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数字

 ・ペアガラス
 ・ヘアクラック
 ・ペアサッシ
 ・ペア住宅
 ・ヘアトラップ
 ・ヘアライン
 ・ベアリングウォール
 ・ヘアロック
 ・塀
 ・平安京
 ・ベイウインドウ
 ・ベイエリア
 ・平行弦トラス
 ・ベイズリー
 ・閉架式
 ・平均地盤面
 ・平均太陽時
 ・平均太陽日
 ・平均熱貫流率
 ・平均輻射温度
******
 ・平衡含水率
 ・閉合誤差
 ・平行定規
 ・平行垂木
 ・平行投影法
 ・閉合比
 ・米材
 ・平城京
 ・塀中門
 ・米杉
 ・米栂
 ・平板載荷試験
 ・平板測量
 ・米檜
 ・米檜葉
 ・平米
 ・米松
 ・平面計画
 ・平面詳細図
 ・平面図
******
 ・平面測量
 ・平面トラス
 ・平面表示記号
 ・米樅
 ・併用住宅
 ・ペイント
 ・ベークアウト
 ・ベース
 ・ベースクライミング
 ・ペースト
 ・ベースプレート
 ・ベースモルタル
 ・ペーハー
 ・ペーパードレン工法
 ・ベーン試験
 ・壁装材
 ・壁面後退
 ・壁面収納
 ・壁量
 ・壁量計算
******
 ・ペコビーム
 ・ヘシアンクロス
 ・ペストポケットパーク
 ・ベタ
 ・ベタ打ち
 ・ベタ基礎
 ・隔て板
 ・べた張り
 ・べた葺き
 ・べた掘り
 ・ペチカ
 ・ヘッダー
 ・ヘッダーパイプ
 ・ヘッド押え
 ・別途工事
 ・ベッドタウン
 ・別棟
 ・ペディメント
 ・ペデスタル
 ・ペデスタル杭
******
 ・ペデストリアンウェイ
 ・ペデストリアンデッキ
 ・ヘドロ
 ・ベニア
 ・ベニアコア合板
 ・紅殻
 ・ベニヤソー
 ・ペニンシュラキッチン
 ・ベネシャンブラインド
 ・への字金物
 ・ベランダ
 ・へりあき
 ・ヘリボーン
 ・ペリスタイル
 ・ペリメーターゾーン
 ・ヘルツ
 ・ベルトラップ
 ・ベルヌーイの定理
 ・ヘルメット
 ・弁
******
 ・変圧器
 ・変位
 ・弁柄
 ・変形
 ・偏向ガラス
 ・変更工事
 ・辺材
 ・ペンション
 ・偏芯
 ・偏心荷重
 ・偏心距離
 ・偏心率
 ・変成岩
 ・変性シリコン
 ・ペンダント照明
 ・ベンチマーク
 ・ベンチュリー管
 ・ベンチレーター
 ・変電室
******
 ・ベントナイト
 ・ペントハウス
 ・ベンドキャップ
 ・ベンド筋
 ・変麻岩
 ・片務契約
 ・片理

 
 ペアガラス
ガラスとガラスの間に層を設け金属で密封してる。その点は真空ガラスに似ているが、層を真空ではなく乾燥空気を封入している。「複層ガラス(ふくそうがらす)」ともいう。

 ヘアクラック
毛髪状のひびわれ亀裂のこと。例えばコンクリートの表面に発生する0.1〜0.2oの幅の細かい亀裂のこと。

 ペアサッシ
外窓にプラスして内窓を設けた二重構造の窓。二重サッシともいう。中間に空気層ができ、断熱・防音効果が期待できる。

 ペア住宅(ペアじゅうたく)
親と子の夫婦や子が一つの棟の中で、それぞれ独立した生活ができるようにした二世帯住宅のこと。「ペアハウス」ともいう。

 ヘアトラップ
理髪店・美容院などの洗面器などに設けられるトラップの一つで、毛髪が配水管に流れ込まないようにストレーナーで捕集する用にしたもの。

 ヘアライン
髪の毛のように細い線が流れるように連続している模様のこと。または、そういう仕上げの事を指す。

 ベアリングウォール
耐力壁(たいりょくへき)のこと。

 ヘアロック
獣毛にラテックスを混入し乾燥硫化させた椅子張りの充填材。特にヤシやシェロの樹皮繊維を素材としたものを「バームロック」と言い、アンダーレイヤーとしてカーペットの下敷きなどに用いられる。「ラバーライズドヘア」ともいう。

