸借のことを定期建物賃貸借という。
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特殊建築物及び建築設備で特定行政庁が指定するものの所有者が、当該建築設備について、国土交通省令で定めるところにより、定期に受けなければならない建築士又は国土交通大臣の指定する有資格者による検査のこと。
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特殊建築物や階数が5以上で延べ面積が1000uを超える事務所などのうち、特定行政庁が指定するものの所有者がその維持管理状況について、建築士または国土交通大臣が定める特殊建築物等調査資格者に調査させて、定期的に特定行政庁に報告することと定められている。
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規格寸法や標準寸法で作られた材料。
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低収縮コンクリート(ていしゅうしゅくコンクリート) |
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乾燥収縮によるひび割れを低減するために、収縮低減剤を混入したコンクリート。厚さが薄い部材、壁、スラブなど に使われる。
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域住民が定住できるよう医療網や交通網などを整えた生活圏のこと。
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茶室で、亭主が茶をたてる畳のこと。「点前畳(てまえだたみ)」「道具畳(どうぐたたみ)」ともいう。
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茶室の床の構え方で、点前座(てまえざ)の勝手付(客とは反対側)に床の間を設けたものをいう。床の間は客の側にくるのが一般的だが、これはそういう概念を越えて、自由な発想より生まれたもの。
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液体や気体などの流量が時間的に変化しない流れ。
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石材などの表面研磨機。
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ショーウィンドーや博物館・美術館などで、展示の効果を上げるために行われるデザイン。
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一定量の液体を繰り返し供給する計量器。AEコンクリート昆練り時に、AE材を投入する際などに用いる。
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台所で出る生なまごみを細かく砕いて下水道に流す機械。
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ラムの落下エネルギー及びシリンダ内のディーゼル燃焼圧力を杭の打撃作用に利用したくい打機のこと。
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階数が1階〜2階の建築物。
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階数が1階〜2階の集合住宅。敷地に対する住戸密度が低いため、敷地が広い郊外の連続住宅などに用いられる。
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別名「いじずえさだめのまつり」とも呼ばれる。建物の基礎となる礎石(そいし)を据付ける際に家屋の守護神に対する、建物の永遠の堅牢と繁栄を祈願する祭儀である。
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手板には幾種類もの意味があるため、建築に関するものであろうもののみを掲載した。 @漆を塗った小さな板。文字を書いたり消したりすることができるもの。ぬりいた。 A建築の塗装見本にする板。 B榑木(くれき)の断面を測るための長方形の板。
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鉄筋やアンカーボルトなどの鋼材を、コンクリートの中に必要な長さだけ埋め込み、引き抜けないようにすること。
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全体の中の細かい部分。細部。また、建築物などの詳細図のこと。「デテール」ともいう。
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担保となっている不動産などを債務者または第三者のもとに残しておきながら、債務が弁済されないときにはその不動産の価額から債権者が優先的に弁済を受けることのできる権利(民法369条〜398条の22)のこと。
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図面上や物差しから移したり、線分を分割したりするための製図用具。
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発熱を低減し、温度応力によるひび割れを抑制するコンクリート。 高層ビル、大型構造物など に使われる。高層ビル、大型構造物などに使われる。
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「水圧盤」「耐圧盤」「礎版」ともいい、建物の垂直荷重を接する地盤に直接伝達するのに基礎梁の下部に設けたスラブのこと。直接基礎で多く用いられる。
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脱水工法の一種。所定の深さまで掘削した深井戸にストレーナをもつパイプを挿入し、このパイプと井戸壁との間にフィルタ材を充填し、このフィルタを通して井戸内に流入する地下水を水中ポンプを用いて排水する工法。深井戸工法ともいう。
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アネモネスタットのように、放射状に気流を吹き出す吹き出し口。
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原義は「開発者」「啓発者」であるが、自然発生的には生まれないものを、事業として計画的、総合的に開発する業者をいう。通常は大規模な宅地開発業者をさすが、広義には道路会社や鉄道会社、空港会社なども含まれる。
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病院や介護施設などの談話室・娯楽室。
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工場や現場で作成された壁やスラブ用のコンクリートパネルを吊上げ、これを組立てて建築物を作る方法。