 塀(へい)
用心や目隠しのため、家や敷地の境界に建てた板・土・ブロックなどの障壁こと。

 平安京(へいあんきょう)
8世紀末に作られた我が国の最後の古代都市。今の京都市。

 ベイウインドウ
ベイは柱間(はしらま)の意壁面から弓形や多角形状に突き出した窓。張り出し窓、出窓のこと。

 ベイエリア
湾岸、海岸の近くの地域。

 平行弦トラス(へいこうげんトラス)
ワーレントラスなどのように、上弦材と下弦材が平行なトラス。

 ベイズリー
スコットランドのペイズリーの町で織られる柄入りのショール。または、ペイズリー柄を言い、松かさ、菩提樹の葉、あるいは太極図に似た水滴状の模様のこと。日本では勾玉模様(まがたまもよう)とも言われる。ペルシャ(イラン)の起源といわれる。

 閉架式(へいかしき)
図書館の書物の閲覧管理方式のひとつで、書物が書庫内に保管されており、閲覧者が検索を行い職員に申請して書物を出してもらう形式。

 平均地盤面(へいきんじばんめん)
建物に接する地盤の高低差を建物の周長でわったもので求める事ができる。

 平均太陽時(へいきんたいようじ)
1日の長さが一定と仮想した平均太陽日の太陽の南中を基準にした時刻のこと。

 平均太陽日(へいきんたいようにち)
真太陽日の一年間の平均値を1日としたもの。

 平均熱貫流率(へいきんねつかんりゅりつ)
住宅などの建築物の壁面において、熱の通り抜けやすさを表す値。構造の異なる断面ごとの熱貫流率を面積荷重平均したもの。

 平均輻射温度(へいきんふくしゃおんど)
室内の人体の周囲の温度状態のひとつで、壁・床・天井などの部位の表面温度の平均のこと。

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 平衡含水率(へいこうがんすいりつ)
木材などで、一定の温度、湿度の条件の中に長時間放置すると最終的に安定する含水率のこと。

 閉合誤差(へいごうごさ)
閉合トラバース測量において始点と終点の離れている長さ。本来なら、始点と終点は一致する。

 平行定規(へいこうじょうぎ)
製図板に着けた直定規(水平線を引くことが出来る定規)。上下に自在に動かせる。

 平行垂木(へいこうたるき)
平行に配置された垂木のこと。

 平行投影法(へいこうとうえいほう)
物体を平行な投影線によって、画面上に投影して描く図法。直角投影法と斜投影法がある。

 閉合比(へいごうひ)
閉合トラバース測量の精度を示す閉合誤差と全側線長さの比率。

 米材(べいざい)
アメリカ合衆国およびカナダから輸入される木材の総称。その産地は,北米大陸の西海岸をカリフォルニア北部からアラスカに北上した地域で,世界で最も良質な針葉樹林地帯となっている。

 平城京(へいじょうきょう)
八世紀初め,奈良盆地北端,現在の奈良市西郊に唐の都長安に範をとって造営された都城。710年元明天皇が藤原京から遷都。784年桓武天皇が長岡京に遷都するまで,天平文化の中心地として繁栄した。東西約4.3キロメートル,南北約4.8キロメートルの方形をなし,中央に南北に朱雀大路を通して右京と左京に分け,また各京内は東西・南北に走る大小の路により整然と条坊に区画されていた。人口は約二〇万と推定される。

 塀中門(へいじゅうもん)
表門と母屋との間にある塀に設けた中門。左右に柱を立て、笠木がなく、2枚開きの扉がつく。寝殿造りの中門を簡略化したもの。「塀重門」とも書く。

 米杉(べいすぎ)
日本に輸入されている北米材の一つで、耐久性があり、軽軟で加工しやすい。用途は建築(外壁材、屋根材、造作)、家具、建具などに使用される。

 米栂(べいつが)
マツ科の常緑高木で、ツガに似るが樹皮は灰色で、針状の葉は短い。本州北部から中部、四国の山地に分布。材は建築・土木などに利用される。

 平板載荷試験(へいばんさいかしけん)
調べる地盤上に直径30cmの円形の鉄板を置き、ジャッキにより荷重して沈下量の測定により支持耐力を確認する試験。

 平板測量(へいばんそくりょう)
三脚の台に平板(1)をのせ、コンパス・アリダード・巻尺などを用いて、測量結果をその場で作図していく測量方法のこと。

 米檜(べいひ)
日本に輸入されている北米材の一つで、国産ヒノキと性質も似ており、ヒノキの代替品として利用されている。用途は建築(柱、土台、造作などの広範)、家具、建具、船舶などに使用される。