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鉄骨工場で原寸作業用に使用する鋼製巻尺と工事現場です見出しなどに用いる鋼製巻尺を照合して、温度・張力・たるみなどの誤差を確認すること。
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長いコードのついた移動用のコンセント。普通、プラグの受け口が、二つ以上ある。
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建築工事の進行中における工事完了部分。
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作業の能率を向上させる場合に用いれれる。工事の出来高に応じて建設労働者の賃金を支払う方式。 |
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材料面の接触感や材質感などを表す言葉。
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先端技術産業や大学・研究機関を中核として地域経済の発展を目ざす高度技術集積都市。住環境も整備した新時代の産業都市を建設しようとする構想に基づく。
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社寺建築の組物の一つで、大斗(だいと)の上に三斗(みつと)を組み、その外側の巻斗(まきと)の上に肘木と三斗を置いて丸桁(がぎょう)を支えさせるもののこと。
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棒の一点を支点とし、そこを中心として棒を回転できるようにしたもの。作用点や力点の位置をかえて重い物体を小さな力で動かしたり、小さな動きを大きな動きに変えたりするのに用いる。
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窓から外へ張り出して作ってある格子のこと。
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木目や大理石などを模した装飾的塗装のこと。
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@扉などでドアやハンドルなどの開き金物などが取り付けられた、吊元の反対部分。 A組物において、壁面より前に突き出している斗きょうの数。
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計量法に定められている音の強さを示す計量単位。
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和室の座敷の床の間の脇に設けられる書院の一種。書院には平書院と出書院があり、平書院が明り取りの障子だけがついたものに対し、出書院とは棚板と明り取りの障子で構成され、棚板の奥行の分だけ、縁側または外部に張り出しているもの。「付書院(つけしょいん)」ともいう。
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茶の湯で、夜咄(よばなし)の茶事などの際、手燭を置く石のこと。
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ドリルのような形の専用器具で、内部にある重り(ハンマー)をばねの力でコンクリート表面に打ち付け、跳ね返る強さ(反発度)から、コンクリートの強度を推定する。リバウンドハンマー、シュミットハンマー(商品名)法とも呼ばれる。
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材料の強さ、硬さ、粘りなど試験するための試験体もしくは試験片をいう。建設関係では、モルタル、コンクリートの強さ試験、鉄筋の引張などは多く用いられている。「供試体(きょうしたい)」ともいう。
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壁・板など、二つの平面が出合った所の外側の角(かど)のこと。出っ張っているかどのこと。
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人の転落防止あるいは歩行を補助するために階段、ベランダ、廊下などに設けられる横材。
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上記の手すりを支える材。通常は水平(階段では斜め)の手すりに対して、縦に付いている。手すりには様々な形状がある。
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@工事現場において、材料や労務者などの準備や手配が狂い、予定道理に作業ができなくなること。 A手違い鎹(てちがいかすがい)の略称。
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両端の爪が同一平面上になく、互いに直角方向に向いている鎹。直交する部材の接合に使用する。
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アウトドアリビングの場として、リビングやダイニングの前庭につくった外部スペース。天然木材のものはウッドデッキと呼んでいる。最近は老人ホームなどの広めのバルコニーや屋上に敷かれる例が多い。
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床や地下室の天井などに用いられるガラスブロック。「プリズムガラス」ともいう。
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鋼板を折り曲げて溝状に加工し、剛性を高めたもの。床スラブの型枠代わりとしてや折版屋根などに多用されている。
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鉄筋コンクリートに用いられる。圧縮には強いコンクリートだが、の弱点である引張り力を埋め込まれた鉄筋が補う為に用いる。
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鉄筋を運搬や組み立てのために設ける足場のこと。
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コンクリートの表面から一定の距離をたもって鉄筋を組みてるように具体的な寸法が建築基準法や日本建築学会で定めている。最低限守るべき寸法。
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鉄筋コンクリート構造の各部材の配筋の組立状態を一目でわかるように描いた図。 配筋図の下に、鉄筋の折り曲げ位置、継手位置、長さなどを描く。納まり、鉄筋の 加工、数量の拾い出しに好都合である。
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鉄筋コンクリートで作られた杭。「コンクリート杭」「コンクリートパイル」ともいう。建築物の重量が大きい場合や地下水位が深い場合に用いられる。既成杭と場所打ち杭がある。