 米檜葉(べいひば)
特有の芳香があり、心材は黄色。材質は国産のヒバに似ており、腐りにくい。北米から輸入される主要木材の一つで、建築用材・デッキ用材などに使われている。

 平米(へいべい)
面積を表す平方メートル(u)の俗称。

 米松(べいまつ)
日本に輸入されている北米材の一つで、加工は比較的容易で、狂いも少ないが、樹脂道をもつため脂(やに)が材の表面ににじみ出てくるので使用場所によっては注意が必要。用途はきわめて広く、建築(桁、梁などの構造材、造作)、家具、建具、合板また長尺、大径材の製材が可能で梁、桁材に多く使用されている。

 平面計画(へいめんけいかく)
建築物全体の平面形状、各室の配置・開口部や出入り口の位置などについて計画を行うこと。

 平面詳細図(へいめんしょうさいず)
平面図をより詳しく書いた図面のこと。間柱や壁の内外の仕上げ厚さなどを詳細に記入したもの。

 平面図(へいめんず)
床面より1mから1.5m程度の高さの水平切断面とその位置から下を見たとき床の状態を図面として書き表したもの。

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 平面測量(へいめんそくりょう)
狭い地域を対象とする測量。 地球が円形である事は考慮せず、土地を平面と仮定しておこなう。

 平面トラス(へいめんトラス)
全ての部材が同一平面内で構成されたトラス。

 平面表示記号(へいめんひょうじきごう)
平面図において、開口部や階段などを表す場合に用いる記号。

 米樅(べいもみ)
心材はほとんど白色で、辺材との色の差はあまりない。年輪がはっきりしており、肌目は粗くなっている。耐朽性は低く、地面に接しての利用には適さない。木材に臭いがない。

 併用住宅(へいようじゅうたく)
平居住部分と業務部分とが併存しており、その境が完全には区画されていない住宅。業務部分としては、店舗や作業所、事務所、診療所、倉庫など。

 ペイント
@ 塗料全体
A 顔料を含む塗料の総称
B 油性ペイント

 ベークアウト
住宅の建材などに含まれる化学物質(VOC等)を強制的に放散させて、室内の空気汚染物質の濃度を低減する手法のこと。ホルムアルデヒドやVOCは、温度や湿度が高いほど揮発しやすくなる。そこで、部屋を閉めきって室温30度以上の状態を長時間保ったあとに、換気することを何度か繰り返すことで、VOCの発生量を抑えるしくみ。

 ベース
三角測量に置ける三角網の一辺に設ける長さ3〜6kmの基本的側線のことをいう。「基線(きせん)」ともいう。

 ベースクライミング
タワークレーンにおけるクライミングの呼称で,旋回部分を鉄骨などの構造体にあずけて,機械のベースを引き上げていく方式。「フロアクライミング」ともいう。

 ペースト
セメント,プラスター, 石灰などを水で練ってのり状としたもの。

 ベースプレート
鉄骨造の骨組みである柱を建てるために柱の足元に取り付けられる鋼板のこと。柱はこのベースプレートと鉄筋コンクリート造に埋め込まれたアンカーボルトによって固定される。

 ベースモルタル
鉄骨造の柱の高さを調整するためベースプレートの下に置かれるモルタルのだんご(団子)のこと。形は半円状であることから、饅頭ともいう。

 ペーハー
溶液の水素イオン濃度指数のことで、アルカリ性の程度をあらわすに用いる。記号=pHで表す。

 ペーパードレン工法(ペーパードレンこうほう)
軟弱地盤改良工法の一つ。軟弱地盤中に適当な感覚で鉛直方向にカードボードを打設する。これによって排水を促し、圧密による地盤強度を増加させる工法。

 ペーン試験(ベーンしけん)
十字形に組み合わせた羽根(ベーン)を回転させトルクを測定することにより,粘土のせん断強さおよび粘着力を求める試験。軟弱な粘土地盤の原位置での強さを求めるのに多く用いられる。