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引張りに強い棒鋼を、圧縮に強いコンクリートの中に埋め込み、相互の材料の長所を生かし、短所を補いあって、つくられた構造用材料。主要構造部をこれで造られた建物を鉄筋コンクリート造という。RC造と略して使われている。
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鉄筋コンクリートの部材における、鉄筋の全断面積と部材断面積の比。
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軟質繊維板の別称。
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通常は契約成立を前提に、その保証として納める金銭で、手付金ともいう。賃貸借契約にあたって借主から貸主に支払われた手付は、そのまま敷金または保証金の一部として充当される。
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吊上げたり、積んだり、担いでいるものを放し降ろすこと。
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鉄骨の製作から建て方までの全工事。工場と現場作業に大別される。
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構造材に鉄骨を使用してつくった構造のことで、主要な構造躯体である柱、梁が鉄骨で建築された建築物をいう。
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鉄骨鉄筋コンクリート造(てっこつてっきんコンクリートぞう) |
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鉄筋コンクリートの長所に更に鉄骨の長所を加えた構造体。高層建築に用いられる。=SRC主要構造部をこれで造られた建物を鉄骨鉄筋コンクリート造という。SRC造と略してよばれている。
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設計・プラン上できてしまう、利用するのが難しい空間。
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鍵やサムターンでのみ出入りさせることができる施錠・開錠の役割をもつボルトのこと。
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板状節理がよく発達した、輝石安山岩の石材名。長野県諏訪市などから産出する。容易に薄板状になり、化粧石・敷石などにする。「平石(ひらいし)」ともいう。
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@ニューマチックハンマー Aドライヴィット B統計や経験などから目見当で概算積算をすること。 C荒壁土や屋根葺き土を運びあげる桶
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一度も曲がることなくまっすぐに上下階を上り下りする階段のこと。「直階段(ちょくかいだん)」ともいう。
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焼いた丸太や、竹、または萩などを束ねて、竪子(たてご)とした垣。多く袖垣に使う。
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木造建築の外壁にモルタルを塗るとき、モルタルが剥がれ落ちたりひび割れたりするのを防ぐために鉄網を張って、その上にモルタルを塗りつける工法のこと。
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本来は顔を出すことによって与えられる金銭の意。 @日雇い労働者などの日当。 A顔出しをすること。出席することから、仕事に参加する人数として建築では用いられている。
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ある工事作業が終了した後に、他業種との納まり上の不具合などで、やり直しや修正を行う工事のこと。
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ビルや店舗などの一区画の借り主のこと。
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コンクリートやモルタルを人力(じんりき)で煉ること。
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多種類の商品を陳列・販売する大規模小売店のことで、「百貨店」のこと。略してデパートと呼ばれている。
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建築作業を行う際に、必要な人手や材料などをあらかじめ準備しておくこと。
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建築物などが完成したのちに、不都合がなく、手を加える必要がなくなること。
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壁面よりも6〜10ミリ程度出っ張っている標準的な納まりの幅木のこと。
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ショベル・スコップ・鶴嘴(つるはし)などの土工事用の工具を使って人力によって行う簡単な掘削作業。
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茶道において茶をたてたり、炉に炭を入れたりする作法や様式。
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茶室で、亭主が茶をたてる畳のこと。「亭主畳(ていしゅだたみ)」「道具畳(どうぐたたみ)」ともいう。
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材料は支給で手間賃金のみで請け負う仕事のし方のこと。
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鋸(のこぎり)の取っ手部分が鋸部分より曲がっている鋸。(鋸と取っ手が一直線状にはないもの)
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仕事時間中にする仕事がなくて、手を空けた状態で仕事がくるのを待っていること。
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ある仕事に対して費やした労力や時間に対して支払われる報酬。「手間(てま)」「手間代(てまだい)」ともいう。
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建物外壁より更に外に突き出た形の窓をいう。
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平三斗(ひらみつど)が変形した組み物。
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タイルやレンガ積みのデザインの一種で、目地の断面が凸形のひし形や角を丸めた形で、仕上げ材面より目地を出して仕上げる工法のことをいう。
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工事の職人の補助的作業を行なう作業員の総称。職人などの駆け出しや見習いで行う場合が多い。
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一度した仕事をやり直さなければならなくなること。
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異なる機能を持った二つの居間をもつ生活様式。
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機械に依らず人手によって行う溶接。一般には被覆金属アーク溶接をいう。
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耐久・耐火性に優れる大型の粘土焼製品の一種。蛇腹・パラペット・壁面などの仕上げに用いられる。
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露壇(ろだん)のこと。地上面より一段高くなっている、人工または自然の平坦部をいう。庭に張り出した建物前面の屋外の台形状部分を指す。各戸が専用の前庭を持ち、境壁を共有した連続集合住宅の「テラスハウス」を指す場合もある。
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低層の界壁を共有する連続住宅で、戸ごとにテラスと専用の庭をもつもの。
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大理石や類似の石材の砕石を白色セメントに混ぜて固め、磨いて大理石のように仕上げた人造石のこと。人造大理石(じんぞうだいりせき)。
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反り(そり)の別称。
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切妻造や入母屋造の屋根の妻の三角形の部分。また切妻屋根の棟木や軒桁の先端に取付けた合掌型の装飾板 (破風板) をもいう。普通は凹曲線をなすが,途中が高くなった起 (むく) り破風,反転曲線から成る唐 (から) 破風がある。
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上側が凹んだ湾曲になっている屋根。「反り屋根(そりやね)」ともいう。
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アルミニュウムと金属酸化物によって発生する反応熱を利用して行う溶接。作業が簡単で、歪が少ないため、鉄道のレール溶接などに用いられる。
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反対のこと。
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外部からの電話によって、照明などの住宅機器の点滅や安全の確認などができるシステム。
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共同住宅などにおいて、屋上に設けた一本の親アンテナによって各住戸にテレビの画像を配信する設備。
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松脂(まつやに)から得られる揮発性の精油で、無色ないし淡黄色で特異臭のある液体。
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土台と柱の留め付け、屋根の耐風性能を向上させる金具。
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茶室の炉の切り方。点前畳に接した外側の畳に切った炉。道具畳に切った炉を入炉と呼ぶ。
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地面を平らにし施工後の基礎の沈みを防ぐために、根切りや砕石を敷き均した後に、ランマーなどの機械を用いて圧縮や振動を加えて,締め固めること。
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おもに電流回路で用いられることば。電位差と同義語であり,単位はV。定性的にいえば,電圧は導体の電気抵抗に逆らって電流を流そうとする能力を表す。
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田園地帯に適正規模で建設され、都市生活の利便と田園生活の風趣とを享受できる理想都市。1898年に英国のE=ハワードが提唱した。
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天に懸(か)けられた蓋(がい)の意で、仏像や導師の上にかざす装飾的な覆いをいう。
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各室ないの中心から見た東西南北(四つの面)の壁面を表した立面図のこと。
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貯湯タンクに水をため、電気ヒーターで沸かして保温しておく方式の給湯設備。沸かすときは電力料金が割安な深夜電力や第2深夜電力などを利用する。
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配電設備などの電気設備による火災。
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電流が金属材料を通るときにおこるジュール熱を利用して接合部を加熱して圧着する溶接法で、接触部が融点(固体が融解する温度)またはその付近の温度になったとき、加圧して溶接する。
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3000v以上の受電を要する場合に設けられる、変圧器室・遮断機室・などの電気設備関係機器を設置する室。
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地上のある観測点を中心として、任意の半径をもつ仮想の球。
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太陽の光のうち、大気中の水蒸気や塵(ちり)などによって拡散された光が地面に到達するもの。直射日光以外の光。
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太陽光線が大気層の途中で乱反射されて地上に達する日射量。
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ある地点から天空を見上げた時に、山地や建物によってさえぎられる部分を除いた立体角透視率のことをさす。