 壁装材(へきそうざい)
ビニル壁紙、織物壁紙、紙壁紙、無機質壁紙などがあり、主に建物の壁・天井などの仕上材として下地基材の表面に貼りつけられるもの。
 壁面後退(へきめんこうたい)
隣地境界線や道路境界線から建物の外壁面を、ある距離まで後退させること。

 壁面収納(へきめんしゅうのう)
床から天井までの空間を立体的に無駄なく高密度に有効活用した造り付け収納。多彩なデザイン・寸法体系・収納方法の部材・部品の組み合わせの中からニーズに合ったものを選択できる。部屋の端から端まで隙間なくすっきりと納めることができるものが多い。

 壁量(へきりょう)
構造計算に使用する耐力壁の量を算定する数量。一方向の耐力壁の長さの合計をその階の床面積で除した値。 「かべりょう」とも呼ぶ。

 壁量計算(へきりょうけいさん)
建築基準法に定められている、必要壁量を求めるための計算方式で、各階の床面積に 建物の階数 及び 屋根・外壁の仕様により定められた地震用の係数を乗じて求められた数値以上、かつ、その階の床面から1.35m上がった上部の外壁見付面積に、風圧用の係数を乗じて求められた数値以上に、建物の各階のX・Yそれぞれの方向の耐力壁が設けられているか計算により求めることを「壁量計算」という。

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 ペコビーム
長さの調整できる仮設用の鋼製梁。人力で運搬でき,取付け・取り外しが簡単である,比較的大きな荷重に耐えることができるなどの特徴をもつ。

 ヘシアンクロス
黄麻(ジュート)の糸で粗めに織った平織りの厚地の布。椅子の下張りや壁張りなどに広く使われている。

 ベストポケットパーク
市街地の街路に接して設けられる小さな公園。「ポケットパーク」ともいう。

 ベタ
べた基礎やベタ打ちなどのように、全面や隙間がないことを表す言葉。

 ベタ打ち(ベタうち)
ある場所の全面にコンクリートを打設すること。

 ベタ基礎(ベタきそ)
建物の底面全体にわたってコンクリートスラブ(床板)を敷きつめる基礎のこと。基礎や独立基礎などと違い建物の底面全体に基礎を構築するもので、加重を底面積全体で地盤に伝える形式となる。不同沈下しにくい利点がある。「マット基礎(まっときそ」ともいう。

 隔て板(へだていた)
共同住宅の隣接する住戸間をくぎるベランダにある壁状の板。ベランダにあり、非常時には蹴破って隣戸のベランダへと避難するためのもの。仕切り板ともいう。または、簡易な仕切をいう。

 べた張り(べたばり)
張付け材を目地や空隙を設けずに全面に張ること。

 ベタ葺き(ベタふき)
瓦の下全面に吹き土を置く、瓦の葺き方。

 ベタ掘り(ベタぼり)
建物の底面全体を根切すること。「総掘り(そうぼり)」ともいう。

 ペチカ
ロシアなどの北方の地域で使われてきた暖房方式で、煉瓦で中空の壁を築き、暖炉で燃やした煙や熱気をその中に通すことによる放射暖房方式の一種。

 ヘッダー
蒸気や温水などを系統別に分配する場合に用いられる分配主管。

 ヘッダーパイプ
ウェルポイント工法の一部をいい、各給水管からの水をポンプに導く管。「集水管(しゅうすいかん)」ともいう。

 ヘッド押え(ヘッドおさえ)
スタッコ,吹付けタイルなどの模様塗りを行った直後に乾燥前にプラスチックのローラーや金コテで押さえ、凸部頂上を平らにする仕上げ方法をいう。「ヘッドカット」ともいう。

 別途工事(べっとこうじ)
正規の工事に含まれない工事のこと。主に付帯工事や建物内部の正規工事に含まれない照明器具など。外構工事が含まれる事もある。

 ベッドタウン
大都市の周辺に位置する住宅都市。住民の大部分が大都市に通勤し、夜だけ帰ってくるところからいう。

 別棟(べつむね)
本来のこの用語の使い方の意味としては、本館・本屋とは別に建っている建物をさす。しかし、建築的には単に棟が別にあることを意味する。建築基準法での取り扱いの解釈では都道府県で多少違っている。

 ペディメント
@西洋の古典建築で、切妻屋根の妻壁にできる三角形の部分のことをさす。  
A窓や出入り口上部に取り付けられた三角形状の装飾をいう。

 ペデスタル
西洋の古代建築において、柱や彫像などを載せるために用いられる台座。

 ペデスタル杭(ペデスタルくい)
場所打ちコンクリート杭のこと。内菅と外菅の二重の鋼管を所定の深さに埋め込み、コンクリートを投入して先端部にペデスタル(球根)ができるように、内菅でコンクリートに打撃を加えながら外菅を引き抜く操作を繰り返して形成する。

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 ペデストリアンウェイ
並木などの植樹の余裕を取って計画された歩行者専用道路。

 ペデストアンデッキ
人と車の分離を図るために、立体的に設けられた歩行者専用道路。

 ヘドロ
河口・海岸・沼などの底に堆積(たいせき)してできた柔らかな泥。特に、産業廃棄物や有機物などが堆積したものをさすことが多い。

 ベニア
材木を薄い板にした単板(タンパン)を貼り合せて作った合板(ゴウハン)をいう。

 
 ベニアコア合板(ベニアコアごうはん)
奇数枚の単板(ベニア)を繊維方向が互いに直角になるように接着剤で貼り合わせた合板。

 紅殻(べにがら。べんがらともいう)
語源はオランダ語。弁柄の字を当てることもある。酸化鉄赤)は、赤色顔料・研磨剤のひとつ。酸化第二鉄(赤色酸化鉄、酸化鉄(III)、Fe2O3)を主要発色成分とする。紅殻格子(べんがらこうし)はこれを塗った格子の事。

 ベニヤソー
原木からベニヤ用の単板を切るために用いられる、ノコギリ状の歯を持った機械。

 ぺニンシュラキッチン
peninsular(ペニンシュラ)とは半島という意味。ここから、キッチンのレイアウトの一種でキッチンの一部又は全部が半島のように壁から突き出した形ものをいう。自由度が高い。

 ベネシャンブラインド
ベネチア風のブラインドのこと。日よけブラインドの一つで水平ルーバーの操作で日照量を調節する。ベネチアンブラインドともいう。

 への字(へのじ)
への字の形をしたカーペットなどの端の段差部分のを仕舞する金物のこと。

 ベノト工法(ベノトこうほう)
ケーシングチューブを揺動圧入し、孔壁の崩壊を防止しながら、ハンマーグラブで孔内の土砂を排出しながら、所定の深度まで掘削し、コンクリート打設を行う工法。 掘削中は、ボイリングやヒービング防止のため、注水を行うなど水位を一定に保つようにする。 所定地盤に達したかどうかの確認が容易にできる。

 部屋(へや)
建築物の内部において、それぞれの用途に応じて仕切られた空間。

 ベランダ
建物から張り出した縁。普通、庇(ひさし)のあるものをいう。日本ではバルコニーともよんで混同されている。

 へりあき
ボルト穴の中心から、作用する力と直角の方向の最短縁までの距離。

 ヘリボーン
ニシンの骨を並べた形に似ていることに由来する名称で、山形を連続させたような模様のこと。杉綾(すぎあや)織り あるいは、矢筈(やはず)模様ともいう。

 ペリスタイル
中庭を囲む列柱廊,または列柱廊で囲まれた中庭をさす。ポンペイやヘラクネリウムなどの古代ローマの住宅にその例がみられる。「ペリスティルム」ともいう。

 ペリメーターゾーン
主にオフィスビル(事務所ビル)での用語。通常室内部分で外気の影響を受けない室内中心部をインテリアゾーン、外壁に近いビル周囲で通常5〜6メートル以内の外気に接する壁際部をペリメータゾーンとよんでいる。ペリメータゾーンは外気からの影響を受けやすいことから、インテリアゾーンとは異なる空調対策が施される。

 ヘルツ
振動数や周波数の単位。記号はHzで表す

 ベルトラップ
椀(わん)トラップの別称。

 ベルヌーイの定理(ベルヌーイのていり)
流体はその流れの各点において、基準面からの高さによる位置エネルギー、速度による運動エネルギー、圧力エネルギーを持っている。これらのエネルギーは流れの状態によって相互に変化をしながら、総量は保存される。これをエネルギー保存の法則といい、それぞれのエネルギーを水1kgあたりと考えたものが一定であるという定理。