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アーク溶接の別称。
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光源から光が到達する点までの距離に比べて大きさが無視できるような光源をいいう。
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電気的駆動弁の一種。電磁石の磁力を用いてプランジャと呼ばれる鉄片を動かすことで弁を開閉する仕組みを持つもので、流体を通す管での流れの開閉制御に用いられる。
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真空中において、高電圧で加速された高速度の電子の束(電子ビーム)母材に衝突させて発生した熱で母材を溶融して接合する方法。装置が高価で、真空を必要とするため、特殊金属や精密部品の溶接に用いられる。
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城郭にあって本丸の要所に建つ。城中における最高の櫓(やぐら)で、城主の指揮所として中枢の位置を占めるとともに、接見・物見・貯蔵の機能をあわせもつ。「天守(てんしゅ)、天主(てんしゅ)、殿守(でんしゅ)」ともいう。
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天井配線などの点検や修理を行うために天井の一部に設けられた入り口。「天井裏点検口(てんじょううらてんけんこう)」ともいう。
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天井仕上材を張るための下地のことで、大きく分けると木製の下地組みとLGS(軽鉄下地)下地組みがある。戸建の木造住宅などは前者、その他は後者がほとんどである。
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床の面から天井の面までの高さのことで、居室は2.1m以上必要と定められている。
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天井の回り縁のすぐ下に取り付けた長押のこと。
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天井の仕上や、照明器具、エアコンなどの配置状態を描いた図面のこと。
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上階の床組み(木造以外では上階のスラブした)と下階の天井との間の空間をさす。
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天井と壁面との交わるところに取り付けた細長い横木のこと。柱当り襟輪欠きして必要な箇所に楔飼い隠し釘打ちとし、入り隅は、下端留め目違い入れ(襟輪留め)、出隅は大留めとする。
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打撃や圧力を加えることによって、物質が破壊することなく箔状に伸び広がる性質。硬度の小さい、金・錫・銀などは展性が大きい。
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病院の手術室などのような、可燃性麻酔ガスを使用する場合に、防爆の方法として、静電気の蓄積を防ぐために設けられる。電導磁器質タイルや電導ビニルタイルなどを用いた電導性の床。
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接触れ合っている物体間を移動する熱。湯たんぽやカイロなどはそのものに直接触れることで暖かさを身体に伝える伝導熱を利用したもの。
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熱が移動する現象。伝導・放熱・対流の3種がある。
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天然に地下から産出し,地表条件では気体状をなす物質。通常はメタンを主成分とする低級のパラフィン系炭化水素CnH2n+2からなる可燃性天然ガスを指す。
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合成樹脂に対し、マツ・モミなどの樹幹から分泌された粘度の高い液体が空気に触れ、揮発性成分を失って固化したもの。複雑な有機酸およびその誘導体からなり、紙のサイズ剤、ワニス・医薬品などに利用する。
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樹木や虫類からの分泌物、あるいはこれあの半化石化したものなどの天然樹脂を、展色剤として作られた塗料。油性ペイント・油性ワニスなど。
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粘板岩や頁岩(けつがん)で作られたスレート。吸湿性が少ないことから、屋根葺材に用いられるが、衝撃に弱い。
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化粧合板は機材の合板のうえに塗装や突き板を貼り付けるなどして、表面処理をした合板をいう。その突き板に天然木を薄くスライスしたものを貼り付けたものを天然木化粧合板という。
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構造物の各部の一番高いところをいう。
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アスファルフェルトなどを張り付けるために、アスファルトの下地に点々と塗る防水工事での絶縁工法。
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机・カウンターなどの上面の板のこと。「トップ」ともいう。たとえば「カウンタートップ」など。
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部屋の上部、天井面に接してつくられる収納スペースのこと。一般的には、和室の押入れ上部に設けられた戸棚のことで、高い所にあるため、頻繁に出し入れするものの収納には向かない。本来は、本格的な和室で、床の間の脇に設けられた違い棚の上部に付けられた袋戸棚のこと。
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雛型の意味。文字や記号、図形などの形がくりぬかれた型板(かたいた)やCADなどの作図の際の事前に用意された収まり案など。
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屋根・天井などに設けた明かり取り、または煙出しのための窓のこと。「トップライト」ともいう。
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重ね合わせた金属部材を、電極の先端で挟み、加熱・溶接する方法。「スポット溶接(ようせつ)」ともいう。
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