 ヘルメット
建設工事現場などにおいて、落下物や転倒などの危険から頭部を保護するために用いられる帽子。「保安帽(ほあんぼう)」ともいう。

 弁(べん)
流体の流れている管の途中や容器に取り付けて、流体の流量、流速、圧力などを制御する装置。「バルブ」ともいう。

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 変圧器(へんあつき)
交流電流の電圧を変えるための機器。

 変位(へんい)
トラストなどの節点などが、外力などによって、移動すること。

 弁柄(べんがら)
インドのベンガル地方で産したことから、こうよばれている。「紅殻」とも書く。赤色顔料の一つで、酸化鉄(III)(Fe2O3)を主成分とし、着色力・耐久性が強い。塗料やガラス・金属板の研磨剤などに用いる。

 変形(へんけい)
物体が熱や圧力などの影響を受けて、形を変えること。

 偏向ガラス(へんこうガラス)
プリズムガラス(よく磨かれた平面をもつ透明な多面体)のこと。

 変更工事(へんこうこうじ)
すでに計上されている内訳明細の仕様(素材の材質、グレード、品番など)や施工範囲(数量)が変わること。

 辺材(へんざい)
木材で、心材を取り囲む淡い色の部分で、心材に比べて軟らかい。

 ペンション
日本ではリゾート地などで、所有者が家族で運営する洋室主体の小規模なホテルをいう。本来はヨーロッパなどの食事付きの下宿のこと。

 偏芯(へんしん)
力の作用方向が材軸または断面の図心からはずれている作用状態のこと。

 偏芯荷重(へんしんかじゅう)
力の作用線が図心を通らないで作用する荷重。

 偏芯距離(へんしんきょり)
断面の図心と軸方向力の作用位置との距離。

 偏芯率(へんしんりつ)
建物の重心と剛心のずれの割合。ずれが大きくなると、地震時などに、建物を回転させる力が大きくなり、耐震性能が悪くなる。

 変成岩(へんせいがん)
堆積(たいせき)岩や火成岩が変成作用を受けてできた岩石のこと。

 偏成シリコン(へんせいシリコン)
弾性シーリング材で、シリコーン系に比べて接着性が良く、石に対する目地汚染もない。耐候性・耐疲労性に優れ、カーテンウォールの目地に適している。ガラスには適しない。
 
 変成岩(へんせいがん)
堆積(たいせき)岩や火成岩が変成作用を受けてできた岩石のこと。

 ベンチマーク
@高低測量を行う場合の基準点。「BM」と略称する。
A建築工事を行う場合で建物の基準となる位置、高さを決定する原点。「BM」と略称する。

 ベンチュリー管
管径を急激に縮めた後に、穏やかに広げた管。大径部と小径部の間に生じる圧力差によって、流量を計測するのに設けられる。

 ベンチレーター
通風筒や換気扇のことであり、工場などの換気のための装置。送風機のこと。

 変電室(へんでんしつ)
送配電電力を、それぞれ必要な電圧に変圧するために高低圧配電盤・変圧器・整流器・保安器などを設けた室。「受電室(じゅでんしつ)」ともいう。

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 ベントナイト
粘土の一種でモンモリロナイトを主成分とし、水を加えると膨れ、陽イオン交換性がある。鋳型の結合剤、ボーリング用泥水の調整剤、客土などに利用されている。

 ペントハウス
アパートや高層建築の最上階のテラス付き高級住宅。また、機械室や階段部屋などに使われる屋上家屋をいう。日本では、殆どの場合後者をさす。

 ベンドキャップ
通気管の大気開放部に設ける通気ガラリの一種をいう。

 ベンド筋(べんどきん)
梁やスラブの主筋のうち,途中が45°の勾配で折れ曲がったもの。曲げによる引張力に抵抗するとともに,せん断力にも抵抗する。「折り曲げ筋」「曲げ上げ筋」ともいう。

 片麻岩(へんまがん)
花崗岩が褶曲作用により強い圧力をうけ、それぞれ低圧から高圧、低温から高温という条件で、さまざまな色・ 模様をした岩石に変化したもの。一般的に波の打った模様になったり、彩やかな色合いであったりするが吸水率が高い。見かけは花崗岩に似ている。

 片務契約(へんむけいやく)
一方の当事者のみ債務を負う契約。

 片理(へんり)
鉱物が薄片を重ねるように平行に配列して縞模様を呈する岩石の構造。結晶片岩や千枚岩などにみられ,岩石は薄く平行にはがれやすい。

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